セビージャ、トリノFWファルケに熱視線か 昨季セリエAで12発
2018.08.21 22:00 Tue
▽セビージャが、トリノに所属するスペイン人FWイアゴ・ファルケ(28)の獲得を目指すようだ。『フットボール・イタリア』が伝えた。
▽バルセロナ下部組織のファルケは以降、ユベントス、ビジャレアルB、トッテナム、サウサンプトン、アルメリア、ジェノア、ローマなど複数クラブを経て、2016年夏からトリノでプレー。昨シーズンはセリエA37試合で12得点8アシストと攻撃を牽引した。
PR
▽伝えられるところによると、セビージャはファルケに熱視線。契約に動くとなれば、1500万(約19億円)~2000万ユーロ(25億円)のオファーをトリノ側に提示する準備があるという。▽そのファルケを保有するトリノには現在、サイドハーフの選手が8名が在籍。その中からセルビア代表FWアデム・リャイッチ(26)とセネガル代表FWエムバイェ・ニアン(23)を手放したがっており、さらにファルケにおいてもオファーを聞く用意がある模様だ。PR
イアゴ・ファルケの関連記事
トリノの関連記事
|
トリノの人気記事ランキング
1
トリノ・ダービーもドローに終わったユベントス、モッタ監督は今季公式戦2敗のみと強調
ユベントスのチアゴ・モッタ監督が11日に行われ、1-1で引き分けたセリエA第20節トリノとのダービーを振り返った。 新年リーグ初戦、後半戦スタートとなったダービー。ユベントスはFWドゥシャン・ヴラホビッチを負傷で欠いた中、8分にケナン・ユルドゥズのゴールで先制。しかし前半追加タイムにMFニコラ・ヴラシッチにスーパーゴールで被弾して追いつかれると、後半は押し込みながらも勝ち越しゴールは奪えず。 今季リーグ戦12度目の引き分けとなったユベントス。新年を迎えても引き分け地獄から抜け出せずにいる中、55分にトリノ指揮官パオロ・ヴァノーリ監督と共に退席処分となったモッタ監督は、公式戦2敗しか喫していないことを強調した。 「我々は非常に良いスタートを切って先制することができた。その後、重心が下がってトリノにロングボールから好機を許してしまった。もっと追加点を奪うべく積極的に仕掛けるべきだった。そんな中で同点弾を奪われてしまった。後半はうまく入ってチャンスはあったが、決定機という程のものはなく引き分けに終わってしまった」 「確かに引き分けが多い。リードしていた試合を追いつかれてのものがある。ただ、我々には若い選手が多く、ケガ人が出ているにも関わらず公式戦27試合で負けたのはわずか2試合だけだ。もちろん、それを言い訳にしてはならない。今は体力を回復し、火曜のアタランタ戦に集中しなければならない」 ダービーではMFマヌエル・ロカテッリの出場停止を受けて、ここまでコンディション不良でチームに貢献できていなかったMFドウグラス・ルイスが先発しフル出場したが、モッタ監督はパフォーマンスに満足している」 「ドウグラスのパフォーマンスは素晴らしかったと思う。とても満足しているよ。多くの試合がある中でできるだけ多く、コンディションの整っている選手が必要だ」 2025.01.12 12:00 Sun2
加入1年でスタメン1回…インテルがブキャナンに移籍を推奨、関心寄せるはトリノか
インテルがカナダ代表MFタジョン・ブキャナン(25)に移籍を勧めたという。 ブキャナンは1年前の移籍市場でクラブ・ブルージュからインテル入り。カナダ代表としてはすでに通算43キャップの主軸選手で、[3-5-2]のインテルでは右ワイドを主戦場とする。 右のバックアッパーと位置付けられたなか、加入からの通算16試合出場でスタメンはたった1回。骨折で今シーズンを出遅れたこともあるが、この1年、昨年末のコッパ・イタリア1試合でしか先発機会を与えられていない。 イタリア『カルチョメルカート』によると、20日、インテルとブキャナン代理人の間でミーティングが行われ、インテル側はこの場で代理人にレンタル移籍を提案。トリノが関心を寄せていることも併せて伝えたとされる。 ただし、放出は容易ではないとのこと。 ブキャナンを放出し、懸念のセンターバック、もしくは別のポジションを補強へ…というシナリオがあるそうだが、選手本人がこの提案に納得しきれていない様子とレポートされている。 2025.01.21 21:03 Tue3
ビッグクラブ関心の伊代表MFリッチがトリノとの契約延長にサイン!
トリノは2日、イタリア代表MFサムエレ・リッチ(23)との契約を2028年6月30日まで延長したことを発表した。 イタリア屈指の育成の名門エンポリ育ちで、イタリアの世代別代表チームでも常に主力を担ってきたリッチ。2022年1月からはトリノで主力を担い、国内屈指の守備的MFとしての評価を獲得している。 ルチアーノ・スパレッティ監督率いるイタリア代表でも主力に定着し、ここ最近ではマンチェスター・シティ、ミランといった国内外のビッグクラブからの関心も伝えられていた。 今冬の移籍も取り沙汰されていたが、2026年までの現行契約を2年延長。来夏の移籍が除外されるわけではないが、この新契約によって獲得クラブはより多くの資金を投じる必要が出てきた。 2025.01.02 20:36 Thu4
鈴木彩艶がビッグセーブ3度、パルマが敵地でトリノにゴールレスドロー【セリエA】
パルマは5日、セリエA第19節でトリノとのアウェイ戦に臨み、0-0で引き分けた。パルマのGK鈴木彩艶はフル出場している。 2024年最終戦となった前節モンツァ戦を劇的勝利とした16位パルマ(勝ち点18)は、彩艶が引き続き先発となった。 11位トリノ(勝ち点20)に対し、守勢の入りとなったパルマは9分にピンチ。右クロスに合わせたアダムスの叩きつけたヘディングシュートが枠を捉えたが、彩艶がビッグセーブで阻んだ。 凌いだパルマは1分後にミハイラがネットを揺らすも、ラストパスを出したカンチェッリエーリにオフサイドがありノーゴールに。 その後も守勢のパルマは18分にピンチ。右クロスに合わせたアダムスのボレーが枠を捉えたが、ここも彩艶がファインセーブで凌いだ。 前半半ば以降は一進一退の攻防にパルマが持ち込んだ中、ゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半も押し込まれる時間が多かったパルマだったが、63分に好機。ボニーのミドルシュートが枠を捉えたが、GKミリンコビッチ=サビッチのセーブに阻まれた。 さらに64分、ミハイラのミドルシュートがポストに直撃したパルマがトリノに攻勢を許さず時間を進めていく。 そしてラストプレーの追加タイム5分、リネティの強烈なミドルシュートが枠を捉えるも、彩艶が好守で凌ぎゴールレスでタイムアップ。彩艶の活躍でパルマが勝ち点1をもぎ取っている。 トリノ 0-0 パルマ 2025.01.06 05:42 Mon5