ハノーファー、昨季主将MFシュミーデバッハをウニオン・ベルリンへレンタル

2018.06.26 01:20 Tue
Getty Images
ハノーファーは25日、MFマヌエル・シュミーデバッハ(29)がブンデスリーガ2部のウニオン・ベルリンへレンタル移籍することを発表した。契約期間は1年間となる。

▽ベルリン出身のシュミーデバッハは、ヘルタ・ベルリンの下部組織から2006年にリザーブチームのヘルタ・ベルリンⅡに昇格。しかし、トップチーム昇格は叶わず2008年にハノーファーへ移籍。

▽加入初年度は、リザーブチームであるハノーファーⅡを中心にプレーしたが、翌シーズンにトップチームに昇格。2009-10シーズンは開幕戦の古巣ヘルタ・ベルリン戦でブンデスリーガデビューを飾った。
▽その後、ハノーファー一筋でプレーしてきたシュミーデバッハは、在籍10シーズンで公式戦241試合で3ゴール20アシストを記録。昨シーズンは主将としてチームを1部昇格に導いた。

ハノーファーの関連記事

ハノーファーの人気記事ランキング

1

室屋成の所属するハノーファーで2度目の解任劇…ブライテンライター監督を4カ月で解任

室屋成の所属するハノーファーは23日、アンドレ・ブライテンライター監督(51)との契約を解除を発表した。 現役最後の所属クラブとなったハフェルゼで指導者キャリアをスタートしたブライテンライター監督は、2024年12月末に解任されたシュテファン・レイトル前監督の後任として、約6年ぶりにハノーファーの監督に復帰。 当時7位だったチームを引き継ぐと、初戦のレーゲンスブルク戦で白星で飾り4位に浮上。しかし、次の試合から5試合連続ドローと苦戦を強いられると、黒星こそ付かないが13試合で7試合でドローと引き分けと先行。 直近の3試合ではカールスルーエ、エルフェルスベルク、ダルムシュタットに3連敗を喫したことで、2位ハンブルガーSVと勝ち点10差の10位と自動昇格が絶望的な状況となっていた。 事実上の解任となったブライテンライター監督は、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「シーズン後半のいくつかの局面で、我々はトップに躍り出る寸前だった。残念ながら、多くの試合で本当に良いパフォーマンスを勝利に結びつけることができなかった。サッカーの世界ではそういうこともある。私はこの冬に参加し、チームを率いることができたことをうれしく思っている。また、クラブが夏以降に新たな体制を望むのであれば、この時点で我々の関係を終わらせるのが論理的で一貫性があると信じている。もちろん、私はハノーファーとの関わりを持ち続けるし、クラブの将来の成功を祈っている」 なお、今シーズン残りの4試合については、アシスタントコーチを務めていたラース・バーレマン氏が暫定監督に就任。U-19監督のディルク・ロットナー氏とU-17監督のクリスティアン・シュルツ氏がアシスタントコーチを務めるとのことだ。 2025.04.24 12:30 Thu
2

監督交代のハノーファーに更なるスキャンダル 19歳FWが無免許運転で人身事故を起こす

▽ハノーファーのフランス人FWアルラン・サン・マクシマン(19)が、ハノーファーの繁華街でトラム(路面電車)と接触する交通事故を起こしていたことがわかった。ドイツ『Sport1』が報じている。 ▽現在、モナコからのレンタルでハノーファーでプレーしているマクシマンは、先日にハノーファーの繁華街で自身の愛車を運転していたところ、トラムと接触する事故を起こした。この事故でマクシマンに大きなケガはなかったものの、トラムに乗車していた乗客の1人が負傷した。 ▽この事故を受けて、警察から事情聴取を受けたマクシマンは免許証の掲示を求められるも、正当な免許証を持っていなかったため、偽造の免許証を掲示。これが警察にばれて、無免許運転で検挙されることになったようだ。 ▽現在、ブンデスリーガで最下位に沈むハノーファーは、先日にトーマス・シャーフ監督の解任を発表するなど、混乱に見舞われている。その中での今回のスキャンダルは、奇跡の残留を目指すクラブに追い討ちをかけるものとなった。 2016.04.06 02:45 Wed
3

