今冬に加入の元オランダ代表MFデ・ヨングが今季限りでマインツを退団
2018.06.25 00:04 Mon
▽マインツは24日、元オランダ代表MFナイジェル・デ・ヨング(33)が今季限りで退団することをクラブの公式ツイッターで発表した。
▽今季限りの契約で加入したマインツでは、公式戦12試合に出場し、チームの1部残留に貢献した。
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▽アヤックスの下部組織出身であるデ・ヨングは、ハンブルガーSV、マンチェスター・シティ、ミランなどでプレー後、ロサンゼルス・ギャラクシーを経て、2016年夏にガラタサライへ移籍。▽2年契約で加入したガラタサライでは、加入初年度こそリーグ戦18試合に出場したが、今季は出場機会に恵まれず。今年1月初めに双方合意の下で契約を解除すると、同月7日にマインツへ移籍。PR
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ブンデスリーガ第28節、マインツvsホルシュタイン・キールが5日に行われ、1-1で引き分けた。マインツのMF佐野海舟とキールのFW町野修斗は共にフル出場している。 前節ドルトムント戦を完敗し7試合ぶりの敗戦で4位に後退したマインツ(勝ち点45)は開幕から先発を続ける佐野が[3-4-2-1]のボランチでスタメンとなった。 一方、前節ブレーメンに完敗して連敗となり最下位を抜け出せずにいるキール(勝ち点17)は、スタメンに復帰した町野が[3-4-3]の左ウイングで先発となった。 マインツが押し込む流れで立ち上がった中、10分にキールにビッグチャンス。スクルツィブスキがベルンハルトソンのパスを受けてボックス左へ。折り返しをローゼンブームが詰めにかかったが、GKゼントナーの果敢なチャージに阻まれた。 その後もマインツが押し込む展開となると19分に先制の好機。ネベルのパスを受けたブルカルトがボックス中央へ。GKと一対一で放ったシュートは右ポストに直撃した。 それでも23分にFKの流れから町野がヘディングシュートでゴールに迫ったキールが34分に先制する。ボックス手前右からベルンハルトソンの放った見事なコントロールミドルが枠の左角に当たってゴールに吸い込まれた。 スーパーゴールで失点して追う展開となったマインツは前半追加タイムにアミリがカットインシュートでゴールに迫るもわずかに枠を外れ、1点ビハインドで前半を終えた。 迎えた後半も前がかるマインツは61分に同点のチャンス。ネベルの左クロスにファーサイドのカシが頭で合わせたシュートがポストに直撃した。 64分にはキールに追加点のチャンスが訪れたが、スクルツィブスキのヘディングシュートはポストに嫌われ、詰めたローゼンブームのシュートはGKゼントナーのファインセーブに阻まれた。 すると75分、マインツに同点弾。ネベルのフィードを胸トラップでうまく収めたウェイペルがボックス内からシュートを決め切った。 79分にはヴェラチュニヒの強烈なミドルで逆転弾に迫ったマインツが終盤にかけても攻め込んだが、1-1でタイムアップ。マインツは3試合勝ちなしの足踏みとなった。 マインツ 1-1 ホルシュタイン・キール 【マインツ】 ネルソン・ウェイペル(後30) 【ホルシュタイン・キール】 アレクサンデル・ベルンハルトソン(前34) 2025.04.06 06:54 Sun2
“キッカー”のシュロッターベックがCKから2アシスト、ドルトムントが佐野海舟フル出場のマインツに快勝【ブンデスリーガ】
