コロンビアvsアルゼンチンは両者譲らずゴールレスドロー! 《国際親善試合》
2018.09.12 11:05 Wed
▽国際親善試合のコロンビア代表vsアルゼンチン代表が12日に行われ、0-0のドローに終わった。
▽立ち上がりから一進一退の攻防が続く一戦。ロ・セルソと良い距離を保つイカルディを起点に攻め込むアルゼンチンに対し、コロンビアはクアドラードがよくボールに絡みサイドからの攻撃で応酬していく。
▽アルゼンチンが攻め切れない展開が目立ち始めた27分、クアドラードの中盤でのボール奪取からコロンビアのカウンターが発動。ボックス手前中央でボールを受けたファルカオが、左足でミドルシュートを狙う。しかし、枠を捉えたシュートはGKアルマーニに阻まれた。
▽後半に入ると、48分にまたしてもクアドラードがボールを奪取。今度は自陣低い位置で奪い最前線にフィードを送ると、反応したムリエルが右サイド遠い位置から思い切って狙う。しかし、鋭いシュートは再びGKアルマーニに阻まれた。
▽相手に傾きつつある展開を変えたいアルゼンチンは、54分にパラシオスに代えてディバラを投入。切り札の起用で主導権奪取を試みる。対するコロンビアも、62分にムリエルに代えてバッカを投入しリズムチェンジを図った。
▽しかし、その後も崩しを図るアルゼンチンに対してコンパクトな陣形を意識したコロンビアがカウンターを狙うという構図は変わらず。中盤での奪い合いが続く試合は、肉弾戦の様相を呈し始める。
▽78分、コロンビアはクアドラード、ファルカオに代えてディアス、S・ビジャを投入。徐々にテストを意識した布陣に切り替えていく。
▽すると結局、試合は動きを見せることなく終了。両チームともにロシアW杯後最初の代表ウィークを1勝1分けの成績で終えることとなった。
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▽2012年から指揮を執ったホセ・ぺケルマン前監督が退任し、U-20コロンビア代表で監督を務めるアルトゥロ・レジェス氏が臨時監督を務めているコロンビアは、2-1で勝利した直近の国際親善試合ベネズエラ代表戦からスタメンを4名変更。アリアス、ボルハ、ウリベ、バッカに代えて、パラシオス、マチャド、クエジャール、ムリエルを起用した。▽スカローニ暫定監督の下で再起を図るアルゼンチンは、3-0で勝利した直近の国際親善試合グアテマラ代表戦からスタメンを6名変更。ルジ、サラビア、パレデス、パラシオ、パボン、シメオネに代えて、アルマーニ、ブストス、パラシオス、メサ、バッタリア、イカルディを起用した。注目のディバラは、2戦続けてベンチスタートとなった。▽アルゼンチンが攻め切れない展開が目立ち始めた27分、クアドラードの中盤でのボール奪取からコロンビアのカウンターが発動。ボックス手前中央でボールを受けたファルカオが、左足でミドルシュートを狙う。しかし、枠を捉えたシュートはGKアルマーニに阻まれた。
▽親善試合らしからぬインテンシティの高さを見せた試合は、互いに譲らずゴールレスで折り返すことに。
▽後半に入ると、48分にまたしてもクアドラードがボールを奪取。今度は自陣低い位置で奪い最前線にフィードを送ると、反応したムリエルが右サイド遠い位置から思い切って狙う。しかし、鋭いシュートは再びGKアルマーニに阻まれた。
▽相手に傾きつつある展開を変えたいアルゼンチンは、54分にパラシオスに代えてディバラを投入。切り札の起用で主導権奪取を試みる。対するコロンビアも、62分にムリエルに代えてバッカを投入しリズムチェンジを図った。
▽しかし、その後も崩しを図るアルゼンチンに対してコンパクトな陣形を意識したコロンビアがカウンターを狙うという構図は変わらず。中盤での奪い合いが続く試合は、肉弾戦の様相を呈し始める。
▽78分、コロンビアはクアドラード、ファルカオに代えてディアス、S・ビジャを投入。徐々にテストを意識した布陣に切り替えていく。
▽すると結局、試合は動きを見せることなく終了。両チームともにロシアW杯後最初の代表ウィークを1勝1分けの成績で終えることとなった。
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