ファブレ初陣のドルトムント、新戦力ヴィツェルと新主将ロイスの2つの土壇場弾で2部フュルト相手に劇的な延長戦勝利《DFBポカール》
2018.08.21 06:32 Tue
▽DFBポカール1回戦が20日に行われた。MF香川真司が所属するドルトムントはブンデスリーガ2部のグロイター・フュルトと対戦し、延長戦の末に2-1で勝利した。なお、香川は招集メンバー外となっている。
▽今夏、前ニース指揮官のファブレ新体制のドルトムントは今夏の移籍市場でGKヒッツやDFアクラフ・ハキミ、MFヴィツェル、MFヴォルフ、MFデラネイといった新戦力を獲得。そして、新体制の初陣となる今季の公式戦初戦ではフュルト対戦。ファブレ監督はこの一戦に向けてヴォルフ、ディアロ、デラネイの新戦力3人を先発起用。また、最前線にロイス、2列目にプリシッチ、ゲッツェ、ヴォルフを置くストライカータイプ不在の[4-2-3-1]の布陣を採用した。
▽立ち上がりから相手を押し込むドルトムントは開始8分にボックス左でルーズボールに反応したシュメルツァー、ゲッツェ、ダフードと続けてシュートを浴びせかけるが、ここは相手GKとDFの決死のブロックに阻まれ、早々のゴールとはならず。その後は相手の反撃に遭い、なかなか決定機を作れないドルトムントは32分にボックス手前で得たFKをロイスが枠に飛ばすが、相手GKのワンハンドセーブに遭う。
▽結局、前半を0-0のスコアで終えたドルトムントは後半もボールを保持して試合の主導権を握るが、前半同様にアタッキングサードでのプレーの質を欠く。75分にはダフードのスルーパスに抜け出したロイスに決定機もGKとの一対一をモノにできない。すると、直後の77分には左サイドのエルンストからのクロスをファーのケイタ=ルーエルにダイレクトで折り返すと、これが長いワンツーのような形になってゴール左に走り込んだエルンストに決められてしまい、まさかの先制点を献上する。
▽格下相手に敗戦が許されないドルトムントはフィリップに続き新戦力のヴィツェル、サンチョと続けて交代カードを切っていくが、完全に守りに入ったフュルトの守備を崩し切れず、試合は後半アディショナルタイムに突入。直前のプレーでシュメルツァーの決定機を相手DFにブロックされて万事休すと思われたが、最後の最後に劇的ゴールが生まれる。95分、セットプレーの二次攻撃からGKビュルキのパスをボックス手前左のロイスがダイレクトでゴール前に上げると、これをヴィツェルが右足のボレーで流し込み、土壇場で延長戦に持ち込んだ。
▽右サイドのスペースで縦に仕掛けたサンチョがボックス内に切り込んでマイナスのクロスを入れると、これをゴール前に走り込んだロイスが丁寧なダイレクトシュートで決め切った。そして、新戦力ヴィツェルと新キャプテンのロイスの2つの土壇場弾で勝ち切ったドルトムントがファブレ体制初戦を劇的な勝利で飾った。なお、DFBポカール1回戦全試合の結果は以下の通り。
◆DFBポカール1回戦
▼8/17(金)
シュバウンフルト 0-2 シャルケ
マクデブルク 0-1 ダルムシュタット
ヴェーエン 3-2 ザンクトパウリ
▼8/18(土)
CfRプフォルツハイム 0-1 レバークーゼン
エルフェアスベルク 0-1 ヴォルフスブルク
カイザースラウテルン 1-6 ホッフェンハイム
ドロホターゼン/アッセル 0-1 バイエルン
リンクス 1-2 ニュルンベルク
レーディングハウゼン 3-2 ディナモ・ドレスデン
ダッセンドルフ 0-1 デュイスブルク
ウルム 2-1 フランクフルト
ヴォルマティア・ヴォルムス 1-6 ブレーメン
エルツゲビルゲ・アウエ 1-3 マインツ
ロートヴァイス・オーバーハウゼン 0-6 ザントハウゼン
エルンテブリュック 3-5 ハンブルガーSV
ハンザ・ロストック 2-0 シュツットガルト
▼8/19(日)
シュテンダール 0-5 ビーレフェルト
カールスルーエ 0-6 ハノーファー
フレンスブルク 1-0 ボーフム
イェッデロー 2-5 ハイデンハイム
シュタインバッハ 1-2 アウグスブルク
ロートヴァイス・コブレンツ 0-5 フォルトゥナ・デュッセルドルフ
ヴィクトリア・ケルン 1-3 RBライプツィヒ
BFCディナモ 1-9 1. FCケルン
BSGライプツィヒ 2-1 ヤーン・レーゲンスブルク
1860ミュンヘン 1-3 ホルシュタイン・キール
ハシュテット 1-11 ボルシアMG
カールツァイス・イェーナ 2-4 ウニオン・ベルリン
▼8/20(月)
ブラウンシュヴァイク 1-2 ヘルタ・ベルリン
エネルギー・コットブス 2-3 フライブルク
パーダーボルン 2-1 インゴルシュタット
グロイター・フェルト 1-2 ドルトムント