ハノーファーCEOがMF山口蛍について言及「帰りたいと強く訴えてきた」

▽セレッソ大阪への復帰が濃厚と報じられているハノーファーの日本代表MF山口蛍(25)について、ハノーファーのマルティン・バーダーCEO(最高経営責任者)が言及した。ドイツ『キッカー』が報じている。 ▽今年1月にC大阪から完全移籍でハノーファーへと移籍した山口だが、チームは浮上することなく2部に降格。山口自身もケガの影響などもありブンデスリーガで6試合の出場に留まっていた。 ▽バーダー氏は山口について「彼はホームクラブ(C大阪)に帰りたいということを強く訴えてきた」とコメント。「我々はまだ待っている状況だ。クラブ間の合意が必要だ」と語り、C大阪とのクラブ間合意に至っていないことを明かした。 ▽ハノーファーはC大阪から山口を獲得する際に100万ユーロ(約1億2000万円)を支払っているとのこと。さらに、山口の契約が2019年まであることから、今回C大阪へと復帰する場合には、それ以上の移籍金が必要になるとしている。 2016.06.17 10:26 Fri
4

ケンカ、足裏タックル、アフターチャージ…室屋所属ハノーファーの「暴力的」な選手紹介映像に批判殺到「動画の90%がファウル」

2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のハノーファー公式SNSが公開した1本の映像が物議を醸している。 日本代表DF室屋成も所属するハノーファーは11日、アルミニア・ビーレフェルトのドイツ人MFファビアン・クンツェ(23)をフリーで獲得したことを発表した。 その直後、今季のブンデスリーガでも21試合(うち先発は13試合)に出場するセントラルMFの加入を盛り上げようとハノーファーはクンツェのプレー集をSNSに投稿。しかし、今回の動画は普通とはやや趣旨が違っていた。 動画内のクンツェは、かなり遅れ気味のタックルや足裏を向けてのスライディングタックルを敢行。実際に試合でファウルを取られたシーンのほか、相手選手と言い合う場面まで収められていた。 ハノーファーはクンツェの闘争心をアピールしたかったのかもしれないが、模範とは言えないプレーの連続をファンも疑問視。「彼は人を蹴ることができるみたいだね。後はサッカーができるかどうかだ」、「これが公式なのか5秒間考えさせられた」、「僕が知っている選手紹介とは違うみたいだ」、「この動画はなんなんだ」、「史上最悪の新加入選手紹介動画だ」、「動画の90%がファウル」といった言葉が寄せられてしまっている。 最終節を残す2.ブンデスリーガで14位と低迷するハノーファーだが、あまりよろしくない形で注目を集めてしまった。 <span class="paragraph-title">【動画】批判を呼んでいるハノーファーの選手紹介映像</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr">Nächster Neuzugang, nächste Eindrücke! Bis bald in Hannover, Fabian <a href="https://twitter.com/hashtag/Kunze?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Kunze</a>! <a href="https://twitter.com/hashtag/H96?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#H96</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/NiemalsAllein?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#NiemalsAllein</a> <a href="https://t.co/hEcTOqap5c">pic.twitter.com/hEcTOqap5c</a></p>&mdash; Hannover 96 (@Hannover96) <a href="https://twitter.com/Hannover96/status/1524334329396084737?ref_src=twsrc%5Etfw">May 11, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.05.14 20:30 Sat
5

ハノーファー、今季3Gを挙げる室屋成と2025年まで契約延長

ブンデス2部のハノーファーは30日、元日本代表DF室屋成(28)との契約延長を発表した。新たな契約期間は2025年6月30日までとなる。 新契約にサインした室屋は、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「僕にとってハノーファー96への移籍は大きなステップでした。母国を離れ、遠い異国の地で自分の居場所を見つけなければならなかった。でも、ここは初日から非常に取り組みやすい環境でした」 「ハノーファーで家族も僕も、とてもくつろぐことができている。はっきりしているのは、ハノーファーが僕にとって、本当に特別なクラブになったということだ。ここからの数年間が楽しみだよ」 大阪府出身の室屋は青森山田高校から明治大学に進学後、大学在学中の2016年2月にFC東京とプロ契約。主力右サイドバックとしてJ1リーグ通算107試合を誇り、2019年にはJリーグベストイレブンに選出された。 その後、2020年の夏にハノーファーへ完全移籍を果たすと、ここまで公式戦82試合に出場。在籍3年目を迎えた今季は右サイドバックに加え、ウィングバックとしても活躍し、8月19日のマクデブルク戦で移籍後初ゴールをマーク。ここまで公式戦18試合で3ゴール3アシストを記録している。 また、代表キャリアにおいては世代別代表として2016年のリオ・デ・ジャネイロ オリンピックを戦うメンバーに選ばれ、2017年にA代表デビュー。通算16キャップを刻んでいる。 2022.12.31 01:51 Sat

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly