SPALがアタランタからイタリア代表FWペターニャを買取義務付きレンタルで獲得

2018.07.19 19:34 Thu
Getty Images
SPALは19日、アタランタからイタリア代表FWアンドレア・ペターニャ(23)を買い取り義務付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。
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▽SPALの発表によると、具体的な条件に関しては明かされていないものの、ペターニャの出場試合数やゴール数などに応じて買い取り義務が発生するようだ。▽ミランのプリマヴェーラ出身の190cmの大型ストライカーのペターニャは、サンプドリアやラティーナ、ヴィチェンツァ、アスコリなどへの武者修行を経て2016年にアタランタに加入した。
▽加入初年度はジャンピエロ・ガスペリーニ監督の下でレギュラーを掴み、リーグ戦34試合5ゴールを記録。また、この活躍が評価されて2017年3月に行われたオランダ代表とのフレンドリーマッチではイタリア代表デビューも飾っていた。

▽しかし、昨シーズンは公式戦39試合に出場し6ゴール9アシストの数字を残したものの、ムラのあるパフォーマンスが影響してか徐々に出場機会を失った。また、今夏アタランタがサンプドリアからコロンビア代表FWドゥヴァン・サパタ(27)を獲得したことで、SPALに放出されることになった。

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