▽今夏、前ニース指揮官のファブレ新体制のドルトムントは今夏の移籍市場でGKヒッツやDFアクラフ・ハキミ、MFヴィツェル、MFヴォルフ、MFデラネイといった新戦力を獲得。そして、新体制の初陣となる今季の公式戦初戦ではフュルト対戦。ファブレ監督はこの一戦に向けてヴォルフ、ディアロ、デラネイの新戦力3人を先発起用。また、最前線にロイス、2列目にプリシッチ、ゲッツェ、ヴォルフを置くストライカータイプ不在の[4-2-3-1]の布陣を採用した。
▽立ち上がりから相手を押し込むドルトムントは開始8分にボックス左でルーズボールに反応したシュメルツァー、ゲッツェ、ダフードと続けてシュートを浴びせかけるが、ここは相手GKとDFの決死のブロックに阻まれ、早々のゴールとはならず。その後は相手の反撃に遭い、なかなか決定機を作れないドルトムントは32分にボックス手前で得たFKをロイスが枠に飛ばすが、相手GKのワンハンドセーブに遭う。
▽格下相手に敗戦が許されないドルトムントはフィリップに続き新戦力のヴィツェル、サンチョと続けて交代カードを切っていくが、完全に守りに入ったフュルトの守備を崩し切れず、試合は後半アディショナルタイムに突入。直前のプレーでシュメルツァーの決定機を相手DFにブロックされて万事休すと思われたが、最後の最後に劇的ゴールが生まれる。95分、セットプレーの二次攻撃からGKビュルキのパスをボックス手前左のロイスがダイレクトでゴール前に上げると、これをヴィツェルが右足のボレーで流し込み、土壇場で延長戦に持ち込んだ。
▽追いついた勢いで延長戦ではドルトムントが完全にペースを握るかに思われたが、驚異の粘りを見せるフュルトが逆に再三の決定機を作り出していく。延長後半の113分には裏へ完璧に抜け出したリッセがボックス右から決定的なシュートを放つが、ここは守護神ビュルキが圧巻のセーブで阻止。すると、このままPK戦突入と思われた120分にまたしても劇的ゴールが生まれる。
▽右サイドのスペースで縦に仕掛けたサンチョがボックス内に切り込んでマイナスのクロスを入れると、これをゴール前に走り込んだロイスが丁寧なダイレクトシュートで決め切った。そして、新戦力ヴィツェルと新キャプテンのロイスの2つの土壇場弾で勝ち切ったドルトムントがファブレ体制初戦を劇的な勝利で飾った。なお、DFBポカール1回戦全試合の結果は以下の通り。
◆DFBポカール1回戦
▼8/17(金)
シュバウンフルト 0-2 シャルケ
マクデブルク 0-1 ダルムシュタット
ヴェーエン 3-2 ザンクトパウリ
▼8/18(土)
CfRプフォルツハイム 0-1 レバークーゼン
エルフェアスベルク 0-1 ヴォルフスブルク
カイザースラウテルン 1-6 ホッフェンハイム
ドロホターゼン/アッセル 0-1 バイエルン
リンクス 1-2 ニュルンベルク
レーディングハウゼン 3-2 ディナモ・ドレスデン
ダッセンドルフ 0-1 デュイスブルク
ウルム 2-1 フランクフルト
ヴォルマティア・ヴォルムス 1-6 ブレーメン
エルツゲビルゲ・アウエ 1-3 マインツ
ロートヴァイス・オーバーハウゼン 0-6 ザントハウゼン
エルンテブリュック 3-5 ハンブルガーSV
ハンザ・ロストック 2-0 シュツットガルト
▼8/19(日)
シュテンダール 0-5 ビーレフェルト
カールスルーエ 0-6 ハノーファー
フレンスブルク 1-0 ボーフム
イェッデロー 2-5 ハイデンハイム
シュタインバッハ 1-2 アウグスブルク
ロートヴァイス・コブレンツ 0-5 フォルトゥナ・デュッセルドルフ
ヴィクトリア・ケルン 1-3 RBライプツィヒ
BFCディナモ 1-9 1. FCケルン
BSGライプツィヒ 2-1 ヤーン・レーゲンスブルク
1860ミュンヘン 1-3 ホルシュタイン・キール
ハシュテット 1-11 ボルシアMG
カールツァイス・イェーナ 2-4 ウニオン・ベルリン
▼8/20(月)
ブラウンシュヴァイク 1-2 ヘルタ・ベルリン
エネルギー・コットブス 2-3 フライブルク
パーダーボルン 2-1 インゴルシュタット
グロイター・フェルト 1-2 ドルトムント
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「何度見ても鳥肌」ブラジルW杯出場を掴んだ本田圭佑の豪州戦“ど真ん中PK”にファン大興奮「やっぱメンタル強すぎ」
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【欧州4大リーグ日本人選手総括&評価】乾、長谷部、伊藤が奮闘も軒並み厳しいシーズンに
