ファン・ウィジョ&チョン・ウヨン弾で韓国がウルグアイ撃破! ほぼベスメンのウルグアイはタバレス体制再スタートを勝利で飾れず《国際親善試合》
2018.10.12 22:02 Fri
▽国際親善試合の韓国代表vsウルグアイ代表が12日に行われ、ホームの韓国が2-1で勝利した。
▽先月からポルトガル人指揮官のパウロ・ベント体制をスタートした新生韓国と、16日に日本代表戦を控えるウルグアイによるロシア・ワールドカップ(W杯)出場チーム同士のフレンドリーマッチ。
▽先月の代表ウィークでホンジュラス代表、チリ代表を1勝1分けの無敗で終えた韓国は、今回のウルグアイ戦に向けてGKに神戸のキム・スンギュ、最終ラインにFC東京のチャン・ヒョンスやイ・ヨンらを起用。中盤はキ・ソンヨンと元神戸のチョン・ウヨンの2セントラルMFに2列目は右からファン・ヒチャン、ナム・テヒ、キャプテンのソン・フンミンを配し、最前線にはG大阪のファン・ウィジョが入った。
▽一方、先日にタバレス監督の続投が発表されたウルグアイは、ケガの影響で招集外となったホセ・ヒメネス、ルイス・スアレスを除く主力を今回のアジア遠征に招集。この韓国戦ではGKにムスレラ、最終ラインにカセレス、コアテス、ゴディン、ラクサール。中盤はアンカーにトレイラ、インサイドハーフにヴェシーノ、ナンデス、トップ下にベンタンクールを起用。2トップはカバーニとストゥアーニが並んだ。
▽[4-2-3-1]を採用した韓国に対して、中盤ダイヤモンド型の[4-3-1-2]を採用したウルグアイ。立ち上がりはサイドを起点とした韓国が幾度かクロスからチャンスを作り出すが、ゴディンを中心とする相手中央の分厚い守備に阻まれる。
▽クローズな展開が目立った前半を経て試合は後半に突入。すると、立ち上がりの49分には韓国にこの試合最大の決定機。相手陣内中央でパスカットしたファン・ヒチャンがボックス手前左まで運んでファン・ウィジョに絶妙なラストパス。これを受けたG大阪のエースストライカーはDFゴディンの寄せを受ける前に右足のシュートでニアを狙うが、これはGKムスレラの好守に遭う。
▽後半もなかなかチャンスを作れないウルグアイだったが、60分にセットプレーの流れから最初の決定機。ペナルティアーク付近でクリアボールに反応したベンタンクールが右足のミドルシュート。これがゴール左上隅を捉えたかに思われたが、惜しくもクロスバーを叩く。
▽すると、韓国がこの直後にゴールをこじ開ける。66分、ボックス手前中央のナム・テヒから足下にパスを受けたファン・ウィジョがボックス内でDFコアテスに足をかけられてPKを獲得。ここでキッカーのソン・フンミンが左を狙ったシュートはGKムスレラのセーブに遭うも、こぼれ球にいち早くファン・ウィジョがうまく右足で流し込んだ。
▽先制を許したウルグアイはストゥアーニに代えて投入したマキシ・ゴメスらを起点に反撃を試みると、相手のミスから同点に追いつく。72分、ボックス右へ流れたボールに対してDFキム・ヨングォンが痛恨のスリップ。そして、ゴールライン際でボールを奪ったトレイラがそのまま中に切り込んでGKを引き付けてマイナスのパスを出すと、これをヴェシーノがワンタッチでニアに流し込んだ。
▽1-1の振り出しに戻った試合はここから互いに交代カードを切ったことで、よりオープンな展開に。カバーニが得意のラインブレイクでゴール前に抜け出すが、ここはGKキム・スンギュとDFの連係を前にフィニッシュまで持ち込めない。
▽すると80分、韓国は相手のミスを突いて勝ち越しに成功する。左CKの場面でキッカーのソン・フンミンのクロスをソク・ヒョンジュンがヘディングシュート。これをストーンの位置にいたカバーニがクリアし損ねてゴール左にボールがこぼれると、チョン・ウヨンが難なく押し込んだ。
▽エースのミスで再びビハインドを負ったウルグアイは試合終盤にかけて猛攻に打って出る。後半アディショナルタイムには代表デビューを飾ったサラッキからのクロスをマキシ・ゴメスが頭で合わせるが、これはGKキム・スンギュの正面を突き万事休す。
