開幕2連勝のリバプール、クロップは守備陣を称賛も攻撃陣には「とてもハッピーとは言えない」
2018.08.21 11:55 Tue
リバプールのユルゲン・クロップ監督は、無失点に抑えた守備陣を称賛するも、攻撃面にはまだまだ改善が必要と話した。
20日に行われたプレミアリーグ第2節でリバプールは敵地でクリスタル・パレスと対戦。前半終了間際にジェームズ・ミルナーのPKでリバプールが先制に成功する。さらに後半、相手に退場者が出て数的有利に立つと、アディショナルタイムにサディオ・マネが追加点を奪い、リバプールが2-0で勝利した。
開幕2連勝を飾ったクロップ監督は、試合後の会見で「パレスは強いチームで、数多くのロングボールを放るなど戦い方がはっきりしている。本当に難しい試合になると思っていた。それに多くのDF陣が手を焼く(クリスティアン)ベンテケを止めたヴィルヒル(ファン・ダイク)の存在がとても重要だった。手強い相手に戦えたことはディフェンス面ではオーケーだ」と話した。
「しかし、オフェンス面ではとてもハッピーとは言えない。リズムやタイミングが良くなかった。サイドバックはもっと攻撃に参加するべきで、10番の役割を担えとは言えないが、もっとオプションになるべきだ。よく見ていなかったからPKの判定には何も言えないが、最高の時間帯でミリー(ミルナー)が得点を挙げた。我々はまだまだ良くなる可能性がある」
モハメド・サラーが獲得した微妙な判定からのPKについても問われ「モー(サラー)には何も聞いていない」と答えたクロップ監督は「個々のプレーについては何も言うことはないが、彼のパフォーマンスは良くなっている。結果的に2つのゴールに大きくかかわったから私は満足している」と同選手の活躍を喜んだ。
また、新守護神のアリソンについても言及。2試合連続でクリーンシートを達成した同選手に「FKのセーブは見事だった。CKの場面でもビルヒルとともに混戦の中でよく守っていた」と賛辞を送った。
リバプールは、25日に行われる次節でブライトンと対戦する。
提供:goal.com
20日に行われたプレミアリーグ第2節でリバプールは敵地でクリスタル・パレスと対戦。前半終了間際にジェームズ・ミルナーのPKでリバプールが先制に成功する。さらに後半、相手に退場者が出て数的有利に立つと、アディショナルタイムにサディオ・マネが追加点を奪い、リバプールが2-0で勝利した。
開幕2連勝を飾ったクロップ監督は、試合後の会見で「パレスは強いチームで、数多くのロングボールを放るなど戦い方がはっきりしている。本当に難しい試合になると思っていた。それに多くのDF陣が手を焼く(クリスティアン)ベンテケを止めたヴィルヒル(ファン・ダイク)の存在がとても重要だった。手強い相手に戦えたことはディフェンス面ではオーケーだ」と話した。
「しかし、オフェンス面ではとてもハッピーとは言えない。リズムやタイミングが良くなかった。サイドバックはもっと攻撃に参加するべきで、10番の役割を担えとは言えないが、もっとオプションになるべきだ。よく見ていなかったからPKの判定には何も言えないが、最高の時間帯でミリー(ミルナー)が得点を挙げた。我々はまだまだ良くなる可能性がある」
モハメド・サラーが獲得した微妙な判定からのPKについても問われ「モー(サラー)には何も聞いていない」と答えたクロップ監督は「個々のプレーについては何も言うことはないが、彼のパフォーマンスは良くなっている。結果的に2つのゴールに大きくかかわったから私は満足している」と同選手の活躍を喜んだ。
また、新守護神のアリソンについても言及。2試合連続でクリーンシートを達成した同選手に「FKのセーブは見事だった。CKの場面でもビルヒルとともに混戦の中でよく守っていた」と賛辞を送った。
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