ブンデスリーガ第27節、ドルトムントvsマインツが30日に行われ、3-1でドルトムントが快勝した。マインツのMF佐野海舟はフル出場している。 代表ウィーク前の前節ライプツィヒ戦を落として連敗となった11位ドルトムント(勝ち点35)はギラシーが負傷欠場となった中、アデイェミとバイアーが2トップを形成した。 一方、前節フライブルク戦では前半終盤に10人となった中、2-2で引き分けた3位マインツ(勝ち点45)は佐野が[3-4-2-1]のボランチで先発となった。 序盤の主導権争いを経て14分、ドルトムントはブラントがオンターゲットのミドルシュートで牽制。徐々に押し込む時間を増やすと、24分にはシュロッターベックがミドルシュートでGKゼントナーを強襲した。 そして39分に押し切る。ブラントのクサビのパスをバイアーが触り、こぼれたボールをボックス左のアデイェミが冷静にパス。ゴール前に詰めていたバイアーが押し込んだ。 さらに3分後、ドルトムントが一気にリードを広げる。シュロッターベックの右CKからファーサイドのジャンがヘッドで合わせた。 ドルトムントが2点をリードして迎えた後半、前がかるマインツは開始2分に佐野がミドルシュートで牽制。59分にはショートカウンターから決定機もブルカルトのスルーパスをボックス左で引き出したヴィドマーのチップキックシュートはGKコベルに阻まれた。 その後もマインツが押し込む流れが続いたが、72分にドルトムントに決定的な3点目。シュロッターベックの右CKをバイアーが頭で合わせた。 普段はゴール前でターゲット役となるシュロッターベックが見事なキックで2アシストをマークしたドルトムントは、78分にネベルに一矢報いられるも3-1で快勝。リーグ戦連敗を止めている。一方、佐野が攻守に存在感も敗れたマインツは7試合ぶりの黒星で4位後退となった。 ドルトムント 3-1 マインツ 【ドルトムント】 マキシミリアン・バイアー(前39) エムレ・ジャン(前42) バイアー(後27) 【マインツ】 パウル・ネベル(後31) 2025.03.31 06:57 Mon3
「全てが完璧」「堂安上手すぎる」佐野海舟との日本人対決で堂安律がチームを救う同点ゴールをアシスト「トラップも突破も上手い」
フライブルクの日本代表MF堂安律がアシストで結果を残した。 15日、ブンデスリーガ第26節でマインツとフライブルクが対戦。MF佐野海舟と堂安はそれぞれ先発出場を果たし、日本人対決が実現した。 試合は前半にマインツがヨナタン・ブカルトのゴールで先制。フライブルクは58分にミハエル・グレゴリッチュが同点ゴールを奪う。 それでも74分、マインツはアンドレアス・ハンチェ=オルセンが勝ち越しゴール。しかし79分に堂安が結果を残した。 フライブルクは自陣からのロングフィードに堂安が抜け出てトラップ。ボックス内左でキープすると、対峙したモリッツ・イェンツをドリブルでかわし、深い位置からグラウンダーのクロス。これにルーカス・キューブラーが飛び込み、同点ゴールを記録した。なお、試合は2-2のドローに終わっている。 チームを敗戦から救うアシストを決めた堂安にファンは「堂安上手すぎる」、「トラップも突破も上手い」、「全てが完璧」、「アシスト以外も素晴らしかった」、「凄すぎるんだよな」とコメントを寄せている。 堂安は今シーズンのブンデスリーガで26試合に出場し8ゴール6アシストを記録。上位を争うチームにしっかり数字で貢献している。 <span class="paragraph-title">【動画】堂安律が個人技で貴重などう天ゴールをアシスト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="tKz0-wZdvRQ";var video_start = 173;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.16 15:30 Sun4
マインツに逆転負けで首位陥落のバイエルン、トゥヘルは「失点後に盛り返せなかった。理由はわからない」と困惑
バイエルンは22日、ブンデスリーガ第29節でマインツと対戦。前半に先制し、余裕の展開になるかと思われたが、後半にまさかの3失点を喫し、逆転負けした。 バイエルンを率いるトーマス・トゥヘル監督はこの試合を振り返ったが、困惑している様子だった。 「後半に失点したあと、盛り返せなかった。不可能だった。理由はわからない。チームとして団結していなければ、うまく行かないことに対処するのはとても難しい。今はそんな状態だ。試合に勝つのが信じられないくらい難しい」 痛恨の逆転負けを喫したバイエルンは、直後の試合でフランクフルトを破ったドルトムントにかわされて首位陥落。ブンデスリーガ11連覇へ暗雲が垂れ込めている。 2023.04.23 07:00 Sun5