▽互いにほぼベストメンバーで臨んだ白熱の一戦はファン・ウィジョとチョン・ウヨンのJリーグ経験選手の活躍でホームの韓国が2-1で勝利した。なお、やや低調なパフォーマンスが目立ったウルグアイは16日に埼玉スタジアム2002で日本と対戦する。
▽先月からポルトガル人指揮官のパウロ・ベント体制をスタートした新生韓国と、16日に日本代表戦を控えるウルグアイによるロシア・ワールドカップ(W杯)出場チーム同士のフレンドリーマッチ。
▽先月の代表ウィークでホンジュラス代表、チリ代表を1勝1分けの無敗で終えた韓国は、今回のウルグアイ戦に向けてGKに神戸のキム・スンギュ、最終ラインにFC東京のチャン・ヒョンスやイ・ヨンらを起用。中盤はキ・ソンヨンと元神戸のチョン・ウヨンの2セントラルMFに2列目は右からファン・ヒチャン、ナム・テヒ、キャプテンのソン・フンミンを配し、最前線にはG大阪のファン・ウィジョが入った。
▽[4-2-3-1]を採用した韓国に対して、中盤ダイヤモンド型の[4-3-1-2]を採用したウルグアイ。立ち上がりはサイドを起点とした韓国が幾度かクロスからチャンスを作り出すが、ゴディンを中心とする相手中央の分厚い守備に阻まれる。
▽一方、自慢の強力2トップまでなかなかボールを繋げないウルグアイはナンデスやヴェシーノが苦し紛れのミドルシュートを放っていくが、いずれも枠を捉え切れない。その後も中盤の潰し合いが目立つ中、徐々にカウンター時に効果的な中央への縦パスからリズムを掴んだ韓国が相手陣内深い位置までボールを運び34分にはナム・テヒがボックス手前でシュートを放つがこれはGKムスレラの正面。対するウルグアイも44分に高い位置まで侵入したラクサールの左クロスにニアのストゥアーニが頭で合わすが、これは枠の上に外れた。
▽クローズな展開が目立った前半を経て試合は後半に突入。すると、立ち上がりの49分には韓国にこの試合最大の決定機。相手陣内中央でパスカットしたファン・ヒチャンがボックス手前左まで運んでファン・ウィジョに絶妙なラストパス。これを受けたG大阪のエースストライカーはDFゴディンの寄せを受ける前に右足のシュートでニアを狙うが、これはGKムスレラの好守に遭う。
▽後半もなかなかチャンスを作れないウルグアイだったが、60分にセットプレーの流れから最初の決定機。ペナルティアーク付近でクリアボールに反応したベンタンクールが右足のミドルシュート。これがゴール左上隅を捉えたかに思われたが、惜しくもクロスバーを叩く。
▽すると、韓国がこの直後にゴールをこじ開ける。66分、ボックス手前中央のナム・テヒから足下にパスを受けたファン・ウィジョがボックス内でDFコアテスに足をかけられてPKを獲得。ここでキッカーのソン・フンミンが左を狙ったシュートはGKムスレラのセーブに遭うも、こぼれ球にいち早くファン・ウィジョがうまく右足で流し込んだ。
▽先制を許したウルグアイはストゥアーニに代えて投入したマキシ・ゴメスらを起点に反撃を試みると、相手のミスから同点に追いつく。72分、ボックス右へ流れたボールに対してDFキム・ヨングォンが痛恨のスリップ。そして、ゴールライン際でボールを奪ったトレイラがそのまま中に切り込んでGKを引き付けてマイナスのパスを出すと、これをヴェシーノがワンタッチでニアに流し込んだ。
▽1-1の振り出しに戻った試合はここから互いに交代カードを切ったことで、よりオープンな展開に。カバーニが得意のラインブレイクでゴール前に抜け出すが、ここはGKキム・スンギュとDFの連係を前にフィニッシュまで持ち込めない。
▽すると80分、韓国は相手のミスを突いて勝ち越しに成功する。左CKの場面でキッカーのソン・フンミンのクロスをソク・ヒョンジュンがヘディングシュート。これをストーンの位置にいたカバーニがクリアし損ねてゴール左にボールがこぼれると、チョン・ウヨンが難なく押し込んだ。
▽エースのミスで再びビハインドを負ったウルグアイは試合終盤にかけて猛攻に打って出る。後半アディショナルタイムには代表デビューを飾ったサラッキからのクロスをマキシ・ゴメスが頭で合わせるが、これはGKキム・スンギュの正面を突き万事休す。