▽欧州4大リーグの2017-18シーズンが終了しました。そこで本稿では4大リーグに所属する日本人12選手のパフォーマンスを5段階で独自に評価してみました。総括とともにご覧ください。 ※<span style="color:#ff3300">★★★★★</span>が最高、☆が最低 ★岡崎慎司[レスター・シティ]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_50_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>プレミアリーグ出場試合数:27(先発:17)ゴール数:6 FAカップ出場試合数:3(先発:0)ゴール数:0 EFLカップ出場試合数:2(先発:1)ゴール数:1 評価: <span style="color:#ff3300">★★</span>☆☆☆ ◆前半戦でキャリアハイも後半戦ノーゴール ▽レスターでの3シーズン目を終えた岡崎。前半戦では監督交代があった中、キャリアハイとなる6ゴールをマークした。2桁ゴールを目指せるペースだったが、後半戦はピュエル監督の信頼を掴めず徐々に出場機会を減らし、まさかのノーゴールに終わってしまった。4月には足首を負傷し、そのまま復帰できずにシーズンが終了。チームは残留争いに巻き込まれることはなかったが、岡崎にとっては尻すぼみの消化不良なシーズンとなってしまった。なお、今季限りでのレスター退団が濃厚との報道で活躍の場をスペインに移す模様だ。 ★吉田麻也[サウサンプトン]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_51_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>プレミアリーグ出場試合数:24(先発:23)ゴール数:2 FAカップ出場試合数:3(先発:2)ゴール数:0 EFLカップ出場試合数:1(先発:1)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★★</span>☆☆☆ ◆ディフェンスリーダー移籍で初の残留争い ▽サウサンプトンでの6シーズン目はチーム共々苦しいシーズンとなった。ディフェンスリーダーのファン・ダイクを欠いたチームは低空飛行を続け、吉田加入後では初となる残留争いに巻き込まれた。3月には監督交代もあった中、シーズン終盤にレギュラーの座を取り戻した吉田だが、残り3試合となったエバートン戦で退場するなどチームの力になりきることはできなかった。 ★乾貴士[エイバル]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_52_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>リーガエスパニョーラ出場試合数:34(先発:31)ゴール数:5 コパ・デル・レイ出場試合数:1(先発:0)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★★★</span>☆☆ ◆絶対的レギュラーの座を確立 ▽エイバルでの3シーズン目を迎えた乾は、絶対的レギュラーの座を確立した。不動の左サイドとして君臨した乾は、守備のタスクをこなしつつ、ゴールに絡むプレーを続けた。乾の活躍もあってエイバルはシーズン序盤の躓きをものともせず、楽々と残留。目標を果たした乾は来季、ヨーロッパリーグに出場するベティスへの移籍が濃厚となっている。 ★柴崎岳[ヘタフェ]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_53_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>リーガエスパニョーラ出場試合数:22(先発:12)ゴール数:1 コパ・デル・レイ出場試合数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★</span>☆☆☆☆ ◆バルサ戦でゴラッソも悔しい長期離脱 ▽昇格プレーオフを戦った相手のヘタフェに加入してプリメーラ初挑戦となった柴崎は、トップ下の位置で開幕スタメンの座をつかむと、第4節バルセロナ戦で強烈な左足ボレーによるゴラッソを叩き込んだ。華々しいスタートを切った柴崎だったが、そのバルセロナ戦で左足中足骨を骨折し、約2カ月半戦列を離れることになってしまった。この負傷が響き、シーズンを通してコンスタントに出場機会を得ることができなかった。チームはヨーロッパリーグ出場権争いに絡む良いシーズンを過ごしたが、柴崎にとっては悔しいシーズンとなった。 ★香川真司[ドルトムント]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_54_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:19(先発:12)ゴール数:5 チャンピオンズリーグ出場試合数:5(先発:5)ゴール数:0 DFBポカール出場試合数:3(先発:2)ゴール数:1 評価: <span style="color:#ff3300">★★</span>☆☆☆ ◆負傷でシーズン終盤を棒に ▽12月に就任したシュティーガー監督によってゴールにつながるプレーが増え、復調した感のあった香川。だが、2月に左足首を負傷すると、そこから復帰までにかなりの時間を要してしまった。結局、復帰できたのが最終節と、チャンピオンズリーグ出場権争いをしていたチームを助ける働きはできなかった。ワールドカップに向けて大きな不安の残るシーズンとなっている。 ★大迫勇也[ケルン]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_55_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:25(先発:23)ゴール数:4 ヨーロッパリーグ出場試合数:6(先発:3)ゴール数:2 DFBポカール出場試合数:1(先発:0)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★</span>☆☆☆☆ ◆ストライカーの役割果たせず ▽ケルンでの4シーズン目を終えた大迫は、チームを降格の危機から救うことができなかった。昨季までの点取り屋であったモデストを失ったチームの中で大迫がエースストライカーとしての役割を果たして欲しかったところだが、わずか4ゴールと失望の結果に終わってしまった。シーズン終了後、ブレーメンへの移籍が発表された。 ★長谷部誠[フランクフルト]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_56_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:24(先発:23)ゴール数:0 DFBポカール出場試合数:5(先発:5)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★★★</span>☆☆ ◆DFBポカール優勝 ▽フランクフルトでの4シーズン目となった今季も、昨季同様にリベロでハイレベルなプレーを見せた。長谷部の安定感あるプレーによって押し上げられたチームはシーズン終盤までCL出場権争いを繰り広げ、DFBポカールでは30年ぶりの優勝を果たした。34歳と円熟味を増した長谷部に対して、クラブが1年の契約延長オファーを打診したことが、長谷部の価値を物語っている。 ★鎌田大地[フランクフルト]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_57_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:3(先発:2)ゴール数:0 DFBポカール出場試合数:1(先発:1)ゴール数:0 評価:☆☆☆☆☆ ◆何もできず ▽ここまで出場機会を得られないとは予想していなかった。鎌田の攻撃センスを持ってすればブンデスで十分に通用するかと思われたが、壁は高かったようだ。シーズン序盤にチャンスをもらったのみで、その後は見切られてしまった。来季、新監督のもとで挽回のチャンスを得られるか。 ★武藤嘉紀[マインツ]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_58_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:27(先発:20)ゴール数:8 DFBポカール出場試合数:3(先発:1)ゴール数:2 評価: <span style="color:#ff3300">★★★</span>☆☆ ◆キャリアハイの8ゴールで残留に導く ▽マインツでの3シーズン目を迎えた今季、武藤はエースストライカーの役割を果たしたと言えるだろう。ブンデス初挑戦のシーズンに記録した7ゴールを越える8ゴールを記録した武藤は、シーズン終盤の痺れる残留争いの試合でゴールに直結するプレーを連発し、チームを残留に導いた。この活躍が認められ、ワールドカップの候補メンバーにも滑り込んでいる。 ★酒井高徳[ハンブルガーSV]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_59_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:28(先発:26)ゴール数:0 DFBポカール出場試合数:1(先発:1)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★★</span>☆☆☆ ◆2年連続キャプテンもチームは史上初の降格 ▽ハンブルガーSVでの3シーズン目を迎えた酒井高は、今季もキャプテンの重責を任された。しかし、チームは低空飛行を続け、泥沼の状態が続いた。今季3人目の指揮官となったティッツ監督によって最終節まで残留の可能性を残したが、55年守った1部の舞台からついに姿を消した。そのチームのキャプテンという不名誉な称号を負った酒井高だが、降格直後に残留宣言をし、クラブへの忠誠を誓っている。 ★伊藤達哉[ハンブルガーSV]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_60_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:20(先発:12)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★★★</span>☆☆ ◆降格チームの希望に ▽2015年夏に柏レイソルのユースからハンブルガーSVのユースに加入した伊藤は、ギズドル監督の下、第6節レバークーゼン戦でトップチームデビュー。2人目のホラーバッハ監督には評価されなかった伊藤だが、U-21チームで指導を受けていたティッツ監督の就任によって風向きが変わる。シーズン終盤、ティッツ監督の存在によってスタメンのチャンスを得た伊藤はゴールに直結するアシストを記録し、期待に応えていった。伊藤の活躍がなければもっと早く降格が決まっていたことだろう。 ★浅野拓磨[シュツットガルト]<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20180523_61_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ブンデスリーガ出場試合数:15(先発:7)ゴール数:1 DFBポカール出場試合数:3(先発:2)ゴール数:0 評価: <span style="color:#ff3300">★</span>☆☆☆☆ ◆シーズン後半は戦力外に ▽アーセナルからのレンタル期間が延長となって1部に復帰したシュツットガルトに残留した浅野。シーズン前半戦は出場機会をコンスタントにもらい、ブンデス1部初ゴールも記録したが、FWゴメスが加わった後半戦は全く出場機会を得られなかった。実質戦力外の扱いを受けた浅野はハノーファーへの加入を決断した。 2018.05.24 19:00 Thu3
アマチュアでプレーを続けるグロスクロイツ、今夏に独6部SVヴァッカー・オーバーカストロップへ移籍
ドイツ6部のSVヴァッカー・オーバーカストロップは4日、ドイツ5部のTuSベヴィングハウゼン所属する元ドイツ代表DFケビン・グロスクロイツ(34)が今夏に加入することを発表した。 加入の決まったグロスクロイツは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「まず、SVヴァッカー・オーバーカストロップでの新しい仕事が本当に待ち遠しい。このクラブは素晴らしいクラブで、とても居心地の良い環境だ」 「ティム・アイボルトSDやコーチングスタッフとの最初の会話から、ここがとても居心地がいいと感じた。自分の経験を活かしてクラブを助け、ピッチですべてを発揮して、今後も成功し続けられるようにしたい」 「新しいチームと一緒にピッチに立ち、ヴァッカーに新たなサクセスストーリーを刻むことが待ち遠しいです。ヴァッカーのファンの皆さん、7月にお会いしましょう!」 ドルトムントの下部組織出身であるグロスクロイツは中盤とバックラインの両サイドをこなせるユーティリティ性の高いワイドプレーヤー。2010-11、2011-12シーズンにはドルトムントでMF香川真司らと共にブンデスリーガ連覇に貢献していた。 しかし、徐々にドルトムントで出場機会を減らしていったグロスクロイツは2015年夏にガラタサライへ移籍。ところが、ホームシックによりわずか半年でドイツへ戻り、2016年冬にシュツットガルトへ完全移籍。だが、そのシュツットガルトでは泥酔暴行事件に関与し、契約を解除されていた。 その後は2部のダルムシュタット、3部のユルディンゲンでプレーしたものの、2020年10月から無所属の状態が続くと、2021年1月にプロ選手としての引退を発表。しかし、その年の夏から当時6部のTuSベヴィングハウゼンでプレーを続けると、昨シーズンは5部昇格に貢献。今シーズンもこれまでリーグ戦20試合に出場して7ゴールをマークしていた。 2023.04.05 01:00 Wed4
