大迫がブレーメンデビュー戦で先制ゴール! 長谷部フル出場の昨季王者フランクフルトはまさかの初戦敗退《DFBポカール》
2018.08.19 00:27 Sun
▽DFBポカール1回戦が18日にドイツ各地で行われた。ヴォルマティア・ヴォルムスとのアウェイ戦に臨んだブレーメンのFW大迫勇也は、先発して移籍後初ゴールを決め、66分に交代している。チームは6-1で圧勝した。
▽ブレーメンでのデビュー戦となった大迫は、4部に属するヴォルマティアに対し、[4-3-3]の右ウイングで先発。その大迫は9分に先制点をもたらす。左サイドからのFKをボックス中央の大迫がヘッドで合わせると、シュートがゴール右に決まった。
▽攻勢に出るブレーメンは21分、カインツのミドルシュートが決まって追加点を奪うと、31分にはクルーゼのスルーパスをボックス右で受けたバルグフレーデがシュートを流し込んで3-0。さらに41分にはクルーゼのPKも決まって4-0としたブレーメンは1点を失うも、追加タイム1分に相手のクリアミスを突いてマキシミリアン・エッゲシュタインが決め、前半で勝負を決定付けた。
▽後半、66分に大迫をお役御免としたブレーメンは、さらに1点を追加し、6-1で大勝。危なげなく初戦を突破している。
▽SSVウルムとのアウェイ戦に臨んだ昨季王者のフランクフルトMF長谷部誠は、フル出場したもののチームは1-2で敗戦し、まさかの初戦敗退に終わった。MF鎌田大地はベンチ入りしなかった。
▽バイエルンはドロホターゼン・アッセルとアウェイで対戦し、1-0で勝利。主力を投入したバイエルンは、4部相手に苦戦する。それでも終盤の82分、左サイドをリベリが突破してマイナスのクロスを折り返すと、ゴレツカのミドルシュートをゴール前のレヴァンドフスキがコースを変えてネットを揺らした。これが決勝点となってバイエルンが苦しみながらも初戦を突破している。
▽ブレーメンでのデビュー戦となった大迫は、4部に属するヴォルマティアに対し、[4-3-3]の右ウイングで先発。その大迫は9分に先制点をもたらす。左サイドからのFKをボックス中央の大迫がヘッドで合わせると、シュートがゴール右に決まった。
▽攻勢に出るブレーメンは21分、カインツのミドルシュートが決まって追加点を奪うと、31分にはクルーゼのスルーパスをボックス右で受けたバルグフレーデがシュートを流し込んで3-0。さらに41分にはクルーゼのPKも決まって4-0としたブレーメンは1点を失うも、追加タイム1分に相手のクリアミスを突いてマキシミリアン・エッゲシュタインが決め、前半で勝負を決定付けた。
▽SSVウルムとのアウェイ戦に臨んだ昨季王者のフランクフルトMF長谷部誠は、フル出場したもののチームは1-2で敗戦し、まさかの初戦敗退に終わった。MF鎌田大地はベンチ入りしなかった。
▽バイエルンとのDFLスーパーカップに続いて3バックの中央で先発となった長谷部は、ビルドアップの起点となる働きを見せるも、チームは4部相手に互角の攻防を強いられてしまう。そして後半開始3分、FKの流れから先制を許してしまった。さらに75分にも失点したフランクフルトは、90分に1点を返すも1-2で敗戦。公式戦2連敗スタートとなっている。
▽バイエルンはドロホターゼン・アッセルとアウェイで対戦し、1-0で勝利。主力を投入したバイエルンは、4部相手に苦戦する。それでも終盤の82分、左サイドをリベリが突破してマイナスのクロスを折り返すと、ゴレツカのミドルシュートをゴール前のレヴァンドフスキがコースを変えてネットを揺らした。これが決勝点となってバイエルンが苦しみながらも初戦を突破している。
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