▽互いにほぼベストメンバーで臨んだ白熱の一戦はファン・ウィジョとチョン・ウヨンのJリーグ経験選手の活躍でホームの韓国が2-1で勝利した。なお、やや低調なパフォーマンスが目立ったウルグアイは16日に埼玉スタジアム2002で日本と対戦する。
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五輪はサッカーの世界大会にあらず? FIFAがウルグアイのユニフォームから星2つの削除を要求か
国際サッカー連盟(FIFA)は、ウルグアイ代表のユニフォームに描かれた4つの星のうち、2つを取り除くよう指示したようだ。ウルグアイ『Ovacion』が伝えている。 ウルグアイ代表はこれまで、1930年と1950年のワールドカップ(W杯)、そして1924年と1928年のオリンピックで優勝。通算4度の国際大会制覇を誇り、その称号としてユニフォームの左胸には4つの星が輝いている。 しかしFIFAは、オリンピックは管轄下の大会ではないとして、2つの星を削除するよう、ウルグアイ代表のユニフォームサプライヤーであるプーマ社に要請したという。 FIFAは過去にW杯の予選及び本大会に出場した選手にオリンピックへの参加資格を与えなかったこともあり、国際オリンピック委員会(IOC)とは対立していた時期もあった。 ウルグアイサッカー協会(AUF)のホルヘ・カサレス競技部長は、地元のラジオ番組に出演した際にこの件に言及。星の数が減らないように精力的に活動をしているようだ。 「我々はFIFAの意思を覆すか、オリンピックがサッカーの世界大会と認められるよう活動している」 「ウルグアイはFIFAの決定に抗議すべく、論拠を示して主張していくつもりだ。今のところは、W杯の予選に向けてユニフォームを修正するための物流に取り組んでいるよ」 カサレス氏は、第1回のW杯が開催された1930年以前のオリンピックをサッカーの世界選手権大会としてみなしてもらえるよう、動いていくとのこと。クラブレベルにおいて、かつてのインターコンチネンタルカップの優勝と、現在のクラブ・ワールドカップの優勝が同等と認識されていることを強調していくようだ。 2021.08.04 21:18 Wed4
圧巻2発でウルグアイをベスト8に導いたカバーニが左足ふくらはぎを負傷…6日フランス戦は間に合う?
▽ウルグアイ代表は6月30日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦のポルトガル代表戦を2-1で勝利した。しかし、同試合で殊勲の2ゴールを挙げたFWエディンソン・カバーニが左足ふくらはぎを負傷した。フランス『レキップ』が伝えた。 ▽グループAを3連勝で首位通過したウルグアイは今回のラウンド16でグループBを2位通過したポルトガルと対戦。開始7分にFWルイス・スアレスのお膳立てからカバーニのヘディングシュートで先制するも、後半立ち上がりの55分にはセットプレーからDFペペに今大会4試合目にして初失点を喫する。 ▽だが、その失点から7分後の62分にはMFロドリゴ・ベンタンクールのアシストからカバーニが見事なコントロールシュートを決め勝ち越しに成功。このリードを今度こそ守り切ったウルグアイが見事にベスト8進出を果たした。 ▽しかし、同試合では2点目を決めた後に左足を痛めたカバーニが足を引きずり、プレー再開を急ぐFWクリスティアーノ・ロナウドの支えを受けた中、ピッチ外に出ると自らベンチの交代を要求し、FWクリスティアン・ストゥアーニと負傷交代していた。 ▽試合後、テレビ中継のフラッシュインタビューに答えたカバーニは自身のケガの状態に関して「ふくらはぎに軽い痛みを感じたんだ」と、ふくらはぎの負傷を認めた。 ▽また、同試合後に会見に出席したウルグアイのオスカル・タバレス監督はエースの状態に関して、「我々は彼の状態を心配している。だが、今回のケガがどれだけ深刻なものであるかは現時点で話すことはできない」と、語っている。 ▽なお、ウルグアイは7月6日に行われる準々決勝でアルゼンチン代表を破ったフランスと対戦する。今大会3ゴールとスアレスと共にチームを牽引するカバーニは、はたして重要な一戦に間に合うのか…。 2018.07.01 08:47 Sun5
