【W杯準々決勝プレビュー】今大会屈指の堅守vs若き10番けん引の好調攻撃陣《ウルグアイvsフランス》

2018.07.06 13:00 Fri
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▽ロシア・ワールドカップ(W杯)準々決勝、ウルグアイ代表vsフランス代表が6日23:00にニジニ・ノヴゴロド・スタジアムでキックオフされる。ラウンド16でポルトガルを撃破した今大会屈指の堅守を誇るウルグアイと、アルゼンチンとの激しい打ち合いを制した好調攻撃陣を誇るフランスによる、優勝候補同士の一戦だ。

▽グループAを3連勝で首位通過したウルグアイはラウンド16でグループBを2位通過したポルトガルと対戦。開始7分にFWスアレスとの鮮やかな連係プレーからFWカバーニのゴールで今大会初めて流れの中からゴールを奪ったウルグアイは、その後も持ち味の堅守を武器に試合をコントロール。その後、後半立ち上がりに相手のセットプレーからDFペペに今大会初失点となるヘディングのゴールを許すも、相手のクリアミスの流れからMFベンタンクールのラストパスを再びカバーニが見事なダイレクトシュートで決め切り2-1の勝利。2大会ぶりのベスト8進出を果たした。ここに来て攻守に安定感際立つ好チームに仕上がってきたが、フランスとの準々決勝に向けてはポルトガル戦で負傷交代したカバーニの状態が懸念されるところだ。
▽一方、比較的対戦相手に恵まれたグループCで堅守を武器に2勝1分けの無敗で首位通過したフランスは、ラウンド16でグループDを2位通過したアルゼンチンと対戦。すると、グループリーグの堅実な戦いぶりから一変したレ・ブルーは、若き10番ムバッペを中心に攻撃陣が爆発。ムバッペが得たPKで先制に成功すると、MFディ・マリアのゴラッソ、DFメルカドのラッキーゴールで一時試合を引っくり返されるも、DFリュカのお膳立てからDFパヴァールのゴラッソ、ムバッペのゴールで再びリードを手にする。そして、最後はGKから始まった絶妙なパスワークからムバッペがトドメの4点目を記録し、最終的に4-3のスコアとなった壮絶な打ち合いを制した。ここまで堅守を誇った守備の崩壊は気がかりだが、完全覚醒のムベッペを筆頭に攻撃陣が機能し出したことは堅守を誇るウルグアイとの一戦に向けて朗報だ。

▽なお、両チームの通算対戦成績はウルグアイの2勝1敗4分けだ。直近の対戦は2013年6月のフレンドリーマッチでタバレス監督、デシャン監督が共に率いていた中、スアレスのゴールによってウルグアイが1-0で勝利している。なお、W杯では1966年イングランド大会(2-1)、2002年日韓大会(0-0)、2010年南アフリカ大会(0-0)のグループリーグで3度対戦しており、ウルグアイの1勝2分けだ。

◆ウルグアイ◆
【4-3-1-2】

▽ウルグアイ予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.
GK:ムスレラ
DF:カセレス、ホセ・ヒメネス、ゴディン、ラクサール
MF:ナンデス、トレイラ、ベンタンクール、ヴェシーノ
FW:ストゥアーニ、スアレス
負傷者:FWカバーニ、スアレス
出場停止者:なし
▽出場停止者はいないが、ポルトガル撃破の立役者となったカバーニがふくらはぎの負傷で欠場の可能性が高い。仮に、間に合った場合でも時間帯限定の途中投入となる可能性が高い。

▽カバーニ欠場を受けてタバレス監督は2通りのシステムを考慮している模様だ。ひとつはカバーニの代役にストゥアーニかマキシ・ゴメスを起用し、[4-3-1-2]を継続するプラン。もうひとつはスアレスを1トップに置き、2シャドーの一角にC・ロドリゲスかデ・アラスカエタをベンタンクールと共に配す[4-3-2-1]へのshシウテム変更だ。直前の練習ではストゥアーニが2トップの一角としてプレーしており、前者の布陣採用が濃厚だ。

◆フランス◆
【4-2-3-1】

▽フランス予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.
GK:ロリス
DF:パヴァール、ヴァラン、ユムティティ、リュカ
MF:カンテ、ポグバ
MF:ムバッペ、グリーズマン、レマル
FW:ジルー
負傷者:DFシディベ
出場停止者:MFマテュイディ

▽アルゼンチン戦で今大会2枚目の警告を受けたマテュイディが累積警告によって出場停止となる。負傷者に関してはシディベが軽傷を抱えているものの前述のマテュイディを除く全選手が起用可能だ。

