「浅野拓磨より速いのはムバッペぐらい」ハノーファー現地紙記者がそのスピードに興奮
2018.07.13 20:00 Fri
日本代表FWの浅野拓磨は、今週からハノーファーのトレーニングに合流。地元紙の『ハノーファシェ・アルゲマイネ』の記者はそのスピードに驚かされたようだ。
シュトゥットガルトへのレンタルが終了し、今夏にはアーセナルから1年の期限付きでハノーファーに送り出された浅野。新チームに合流後2日目のトレーニングでは紅白戦に出場し、エースのFWニクラス・フュルクルーグとともに2トップを組んだ。
すると、浅野はその驚異的なスピードを披露。地元紙の記者は「タクマ・アサノはオーバメヤンより速い」と題した記事で注目の場面について次のように伝えた。
「カウンターのとき、DFケヴィン・ヴィマーやヨシプ・エレスはアサノに追いつけず。GKのミヒャエル・エッサーは彼のシュートを辛うじて枠外に向けた。この日本人選手の足の速さは、肉眼でも一目瞭然だ」
さらに浅野は以前練習中の30メートル走で、3.67秒というタイムを叩き出したことも紹介。「ということは彼は30メートルを3.70秒で走るピエール=エメリク・オーバメヤンよりも速い」と現在アーセナルでプレーする快速FWと比較すると、「もっと速いのはフランスのスターのキリアン・ムバッペぐらいかもしれない」とワールドカップで輝く新星までも引き合いに出している。
なおそんな浅野を「ロケット」と称する記者だが、「シュトゥットガルトでは最近、何故スタメン出場できなかったのだろうか」とタイフン・コルクト監督の下では出場機会に恵まれなかったことに首を傾げた。
提供:goal.com
シュトゥットガルトへのレンタルが終了し、今夏にはアーセナルから1年の期限付きでハノーファーに送り出された浅野。新チームに合流後2日目のトレーニングでは紅白戦に出場し、エースのFWニクラス・フュルクルーグとともに2トップを組んだ。
すると、浅野はその驚異的なスピードを披露。地元紙の記者は「タクマ・アサノはオーバメヤンより速い」と題した記事で注目の場面について次のように伝えた。
「カウンターのとき、DFケヴィン・ヴィマーやヨシプ・エレスはアサノに追いつけず。GKのミヒャエル・エッサーは彼のシュートを辛うじて枠外に向けた。この日本人選手の足の速さは、肉眼でも一目瞭然だ」
さらに浅野は以前練習中の30メートル走で、3.67秒というタイムを叩き出したことも紹介。「ということは彼は30メートルを3.70秒で走るピエール=エメリク・オーバメヤンよりも速い」と現在アーセナルでプレーする快速FWと比較すると、「もっと速いのはフランスのスターのキリアン・ムバッペぐらいかもしれない」とワールドカップで輝く新星までも引き合いに出している。
なおそんな浅野を「ロケット」と称する記者だが、「シュトゥットガルトでは最近、何故スタメン出場できなかったのだろうか」とタイフン・コルクト監督の下では出場機会に恵まれなかったことに首を傾げた。
提供:goal.com
ハノーファーの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
|
ハノーファーの人気記事ランキング
1
ハノーファーCEO、戦力と見ていたMF山口蛍のC大阪復帰について「日本に戻りたがった」
▽ハノーファーは19日、日本代表MF山口蛍(25)のセレッソ大阪復帰を発表した。ハノーファーのマルティン・バーダーCEO(最高経営責任者)が山口の復帰についてクラブ公式サイトでコメントしている。 ▽今年1月に完全移籍でハノーファーへと移籍した山口は、ケガの影響などもありブンデスリーガで6試合の出場に留まった。チームは最下位で2部に降格、さらに同僚である日本代表MF清武弘嗣がセビージャへと移籍。日本代表DF酒井宏樹はマルセイユへの移籍が報じられていた。 ▽バーダーCEOは、2部で過ごす2016-17シーズンに向けて山口を戦力として考えていたと明かしたものの、本人の強い帰国の希望を認めることにしたと語った。 「ホタルが日本に戻りたいという要望を出してきた。我々はコーチングスタッフと協議し、この要望を飲むことにした」 「日本代表の選手である彼が、2部でもクオリティを示してくれると思っていた。でも、彼は日本に戻りたがったんだ」 ▽山口は「家族の近くに住み、身近な人々に囲まれて過ごしたい」とホームシックともとれるコメントを発表。わずか半年でのC大阪復帰となるが、まずは3月に負った顔面の骨折から復帰し、チームのJ1昇格に貢献することが期待される。 2016.06.19 20:35 Sun2
ヘルタ・ベルリン、昨年12月までハノーファーの監督だったレイトル氏を新監督に招へい!
2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のヘルタ・ベルリンは17日、シュテファン・レイトル氏(47)を新監督に招へいしたことを発表した。 昨夏に就任したクリスティアン・フィエル監督の下で今シーズンを戦ってきたヘルタ・ベルリンは、ここまでリーグ戦22試合で7勝4分け11敗の14位と低迷しており、16日に成績不振を理由に同監督を解任していた。 後任に就任したレイトル氏は、これまでインゴルシュタットやグロイターフェルト、ハノーファーの監督を歴任。直近では2022年7月にハノーファーの監督を務めていたが、2024年12月29日に成績不振を理由に解任されていた。 チームの立て直しを任されたレイトル氏は、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「ヘルタ・ベルリンは大きな可能性を秘めたビッグクラブであり、熱狂的なファンがいる。このチームを落ち着かせ、さらに発展、成功させるという仕事は、私にとってとても魅力的なものだ。選手たち、クラブを取り巻くスタッフ、そしてこのクラブを唯一無二のものにしているファンと一緒に仕事ができることを楽しみにしている」 2025.02.18 10:00 Tue3
