バルセロナやインテルで活躍したエトーがコンヤスポルとの契約を解除。新天地はオーストラリアか

2018.08.04 04:50 Sat
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▽トルコのコンヤスポルは3日、元カメルーン代表FWサミュエル・エトー(37)との契約を双方合意の下で解除したことを発表した。2019年6月30日まで残っていた。
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▽かつてバルセロナやインテルで活躍し、これまでに19ものトロフィーを掲げてきたレジェンドストライカー・エトー。2015年からはトルコに活躍の場を求め、同年7月に加入したアンタルヤスポルでは暫定的に選手兼任監督を務めた。▽今年1月に加入したコンヤスポルでは、リーグ戦14試合で6ゴールを記録していた。
▽なお、2003年のプロデビュー以降、キャリア通算334得点を記録している稀代のゴールハンターには、オーストラリアのシドニーFCやメルボルン・ビクトリーが関心を示しているようだ。

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エゴと献身性の相反する能力を持ち合わせたアフリカ最高のストライカー、サミュエル・エトー

サッカー史には数多くの偉大なアフリカ人ストライカーが名を残している。 古くはミランで活躍しバロンドールも受賞、今は一国の長になっている元リベリア代表FWのジョージ・ウェア大統領、背番号「4」が特徴的で、心臓病がありながらもアーセナルをはじめとするプレミアリーグのクラブやナイジェリア代表として活躍したヌワンコ・カヌ、コートジボワールを強豪国へと引き上げた黄金世代の1人で、チェルシーではチャンピオンズリーグ制覇など数多くのタイトルを獲得。戦争を止めたというエピソードもあるディディエ・ドログバら、多くのスター選手がいる。 ヨーロッパの舞台だけでなく、Jリーグでも2020シーズンに得点王を獲得したFWオルンガのインパクトは絶大。かつては“浪速の黒豹”としても知られたパトリック・エムボマらも活躍し、その能力の高さは知られたところだろう。 現役でもリバプールを支えるエジプト代表FWモハメド・サラーやセネガル代表FWサディオ・マネなどがいるが、そんなアフリカ人ストライカーたちの中でも、一線を画すスタイルで活躍したのが元カメルーン代表FWサミュエル・エトーだ。 <span class="paragraph-title">◆地元の名門育ちのストライカー</span> エトーは、カメルーンのドゥアラにある名門アカデミーのカジ・スポーツアカデミーの一期生。その後、エスパニョールで長らく活躍したGKイドリス・カメニやマンチェスター・ユナイテッドでもプレーしたMFエリック・ジェンバ=ジェンバら、多くの才能ある選手を輩出している。 16歳になったエトーはスペインの名門、レアル・マドリーのカスティージャに入団。当時レアル・マドリー・カスティージャは3部に所属していたため、外国人選手が出場できず。エトーはレガネス、エスパニョール、マジョルカへとレンタル移籍し経験を積んだ。 マジョルカではその活躍が認められ2000年夏に完全移籍。3シーズンを過ごし、チームをコパ・デル・レイで優勝に導くなど、その才能が開花。2004年夏にバルセロナへと完全移籍した。 <span class="paragraph-title">◆ヨーロッパで輝いた“黒い宝石”</span> バルセロナへと加入したエトー。加入1年目からエトーは活躍。ラ・リーガで37試合に出場し25ゴールを記録。ラ・リーガ優勝を経験した。 そして迎えた2年目も躍動。ラ・リーガでは 34試合で26ゴール7アシストを記録し得点王を獲得。チャンピオンズリーグでは11試合で6ゴール2アシストを記録し、決勝のアーセナル戦でもゴールを決め、ビッグイヤー獲得に貢献した。 バルセロナではブラジル代表FWロナウジーニョとの抜群の連携を見せ、一気に得点力を開花させたが、そのエトーはロナウジーニョの影響もあり献身的な守備を身につける。そしてそのプレースタイルが、後のキャリアにも影響する。 5シーズンのバルセロナでのプレーでインパクトを残したエトーは、2009年夏にインテルへと移籍。セリエAの舞台に活躍の場を移すと、そのバルセロナで身につけた献身性を武器に32試合12ゴール。チャンピオンズリーグでも13試合で2ゴール2アシストと、数字に残る成績は低下したものの、チームへの貢献度は大きいものだった。 結果として、バルセロナ最後の2008-09シーズン、そしてインテル最初の2009-10シーズンと2年連続で国内リーグ、国内カップ、そしてチャンピオンズリーグの3冠を達成。史上初の快挙を成し遂げた唯一の選手となった。 その後のエトーは、世界各国を転々。ロシアのアンジ・マハチカラ、イングランドのチェルシー、エバートン、イタリアのサンプドリア、トルコのアンタルヤスポル、コンヤスポル、カタールのカタールSCでプレー。クラブレベルでは6カ国を経験した。 クラブレベルでは公式戦720試合で360ゴール117アシスト。2試合に1点のペースを生涯通じて記録した偉大なストライカーだ。 <span class="paragraph-title">◆CL決勝で決めた2つのゴール</span> バルセロナでは199試合で130ゴール40アシストを記録したエトー。数多くのゴールを決めてきた中、重要なゴールも多い。 まずは、チャンピオンズリーグ決勝でのゴールだ。エトーは、バルセロナ時代に2度チャンピオンズリーグで優勝。その2度の決勝ではどちらもゴールを奪っている。 1つ目2005-06シーズンのアーセナルとの決勝。この試合は、アーセナルのGKイェンス・レーマンが18分で退場するというアクシデントからスタート。さらに37分にはその数的不利なアーセナルが、ソル・キャンベルのゴールで先制するという展開となった。 数的有利なバルセロナとしては逆転したいなか、試合は終盤へ。それでも76分にエトーが見せる。 縦パスがアンドレス・イニエスタから入ると、ヘンリク・ラーションのワンタッチパスに反応し、ニアサイドを撃ち抜いた。 さらにエトーは2008-09シーズンの決勝でマンチェスター・ユナイテッド相手にゴール。こちらは打って変わって、開始10分で決めたゴールだ。 このゴールもボックス手前でボールを持ったイニエスタからのスルーパスをボックス内右で受けると、鋭い切り返しで相手をかわすと、そのままニアサイドを撃ち抜いた。 <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJETUZHelRZbCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> <span class="paragraph-title">◆新たな章の始まり</span> 次に紹介したいのはインテル時代のデビューゴールだ。 インテルではジョゼ・モウリーニョ監督の下で3冠を達成したが、その役割はバルセロナ時代のストライカーから少し変化していった。 エゴイスティックな自らのゴールを優先しがちなストライカーとは異なり、周りの選手を生かすアシストや、守備面でも貢献する献身性を伴ったエトーは、本当の意味で相手の脅威となった。 そのエトーがインテルで最初に決めたゴールが2009年8月8日に行われたスーペルコッパ・イタリアのラツィオ戦だった。 <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJHS1NmTFJ0NiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> シーズン開幕前に行われた一戦。エトーにとってはインテルでの公式戦デビュー戦となった試合だが、この試合ではその変化の片鱗を見せる。 献身的なプレーを続けたエトーだがチームは2点ビハインドで試合終盤へ。すると78分、マリオ・バロテッリの浮き球のパスに反応し豪快に蹴り込んで魅せた。 当時はディエゴ・ミリート、バロテッリ、そしてエトーとストライカータイプが揃う中で献身的なプレーを発揮していたエトー。この時はゴールを仕留める役割だったが、この後にウイング起用が増え、このシーズン3冠を達成した。 <span class="paragraph-title">◆プレミア初ハットトリック</span> そして3つ目はプレミアリーグでの活躍だ。 エトーはチェルシーとエバートンに在籍経験があるが、どちらも短いものだった。 チェルシーには1シーズンしか在籍しなかったが、その中でハットトリックを記録。それがマンチェスター・ユナイテッド戦だった。 <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJIeFZIdW1iRyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 前述の通り、バルセロナ時代の2008-09シーズンのチャンピオンズリーグ決勝でユナイテッド相手にゴールを決めていたエトー。今回はプレミアリーグの試合でハットトリックをやってのけた。 2014年1月19日に行われた試合ではカットインからのシュートで先制ゴールを決めると、2点目はグラウンダーのクロスに合わせて追加点。3点目はCKの流れからこぼれ球を蹴り込みハットトリックを達成した。 エバートン時代を含めプレミアリーグでは12ゴールしか決めていないが、そのうちの3点がユナイテッド戦。この年は優勝を争っていたものの、終盤に失速し3位に終わっていた。 <div id="cws_ad"><hr>バルセロナやインテルなどのクラブチームで活躍し、カメルーン代表としても歴代最多ゴール数を誇るエトーが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>現役時代に魅せたゴールが『サカつくRTW』でも再現。是非一度チェックしてみよう。</div> <a href="https://web.ultra-soccer.jp/link.php?url=https://ryan.onelink.me/C7cD/f7dd12&c=sega_20210715_2" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/900/img/2021/sega20210728.jpg" style="max-width:100%;"></div></a> 2021.07.31 22:15 Sat
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偉大な父に続け! エトー息子の22歳エティエンヌがラージョでトップチームデビュー&ゴール

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新設されたACL2の組み合わせ決定! 広島はシドニーFC、カヤFC、東方とグループステージで対戦、元浦和のショルツも参戦【ACL2】

16日、2024-25シーズンのAFCチャンピオンズリーグ・2(ACL2)の組み合わせ抽選会が行われた。 マレーシアのクアラルンプールで行われた抽選会。日本からはサンフレッチェ広島が唯一出場することとなった。 新設されたACL2は、これまでのACLの次の位置付けとなる大会。32クラブが出場し、東西に分かれてグループステージを開催する。 広島は、グループEに入ることが決定。シドニーFC(オーストラリア)、カヤFCーイロイロ(フィリピン)、東方足球隊(香港)との対戦が決定した。 その他、ACLで2度の優勝を誇りながらも、今シーズンのKリーグでは大きく低迷している全北現代モータース(韓国)はグループHに入り、セランゴールFC(マレーシア)、ムアントン・ユナイテッド(タイ)、セブFC(フィリピン)と同居した。 また、浦和レッズから移籍したアレクサンダー・ショルツが所属するアル・ワクラ(カタール)なども参加している。 ◆ACL2 グループステージ組み合わせ グループA アル・ワクラ (カタール)、 トラークトゥール・サーズィ(イラン)、 モフン・バガン・スーパージャイアント (インド)、 ラフシャン・クリャーブ(タジキスタン) グループB アル・タアーウンFC(サウジアラビア)、 エア・フォースSC (イラク)、 アル・ハルディヤSC (バーレーン)、 アルティン・アシルFC (トルクメニスタン) グループC セパハン(イラン)、 シャールジャFC (UAE)、 FCイスティクロル(タジキスタン)、 アル・ワフダート(ヨルダン) グループD シャバーブ・アル・アハリ(UAE)、ナサフ・カルシ (ウズベキスタン)、 アル・フセイン・イルビド(ヨルダン)、 クウェートSC (クウェート) グループE サンフレッチェ広島(日本)、 シドニーFC (オーストラリア)、 カヤFCーイロイロ(フィリピン)、東方足球隊(香港) グループF 浙江職業FC(中国)、 ポートFC (タイ)、ライオン・シティ・セーラーズFC(シンガポール) 、ペルシブ・バンドン(インドネシア) グループG バンコク・ユナイテッド(タイ)、 ナムディンFC(ベトナム)、 理文(香港)、 タンピネス・ローバースFC(シンガポール) グループH 全北現代モータース(韓国)、 セランゴールFC(マレーシア)、 ムタントン・ユナイテッド(タイ)、 セブFC (フィリピン) 2024.08.16 18:20 Fri
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バイエルンやユベントスでプレーした元ブラジル代表FWドグラス・コスタがシドニーFCに加入! ACL2では広島と対戦

シドニーFCは26日、フルミネンセを退団した元ブラジル代表FWドグラス・コスタ(33)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2年間となる。 グレミオでキャリアをスタートさせたドグラス・コスタは、シャフタール・ドネツク、バイエルン、ユベントスでプレー。その後グレミオに戻ると、ロサンゼルス・ギャラクシー(LAギャラクシー)でプレーした。 バイエルンでは3度のブンデスリーガ優勝や、DFBポカール、クラブ・ワールドカップのタイトルを獲得。ユベントスでは、3度のセリエAとコッパ・イタリアの優勝を経験。シャフタール時代にも5度のウクライナ王者に輝くなど、多くのタイトルを手にしてきた。 ブラジル代表としても31試合に出場し3ゴールを記録。2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)にも出場していた。 2023年10月にLAギャラクシーを退団。2024年1月にフルミネンセに加入すると、今シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)では10試合に出場。しかし、チームは下から2番目の19位と苦しんでおり、ドグラス・コスタに批判が集中しているなか、退団が決定していた。 当初はヨーロッパでのキャリア復帰も噂されたが、新天地に選んだのはオーストラリア。シドニーFCはSNSで合計1300万人を超えるフォロワーがいることに注目し、クラブとAリーグにとって多大なる影響をもつとした。 ドグラス・コスタはクラブを通じてコメントしている。 「僕はこれまでのキャリアを通じて素晴らしいチームの一員として多くのタイトルを獲得してきた。そして、さらに多くのタイトルを獲得するためにシドニーFCに来た」 「サッカーは僕の血の中に流れているもの。僕がオーストラリアに来たのは、この国のサッカーのレベルを高め、スポーツに熱狂する観客を楽しませ、シドニーFCにトロフィーをもたらすためだ」 「人々や国を知り、クラブのファン全員に会えるのが楽しみだ」 シドニーFCは2024-25シーズンのAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)に参加。サンフレッチェ広島と同じグループに属しており、対戦の可能性が出てきた。 <span class="paragraph-title">【写真】ドグラス・コスタと妻のナタリア・フェリックスさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C0Mg5-sOvfF/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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逃げきりの広島がグループ頂上対決制し無傷の3連勝! 東俊希&ピエロス・ソティリウ弾でD・コスタ擁するシドニーFC下す【ACL2】

