バルサ、選手層拡充へフランス代表MFエンゾンジ獲得に興味?
2018.07.15 15:40 Sun
▽バルセロナがセビージャに所属するフランス代表MFスティーブン・エンゾンジ(29)の獲得に乗り出す可能性があるようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。
▽スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(34)やブラジル代表MFパウリーニョ(29)がそれぞれ退団し、中盤の補強を画策しているバルセロナ。これまでパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表MFアドリアン・ラビオ(23)やアヤックスに所属するU-21オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(20)の獲得に動いているとされるが、選手層拡充に向けてエンゾンジにも獲得への興味を示しているようだ。
▽母国・アミアンでプロキャリアをスタートさせたエンゾンジは、ブラックバーン、ストーク・シティを経て、2015年7月にセビージャに加入。2017-18シーズンでは公式戦44試合に出場していた。現在行われているロシア・ワールドカップ(W杯)にも参戦しており、ここまで4試合に出場している。
▽エンゾンジには現在元セビージャ指揮官ウナイ・エメリ監督が率いるアーセナルが獲得に向けて動いている模様。なお、同選手には4000万ユーロ(約52億円)の契約解除金が設定されている。
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