▽システムに関しては[4-2-3-1]を継続してマテュイディの代役にレマル、フェキル、トリッソ、デンベレのいずれかを起用する見込みだ。ただ、グリーズマンのバックアッパーという位置づけのフェキル、サイドの適正があまりないトリッソではなく、レマルかデンベレの起用が濃厚だ。その一方で、システムを[4-3-3]に変更してエンゾンジかトリッソを3センターハーフの一角に組み込むプランも考えられる。

★注目選手
◆ウルグアイ:MFルーカス・トレイラ
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▽ウルグアイの注目プレーヤーはポルトガル戦で勝利の立役者の1人となったトレイラだ。2015年にペスカーラでプロデビューを飾ったトレイラは、その翌年に加入したサンプドリアでブレイク。だが、ウルグアイの国内リーグでプレー経験がなかった影響もあり、やや保守的なタバレス監督率いるセレステデビューを飾ったのは今年3月。それでも、代表初先発を飾ったグループA最終節のロシア戦で好アピールを見せると、ポルトガル戦でも引き続き[4-3-1-2]のアンカーで先発。すると、168cmと小柄ながらも機動力とボール奪取力、読みを利かせた抜群の守備に加え、優れた戦術眼と両足から繰り出される正確なパスを武器に圧巻のパフォーマンスを披露した。

▽今回のフランス戦に向けては、自身と同じ守備的MFで現世界最高と評されるMFカンテとの比較は避けられない。その中でムバッペを筆頭にスピードとテクニックに長けた相手のカウンター、押し込まれた中で繊細な対応が求められるバイタルエリアのケアと守備面の困難なタスクを完遂したい。同時に正確なキックから味方のカウンターチャンスを演出したい。

◆フランス:FWキリアン・ムバッペ
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▽フランスの注目プレーヤーはアルゼンチン戦で世界に強烈なインパクトを与えたムバッペだ。パリ・サンジェルマンの同僚ネイマールに次ぐ歴代2位の移籍金からもわかるように、フットボールファンの間ではお馴染みの超逸材FW。だが、全世界注目のアルゼンチン戦では対戦相手にして世界最高のフットボーラーであるFWメッシを完全に食う圧巻のパフォーマンスを披露した。神様ペレ以来となる10代(19歳と6カ月)でのW杯1試合2ゴールという決定力に加え、爆発的なスピードとその中でも落ちない技術は普段サッカーを見ない人々をも一目で魅了した。

▽アルゼンチン戦のパフォーマンスで一気にW杯MVP候補に躍り出た超新星だが、準々決勝の対戦相手であるウルグアイの守備陣は一筋縄ではいかない相手だ。今回の一戦では自身を含めスピードとテクニックに長けた攻撃陣を封じるため、最終ラインを低く設定してプレースペースを消すような守り方をしてくるはずだ。スピードとスタミナに長けた対面のラクサールに加え、今大会ベストDFの呼び声高いゴディン、抜群の身体能力を誇るホセ・ヒメネスを相手に、レ・ブルーの若き10番がいかに決定的な仕事ができるかが勝敗を大きく左右することになる。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CmMdGkUMKnl/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">FIFA World Cup(@fifaworldcup)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.16 12:25 Fri

「鮮明に覚えてる」ロシアW杯でアルゼンチンを沈めたクロアチア代表モドリッチのスーパーミドルが脚光「またやってくれ」

13日、カタール・ワールドカップ(W杯)の準決勝、アルゼンチン代表vsクロアチア代表の一戦が開催。アルゼンチンにとっては2大会ぶりの、クロアチアにとっては2018年ロシア大会に続く2大会連続の決勝進出を目指す。 両者はロシアW杯でも対戦。グループステージで同居すると第2節でぶつかっていた。試合は前半をゴールレスで折り返したものの、後半にクロアチアが相手GKウィリー・カバジェロのミスから先制点を挙げると、ルカ・モドリッチが強烈なミドルシュートで追加点を奪い、終了間際にはイバン・ラキティッチがダメ押し弾を挙げ、3-0で快勝していた。 今回のカタールW杯も健在のモドリッチ。アルゼンチン戦を前にロシア大会での試合ハイライトがW杯の公式SNSなどで公開されると、「鳥肌もの」、「またやってくれ」、「鮮明に覚えている」など多くの反響が集まっている。 今大会はまだ無得点だが、今夜の試合で再びモドリッチの右足が火を噴くか。なお、両者の対戦はこれが5度目。対戦成績は2勝2敗1分けの5分となっている。 <span class="paragraph-title">【動画】ロシアW杯でアルゼンチンゴールに襲い掛かったモドリッチのスーパーミドル!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/lukamodric10?ref_src=twsrc%5Etfw">@lukamodric10</a> <br><br>The goal of the tournament so far? <a href="https://twitter.com/hashtag/WorldCupGOT?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#WorldCupGOT</a> <a href="https://twitter.com/Hyundai_Global?ref_src=twsrc%5Etfw">@Hyundai_Global</a><br><br>Highlights <a href="https://t.co/LOdKDX2Cwn">https://t.co/LOdKDX2Cwn</a> <br>TV listings <a href="https://t.co/xliHcxWvEO">https://t.co/xliHcxWvEO</a> <a href="https://t.co/dbbLVwUrOE">pic.twitter.com/dbbLVwUrOE</a></p>&mdash; FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) <a href="https://twitter.com/FIFAWorldCup/status/1009904483189608448?ref_src=twsrc%5Etfw">June 21, 2018</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.13 16:35 Tue

