リヨンFWデパイ、シティ撃破に興奮「このチームを誇りに思う」
2018.09.20 12:30 Thu
リヨンFWメンフィス・デパイは、マンチェスター・シティ撃破に「このチームを誇りに思う」と語っている。
リヨンは、19日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)第1節でシティと激突。昨季プレミアリーグを圧倒的な強さで制し、今大会の優勝候補筆頭に挙げられるチーム相手に前半に2ゴールをリードすると、相手の反撃を1点に抑え、敵地で2-1と見事な勝利を収めた。
この試合で2点目をアシストするなど活躍を見せたデパイは、チームで掴んだ勝利を誇っている。
「偉大な成果だ。このチームを誇りに思う。難しい試合だったけど、ボールを持ってプレーしようとトライしたし、奪ったときにはカウンターをねらったんだ。僕らは良いチームだし、グループを間違いなく突破できるということを今夜示せたね」
「彼らのプレッシャーを避けるのは難しかった。だけど、アウェイで勝利できた。3ポイントを手にし、これを続けていきたい。全員が誇りに思っているよ。この勝利は自信を与えてくれる。リーグ・アンにも何かを持っていけるね」
グループFで首位に立ったリヨン。次節はホームでシャフタール・ドネツクと対戦する。
提供:goal.com
リヨンは、19日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)第1節でシティと激突。昨季プレミアリーグを圧倒的な強さで制し、今大会の優勝候補筆頭に挙げられるチーム相手に前半に2ゴールをリードすると、相手の反撃を1点に抑え、敵地で2-1と見事な勝利を収めた。
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グループFで首位に立ったリヨン。次節はホームでシャフタール・ドネツクと対戦する。
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ユベントス、財政問題抱えるリヨンの万能型FWに関心か?
ユべントスがリヨンのジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼ(24)に関心を示しているようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 元々の前線の選手層の薄さに加え、セルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチの去就が不透明なユベントス。今冬の移籍市場ではマンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーやリールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッドらの獲得に動いているとみられる。 さらに、直近の『トゥットスポルト』の報道によれば、新たな候補として財政問題によってリーグ・ドゥ降格の危機を迎えるリヨンのストライカーに興味を示しているようだ。 前所属先のメスとジョージア代表で非凡な得点能力を発揮するミカウタゼは、今夏の移籍市場にて1850万ユーロ(約30億2000万円)の移籍金でアカデミー時代を過ごしたリヨンへ完全移籍。ここまでは公式戦14試合2ゴール1アシストの数字を残している。 センターフォワードとセカンドトップを主戦場とする176cmのアタッカーは、スピードやパワーといったフィジカル的な資質に恵まれてはいないものの、視野の広さと駆け引きの巧さ、安定した足元の技術が光る技巧派。フィニッシャーとしてだけでなくチャンスメーカーとしても有能で、将来的には万能型ストライカーとしての大成が期待されている。 2024.11.19 11:00 Tue2
財政問題で揺れるリヨンに見切り? タグリアフィコがユベントスと接触中、来年1月に格安で移籍可能の見通し
アルゼンチン代表DFニコラス・タグリアフィコ(32)が所属するリヨンに見切り? ユベントスへ自らコンタクトを取ったという。 まず、リヨンについて。 フランス国内の覇権を失って久しいリヨンは先日、財政問題により「暫定的なリーグ・ドゥ(フランス2部)降格」「補強禁止」という厳しい処分を科されることに。5億800万ユーロ(約826億円)の負債を抱えていると伝えられる。 オーナー陣は系列クラブであるクリスタル・パレスの株式売却、リヨン選手の売却などによる資金調達を監査委員会へプレゼン。しかし、経営安定への具体性を欠くとして、上述のペナルティを突きつけられた格好だ。 このような状況下、リヨンに見切りをつけたとみられるのがタグリアフィコ。契約は今季までとなっており、このたびユベントスに逆オファーをかけたのだという。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』いわく、タグリアフィコは自身が来年1月に格安で移籍可能と踏んだのか、代理人経由でユーベへ逆オファー。先方の反応は良好だという。 