コンパニの偉大な恩返し…来年8月の自身の表彰試合の利益をマンチェスターのホームレスに寄付

2018.09.27 19:20 Thu
Getty Images
マンチェスター・シティのベルギー代表DFヴァンサン・コンパニ(32)が、来年8月に行われる自身の表彰試合で得た利益をすべてマンチェスターのホームレスに寄付することを約束した。イギリス『BBC』が伝えている。

▽今年4月に32歳を迎え、今季でシティ在籍11シーズン目を迎えているコンパニ。同選手はマンチェスター市長のアンディ・バーナム氏と共同し、『Tackle4MCR』を設立。地域の社会変化に刺激を与えることを目的として立ち上げられたようだ。
▽「僕はマンチェスターから多くのものを受け取った」とコンパニは語り、以下のように続けている。

「10年経って、僕がマンチェスタ・シティの一員であれたことに幸せに感じているよ。シティはクラブとして、ブランドとして大きく成長していった。それはこの街にも言えることで、クラブと並行して地域全体が活性化していった」

「しかし、この壮大な成長とともに、非常に目立った欠点が見えてきた。急速な発展に追いつくことが出来ずアクセスできない人々が増え、路上で生活を送ることを余儀なくされてしまう人もいた」
▽そしてそんな人々のために、コンパニは今季最後にエティハド・スタジアムで行われる表彰試合の利益をすべてバーナム氏が立ち上げたホームレスファンドに寄付することを決意。バーナム氏は2020年までにマンチェスターからホームレスをなくすことを目標としているという。

▽Tackle4MCRはシーズンを通じて募金活動を行い、街の路上生活者が冬までにベッドで眠ることが出来ることを望んでいる。コンパニはまた、このようにコメントしている。

「この地域やこの街で僕にインスピレーションを与えたのはここに住む人々の陽気さだった。ここは過去に訪れた街の中でも、特に力強さに溢れた街だ。僕たちは彼らを同じ旅に連れていく責任があると思う」

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