色褪せないC・ロナウドのFKに再脚光、4年前のこの日ロシアW杯でハットトリック!

ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのFKが再び脚光を浴びている。 4年前の6月16日、C・ロナウドはロシア・ワールドカップ(W杯)グループBの第1節、スペイン代表との“イベリア・ダービー”で圧巻のパフォーマンスを披露した。 キャプテンマークを巻いてスタメン出場を果たしたストライカーは、開始早々に自らの突破から得たPKを沈めて4分に口火を切ると、1-1で迎えた44分にはペナルティアーク内からの左足のミドルを沈めて勝ち越しゴールを奪う。 さらに、逆転を許して迎えた試合終了間際。ポルトガルはゴールほぼ正面でFKを獲得する。C・ロナウドの右足から放たれた一撃は、懸命に飛ぶスペインの壁を越え、鮮やかな軌跡を描いて右隅に吸い込まれた。 ここ1番での勝負強さを発揮し、大会最年長となるハットトリックを達成したC・ロナウドには、今でも賛辞が止まないようだ。『B/R Football』が転載した動画には「これはすごかったね」、「この日を忘れられない」、「現地にいた」、「アイコニック」などの声が集まっている。 また、開幕節からライバル国が3-3のドローという打ち合いを演じたゲームをして「私が今まで見た中で最高のゲームの1つ」と述べるファンもいた。 6大会連続8度目のW杯を決めたポルトガルは、本大会ではグループHに入り、ガーナ代表、ウルグアイ代表、韓国代表と対戦する。C・ロナウドが今大会で得点を挙げれば、単独トップとなる5大会連続ゴールに。カタールW杯でも衰え知らずの37歳から目が離せない。 <span class="paragraph-title">【動画】ロシアW杯でハットトリック達成を決めたC・ロナウドの直接FK</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">On this day in 2018, Cristiano Ronaldo scored an iconic hat trick vs. Spain.<br><br>His third was the definition of clutch <br><br>(via <a href="https://twitter.com/FIFAWorldCup?ref_src=twsrc%5Etfw">@FIFAWorldCup</a>)<a href="https://t.co/ZSQGKQtkGe">pic.twitter.com/ZSQGKQtkGe</a></p>&mdash; B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1537107484053315584?ref_src=twsrc%5Etfw">June 15, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.06.16 22:45 Thu

ロシアW杯決勝から4年、代表150試合出場のモドリッチへフランス代表から粋なプレゼント

クロアチア代表MFルカ・モドリッチ(レアル・マドリー)へ粋な贈り物が用意された。 モドリッチは6日にホームで行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2022-23リーグA・グループ1第2節のフランス代表戦に先発出場。クロアチア代表の最多出場記録をさらに更新する通算150キャップ目に到達した。 『UEFA.com』で「素晴らしい気持ちだ。嬉しいし誇りに思う」と心境を明かしていた36歳には、相手チームも敬意を表した。「MODRIC」「150」のネームが入ったフランス代表のユニフォームをプレゼントした。 2018年ロシア・ワールドカップ決勝でも顔を合わせたフランスの指揮官、ディディエ・デシャン監督とモドリッチが肩を組み、記念撮影を行った姿を『ESPN』が掲載した。 「フランスはレジェンドに敬意を示した」との一枚には、「誰もがモドリッチを愛しています」「クラスは永遠」「こういうの好き」「ルカは伝説的です」「おめでとう」など、ファンからもピッチの魔術師を称える声が届いている。 なお、試合は1-1の引き分けに終わっている。 <span class="paragraph-title">【写真】記念ユニフォームを手に、デシャン監督とモドリッチが肩を組んでツーショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Ceg1BMKJI7c/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Ceg1BMKJI7c/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Ceg1BMKJI7c/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">ESPN FC(@espnfc)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】UNL、クロアチアvsフランスのハイライト</span> <span data-other-div="movie2"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/ctBbgD50ErE" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 2022.06.09 05:45 Thu