市場価値は800万ユーロ(約12.9億円)ながら、リヨンの帳簿と契約状況を照らし合わせば、現実的な移籍金は最大500万ユーロ(約8.1億円)。リヨンとしては「売れる時に売っておく」しかない財務状況とされる。 ユーベがタグリアフィコを獲るメリットは、イタリア系の同選手は“自国民”であるということ。EU枠を心配する必要はない。 タグリアフィコはアヤックス時代にCL4強などを経験し、22-23シーズンからリヨンへ。欧州5大リーグ歴がない一方、アルゼンチン代表では左サイドバックの1番手を長年担い、カタールW杯優勝も経験している。 今季はケガで出遅れるも、復帰後の状態に問題なし。172cmと上背はないが、フィジカルが強いことで知られ、チーム状況に応じて3バックなら3枚の左を担うことも苦にしない。 2024.11.21 20:20 Thu3
戦力強化図るリバプールがシェルキ獲得を狙う?財政難のリヨンは1月売却の可能性も排除せず
リバプールはリヨンのU-23フランス代表FWラヤン・シェルキ(21)獲得を検討しているようだ。 10代の頃から逸材として注目を集めていたシェルキ。昨シーズンはリヨンの主力として公式戦39試合3得点9アシストの成績を残しており、自国開催であるパリ・オリンピックのメンバーにも選出された。 今シーズンも公式戦11試合2ゴール3アシストを記録。今夏には1500万ユーロ(約24億4000万円)でのフルアム行きがクラブ間合意に至りながら、選手本人が移籍を拒んだことで残留に。9月には2026年夏までの契約延長も発表されたが、ビッグクラブからは高い関心が寄せられ続けている。 そんな中で、フランス『RMCスポーツ』によるとリバプールがシェルキ獲得に強い関心を示している模様。クラブ上層部やアルネ・スロット監督は、同選手を高く評価しているという。 リヨンとしては契約延長したこともあり、今夏フルアムと合意した時以上の移籍金を求めたいところ。しかしクラブは15日に、フランスリーグに所属するクラブの財務状況を監視する全国経営監査委員会(DNCG)から、財政問題を理由として暫定的なリーグ・ドゥ降格、補強禁止、給与の監督という厳しい処分が科されてしまった。 これにより、早急な財政問題改善が急務となったクラブは、来年1月の移籍市場で数人の選手売却を計画。シェルキについては、3000万ユーロ(約49億円)の移籍金を希望しているが、それより低い金額でもオファーがあった場合は受け入れる可能性があるようだ。 リヨンのオーナーであるジョン・テクスター氏はシェルキについて、「1月に残留するはずだが、フットボールでは常にそうであるように彼の選択次第だ」と発言。オファー次第で冬の移籍も許容する姿勢を示しているが、果たして。 2024.11.21 16:55 Thu4
伊東純也&中村敬斗がフル出場もスタッド・ランスはリヨンとドロー…中村は終盤の決定機を生かせず【リーグ・アン】
スタッド・ランスは23日、リーグ・アン第12節でリヨンと対戦し1-1の引き分けに終わった。ランスの伊東純也、中村敬斗はフル出場している。 前節のル・アーヴル戦を伊東&中村のアベック弾で勝利した7位ランスが、前節サンテチェンヌ戦で公式戦5試合ぶりの白星を飾った5位リヨンをホームに迎えた一戦。ランスは伊東、中村を両ウイングに配置した[4-3-3]の布陣で試合に臨んだ。 立ち上がりから攻勢を強めるリヨンに対し、ランスは7分にピンチ。ラカゼットのパスを右サイドで受けたヌアマがボックス右からグラウンダーのクロスを供給すると、逆サイドから走り込んだベンラーマがネットを揺らしたが、これはVARの末にベンラーマがオフサイドと判定され、ゴールは取り消された。 さらにリヨンは16分、楔のパスをボックス手前で受けたヌアマの落としからシェルキがシュート。その直後にもボックス右でパスを受けたシェルキにチャンスが訪れたが、共にシュートはGKディウフのセーブに阻まれた。 前半半ば以降も劣勢の展開が続くランスは38分、マティッチのロングパスで左サイドを駆け上がったラカゼットのダイレクトクロスをニアサイドのシェルキがヘディングでゴール右に流し込んだ。 先制を許したランスは42分、敵陣で相手DFのミスパスをカットした中村がボックス右からシュートを放ったが、これはゴール左に外れた。 迎えた後半は一進一退の展開が続くなか、ランスは55分に試合を振り出しに戻す。伊東の右CKをアタンガナ・エドアが頭で折り返すとコネがシュート。これは相手DFにディフレクトしたが、最後はこぼれ球に素早く反応したディアキテがゴールに押し込んだ。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、ランスは試合終了間際に決定機。96分、中村のパスをボックス左で受けたテウマが縦への仕掛けからシュート。さらにGKペッリの弾いたボールを中村が詰めたが、これも相手GKの正面を突いた。 結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。上位争いを狙う両者の一戦は痛み分けのドローに終わった。 スタッド・ランス 1-1 リヨン 【スタッド・ランス】 ウマル・ディアキテ(後10) 【リヨン】 シェルキ(前38) 2024.11.24 07:02 Sun5