23日、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)グループE第3節のサンフレッチェ広島vsシドニーFCが広島サッカースタジアムで行われ、ホームの広島が2-1で勝利した。 広島はカヤFC―イロイロ、東方SCに2連勝。同じく2連勝中のシドニーFCをホームに迎えた。 明治安田J1リーグでは首位を走るなか、直近の第34節湘南ベルマーレ戦から2人変更。ゴンサロ・パシエンシアと新井直人がスタメン入りし、3トップはパシエンシアの背後にトルガイ・アルスランと加藤陸次樹が並んだ。 バイエルンやユベントスでプレーしたドグラス・コスタ擁するシドニーFCに対し、押し込む立ち上がりとなった広島。しかし、競り合いでピッチに身体を叩きつけた荒木隼人が早々に負傷交代するアクシデント。8分から塩谷司が緊急出場する。 12分にはドグラス・コスタのスルーパスからピンチを迎えるが、GK大迫敬介がジョーダン・コートニー=パーキンスとの一対一に勝利。すると20分、広島が先手を取る。 アルスランが右サイドの新井へロングフィードを送ると、ゴールライン際からクロス。ファーの東俊希が左足ボレーでゴール右下に決めた。 先制直後、塩谷の絶妙なスルーパスから再び新井が右サイドを抜け出すと、今度はクロスにパシエンシア。ゴール前でボレーを放ったが、これはバーの上を越えてしまう。 その後はやや受けに回ったが、しっかりとゴール前を固めて反撃を許さず。34分にはショートカウンターから加藤に決定機が訪れるが、シュートは枠の左に外れた。 前半終了間際にはドグラス・コスタの右クロスから再びピンチ。続くショートコーナーではまたもドグラス・コスタから危険なクロスが入るが、ライアン・グラントのシュートは左ポストに跳ね返り、無失点で折り返す。 ハーフタイムにはパシエンシアに代えてピエロス・ソティリウを投入。攻勢をかけると55分、アルスランのハイプレスからボックス内でソティリウがボックス内で収め、冷静に右足で流し込んだ。 リードを広げられたシドニーFCはドグラス・コスタを下げる采配。広島は攻撃を受け流しつつ3点目を狙い、アルスランに代えて中島洋太朗もピッチに送り込む。 79分には速攻から加藤が持ち上がり、ボックス内でDFの裏を取ったソティリウへ。GKアンドリュー・レッドメインとの一対一となったが、シュートは顔面ブロックに阻まれた。 一方のシドニーFCも85分、ボックス中央手前の好位置から直接FKのチャンス。アンソニー・カセレスがズラしてジョー・ロリーが左足シュートも、佐々木翔がコースを消したことで左に外れる。 ついに詰め寄られたのは90分。右サイドでキープしたマックス・バルゲスが味方を使いながらボックス内へ。折り返しをアドリアン・セゲチッチが流し込み、途中出場の2人でシドニーFCが1点を返す。 直後にもセゲチッチの危険なシュートが広島ゴールを捉えるが、ここはGK大迫がセーブ。そのまま1点差で逃げ切り、広島がグループ3連勝を達成。単独首位に浮上している。 なお、第3節のカヤFCvs東方SCは24日に行われる。 サンフレッチェ広島 2-1 シドニーFC 【広島】 東俊希(前20) ピエロス・ソティリウ(後10) 【シドニーFC】 アドリアン・セゲチッチ(後45) 2024.10.23 21:13 Wed

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