「伝説のカウンター」あれから丸3年…日本が世界の力を感じたベルギーのスペシャルなカウンターが再脚光

2018年7月2日。3年前の出来事を覚えているだろうか。 FIFAのワールドカップ公式ツイッターが1本の動画を共有。それは、ロシア・ワールドカップ ラウンド16のベルギー代表vs日本代表のあのゴールだった。 大会直前にヴァイッド・ハリルホジッチ監督を解任した日本代表は、西野朗監督が急遽率いてロシアW杯に臨んだ。 グループHに入った日本は、初戦でコロンビア代表相手に香川真司と大迫勇也のゴールで1-2と勝利。2戦目のセネガル代表戦は2度相手にリードされる展開となったが、乾貴士と本田圭佑のゴールで2-2の引き分けに終わった。 そして迎えた第3節。ポーランド代表と対戦した日本は、0-1でリードされる展開に。しかし、フェアプレーポイントでの勝ち抜けを考え、ビハインドながら攻め込まない展開を見せると、そのまま試合終了。狙い通り、フェアプレーポイントでの勝ち上がりを決めた。 そして迎えたラウンド16。相手は優勝候補にも挙げられていたベルギーだった。 そのベルギー相手に前半を0-0で終えた日本は、48分に原口元気のゴールで先制。さらに52分には乾貴士のゴールでリードを0-2と広げる。 まさかの展開に多くの日本人は胸が踊っていた一方で、負けるわけにいかないベルギーは選手交代で手を打つことに。すると69分にヤン・ヴェルドンゲン、74分にマルアン・フェライニと空中戦を使われて同点に追いつく。 日本も粘りを見せて攻め込む中、誰もが延長戦にもつれ込むと思った後半アディショナルタイム4分に悲劇が待っていた。 日本は攻め込むと左CKを獲得。これを本田がゴール前にクロス。しかし、これはGKティボー・クルトワがキャッチする。すると、すぐさま周囲を見たクルトワはアンダースローでボールを前へ。これをケビン・デ・ブライネが受けてドリブルを開始。ベルギー全体がカウンターの形に入ると、そのまま相手陣内まで持ち上がって右サイドへスルーパス。これを右サイドを上がっていたトーマス・ムニエが受けると、ダイレクトでグラウンダーのクロス。中央のロメル・ルカクがスルーすると、走り込んだナセル・シャドゥリが押し込み、ベルギーが奇跡の逆転を果たした。 日本人にとっては当然ながら、世界中のサッカーファンにとっても忘られない一戦となったこの試合。公開されると「最高の試合だった」 「伝説のカウンターアタック」とベルギーの綺麗なカウンターに称賛の声が。一方で「これはスイスvsフランスか?」という声もあり、先日のユーロ2020のラウンド16になぞらえる人も出てきた。 この勝利、実はW杯では偉業の1つであり、ノックアウトステージで2点差を逆転して勝ち上がったのは48年ぶりだった。 なお、劇的勝利からちょうど3年が経った2021年7月2日、日本に勝利したベルギーはユーロ2020ベスト4をかけてイタリア代表との準々決勝に臨む。 <span class="paragraph-title">【動画】日本をどん底に落としたベルギーのスペシャルなカウンターアタック</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> 48 years had passed since a team recovered a two-goal deficit and won a knockout-phase <a href="https://twitter.com/hashtag/WorldCup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#WorldCup</a> game until a Belgian miracle <a href="https://twitter.com/hashtag/OnThisDay?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#OnThisDay</a> in 2018<br><br>Nacer Chadli completed a sensational counter-attack to rewrite history <a href="https://twitter.com/NChadli?ref_src=twsrc%5Etfw">@NChadli</a> | <a href="https://twitter.com/BelRedDevils?ref_src=twsrc%5Etfw">@BelRedDevils</a><a href="https://t.co/tzvoWhVbp7">pic.twitter.com/tzvoWhVbp7</a></p>&mdash; FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) <a href="https://twitter.com/FIFAWorldCup/status/1410860793071996930?ref_src=twsrc%5Etfw">July 2, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJQckpzNmlUeCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.02 22:55 Fri
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