ドルトムントで活躍した“クバ”ことブワシュチコフスキが現役引退
ヴィスワ・クラクフの元ポーランド代表MFヤクブ・ブワシュチコフスキ(37)が21日、現役引退を発表した。 ブワシュチコフスキは自身のインスタグラムにて以下のようにコメントした。 「親愛なるファンのみんな、どんな旅にも終わりがある。常に信じられないほどのサポートを受けてきたことに感謝する。君たちのためにプレーし、犠牲を払う価値があった。キャリアに終止符を打つ決断を下すのは簡単ではなかったけど、改めてありがとう。そして今後もクバをよろしく」 ポーランド代表として109キャップを刻み、ユーロ2012、2014年ブラジル・ワールドカップに出場したブワシュチコフスキ。クラブレベルではチェンストホヴァでプロデビューを飾った後、ヴィスワ・クラクフを経て2007年冬に加入したドルトムントで活躍。不動の右サイドとして公式戦通算253試合出場32ゴール52アシストを記録し、MF香川真司らと共に2010-11、2011-12シーズンとブンデスリーガ優勝に貢献した。 ドルトムントを離れて以降はフィオレンティーナ、ヴォルフスブルクを経て2019年から古巣ヴィスワ・クラクフに復帰していた。 2023.07.21 22:40 Fri5
ムココにとってはベリンガムより香川真司?ドルトムントの歴代ベストイレブンに選出「彼がピッチで一番の選手だった」
ドルトムントのドイツ代表FWユスファ・ムココが、クラブの歴代ベストイレブンを選出。セレッソ大阪の元日本代表MF香川真司の名前もあがっている。 ドルトムントの下部組織出身のムココ。ユース時代から神童として名を馳せ、2020-21シーズンに16歳の若さでプロデビューを果たすと、カタール・ワールドカップ(W杯)にもドイツの史上最年少選手として参加した。 ユース時代からファーストチームを見てきたムココにとっては、香川の存在も特別なようだ。これまでドルトムントに所属した選手の中から夢のベストイレブンを組むという企画で、香川を中盤に選出している。 ムココは、香川を選んだ理由について、実際に観たという2011-12シーズンのDFBポカール決勝バイエルン戦(ドルトムントが5-2で勝利)のプレーをあげている。 この試合で1ゴール1アシストをマークした香川のプレーについて、「5-2で勝ったバイエルンとの決勝を観ていた。そして彼がピッチで一番の選手だと思った。彼はアシストを決め、自分でもゴールを決めていたと思う」と絶賛。さらに、「インテリジェンスに溢れ、常に100%を出してくれるから、自分のチームに入れたい」とその特長を語っている。 ドルトムントでプレーした中盤の選手と言えば、今をときめくイングランド代表MFジュード・ベリンガムやドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンらもいる中で、それを押しのけての選出。ムココにとっては、決勝での香川の活躍は余程インパクトが大きかったようだ。 また、ムココは香川以外にも2010年代にドルトムントでプレーしていた選手を多数選出。自身のデビュー前に観ていた選手たちへの憧れを感じさせるベストイレブンとなっていた。 ◆ムココが選ぶドルトムントの歴代ベストイレブン(ドルトムントでプレーした年) GK ロマン・ビュルキ(2015-2022) DF マルセル・シュメルツァー(2008-2022) ネヴェン・スボティッチ(2008-2018) マッツ・フンメルス(2008-2016、2019-) ウカシュ・ピシュチェク(2010-2021) MF ウスマーヌ・デンベレ(2016-2017) 香川真司(2010-2012、2014-2019) マルコ・ロイス(2012-) ジェイドン・サンチョ(2017-2021) FW ロベルト・レヴァンドフスキ(2010-2014) アーリング・ハーランド(2020-2022) <span class="paragraph-title">【動画】ムココが選ぶドルトムントの歴代ベストイレブン(香川についての言及は1:41~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="q5v9xy5QQog";var video_start = 180;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.21 14:20 Tueドルトムントの人気記事ランキング
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