悲願のW杯制覇逃したメッシ、それでも敗戦フランス戦でアシスト記録を樹立!
2018.07.01 05:00 Sun
▽アルゼンチン代表は6月30日、ロシア・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦でフランス代表と対戦し、3-4で敗戦した。志半ばで今大会を終えることになったFWリオネル・メッシだが、チャンスメーカーとして偉大な記録を樹立した。サッカーデータ会社『Opta joe』が伝えている。
▽グループD第3節のナイジェリア代表戦で今大会初勝利を飾り、グループ2位で決勝トーナメントに進出したアルゼンチンは、グループCを首位で通過したフランス戦に臨んだ。
▽試合は一進一退で進んだものの、13分にフランスがFWグリーズマンのPKで先制に成功。対するアルゼンチンは、41分にFWディ・マリアのミドルシュートで同点に追いつく。さらに、後半開始早々の48分にもメッシのシュートをゴール前オンサイドの位置にいたメルカドがワンタッチでコースを変えて右隅に流し込んだ。
▽逆転を成功したアルゼンチンだが、57分にDFパヴァール、64分と68分にFWムバッペにゴールネットを揺らされた。再びリードを許したアルゼンチンは、試合終了間際に途中出場のFWアグエロが1点を返すも反撃はここまでとなり、3-4で敗戦した。
▽『Opta joe』が伝えるところによれば、今回のフランス戦で2アシストを記録したメッシは、4大会連続でアシストを記録した唯一の選手となった。
▽グループD第3節のナイジェリア代表戦で今大会初勝利を飾り、グループ2位で決勝トーナメントに進出したアルゼンチンは、グループCを首位で通過したフランス戦に臨んだ。
▽逆転を成功したアルゼンチンだが、57分にDFパヴァール、64分と68分にFWムバッペにゴールネットを揺らされた。再びリードを許したアルゼンチンは、試合終了間際に途中出場のFWアグエロが1点を返すも反撃はここまでとなり、3-4で敗戦した。
▽『Opta joe』が伝えるところによれば、今回のフランス戦で2アシストを記録したメッシは、4大会連続でアシストを記録した唯一の選手となった。
▽また、1986年メキシコ大会の韓国代表戦のディエゴ・マラドーナ氏以来、1試合で2アシストを記録した2人目のアルゼンチン代表選手となった。
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