ナイジェル・デ・ヨング Nigel DE JONG

ポジション MF
国籍 オランダ
生年月日 1984年11月30日(39歳)
利き足
身長 174cm
体重 72kg
ニュース クラブ 監督データ
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遠のくA代表デビュー…注目株フリンポンにオランダ協会が制裁、U-21欧州選手権辞退にデ・ヨングSDら怒り

レバークーゼンのオランダ代表DFジェレミー・フリンポン(22)が、オランダサッカー協会(KNVB)から制裁を受けたようだ。ドイツ『キッカー』が伝えている。 昨シーズンを通じて大きな注目を浴びたフリンポン。シャビ・アロンソ監督の下で4バックの右、もしくは右ウイングバックとしてプレーする22歳は、公式戦48試合の出場で9ゴール11アシストを叩き出し、欧州屈指の攻撃的サイドバックとして一躍移籍市場の注目株となった。 代表キャリアではガーナにルーツを持つなか、世代別から一貫してオランダ代表を選択し、A代表初選出は昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)。残念ながら大会期間中の5試合で出場ゼロに終わったが、これから少しずつ代表キャリアを切り拓いていくものと考えられた。 ところが、カタールW杯後からオランダ代表指揮官に就任したロナルド・クーマン監督は今年3月と6月の代表ウィークでフリンポンを招集せず、1日に発表された最新メンバーでもその名前を確認できなかった。[4-3-3]をベースに戦う指揮官はプリンポンのサイドバック起用を頭に入れていないという。 どうやら攻撃性能そのものはそれなりに評価しているようで、起用するなら右ウイングとのこと。しかし、サイドバックとしてもウイングとしても序列は低く、今後も招集外が続く可能性は十分にあるとみられている。 ただ、今回の代表ウィークに限ってはKNVBの意向で招集外に。フリンポンが6〜7月のU-21欧州選手権への招集を辞退したことに対する制裁だったようで、マンチェスター・シティなどでも活躍したKNVBのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるナイジェル・デ・ヨング氏が厳しい態度を示したとのことだ。 また、今夏バイエルンからリバプールへ移籍したMFライアン・グラッフェンベルフも、今月のU-21オランダ代表への招集を拒否。フリンポン同様、今後の代表選出に影響が出るものと考えられている。 クーマン監督もこの件について「ナイジェルがフリンポンに電話をかけた。オランダ代表では選手側からのキャンセルは受け入れられない。辞退しておいて、その後すぐに代表でプレーできるようになるなんて理解できない」とコメント。制裁であったことを公然と認めている。 フリンポンに関しては、このまま招集外が続けばガーナ代表への流出という事態も考えられるが、KNVBとクーマン監督はどこかのタイミングで22歳の若武者を許すという行動に出るだろうか。 2023.09.05 20:33 Tue

元オランダ代表MFデ・ヨングがサッカー協会のディレクター就任「世界のトップに立つという野心がある」

オランダサッカー協会(KNVB)は4日、オランダ代表としても活躍したナイジェル・デ・ヨング氏(38)のディレクター就任を発表した。 デ・ヨングは、アヤックスのアカデミーで育ち、ファーストチームでデビュー。その後は、ハンブルガーSV、マンチェスター・シティ、ミラン、ロサンゼルス・ギャラクシー、ガラタサライ、マインツ、アル・アハリ、アル・シャハニアと多くのクラブを渡り歩いた。 オランダ代表としても81試合に出場し1得点。時にはラフプレーにもなってしまうが、激しい中盤の潰し役として活躍。2021年7月にカタールで現役を引退した。 2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)では決勝に進んだチームの原動力ともなっていた中、オランダサッカーに還元するべくディレクターに就任することが決定した。 デ・ヨング氏はKNVBを通じてコメントしている。 「この役割からスタートするというのはとても良い見通しがある。男女のオランダのトップレベルのサッカーを、さらに向上させたいと思っている」 「オランダは常に絶対的な世界のトップに立つという野心を持っている。現在のタレントと歴史は、その野心を正当化するだろう」 「トップのフットボールで働くためには、特定の知識と経験が必要となる。選手時代に国内外の様々なクラブでそれを身につけ、今ではそれを生かすことができる」 「オランダを離れて17年になるが、ずっとオランダのサッカーを追いかけてきた。そして私はいつもその一部であったと感じる」 「これは大変光栄なことであり、私はここで他の人たちと共に、最高のものを作り上げていきたい」 2023.01.05 23:33 Thu

笑顔になるブーイングも…レジェンド大集結! 有観客でチャリティマッチが復活

レジェンドがチャリティマッチで大集合した。 5日、イングランド・マンチェスターのエティハド・スタジアムでユニセフによるサッカーエイドが復活。チャリティマッチが行われた。 これまでは同じマンチェスターでもマンチェスター・ユナイテッドの本拠地であるオールド・トラッフォードを舞台としてやってきたが、2020年は新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響で無観客で実施。今年は装いも新たにシティのホームスタジアムで行われた。 今回のチャリティマッチには、ユナイテッドやシティのレジェンドが数多く参戦。ギャリー・ネビル、ポール・スコールズ、ウェイン・ルーニー、ショーン・ライト=フィリップスがイングランド代表として参加。またワールドイレブンとして、パトリス・エブラやパブロ・サバレタ、ナイジェル・デ・ヨングらが出場した。 エティハド・スタジアムで開催された試合ということもあり、ネビルやスコールズ、ルーニーがボールを持った際には、現役時代にも猛烈に浴びたブーイングがファンによって再現され、ユーモア溢れる試合となった。 このサッカーエイドが行われて10周年を迎え、今回は1300万ポンド(約19億7800万円)以上が子供たちの支援のために集まったとのことだ。 また、その他にもウサイン・ボルト氏やクラレンス・セードルフ、ロベルト・カルロスと多くの著名人が訪れたとのことだ。 試合には参加していないものの、ユナイテッドの英雄であるデイビッド・ベッカムも会場を訪れ、多くのレジェンドたちと再会。自身のインスタグラムでも報告し、「子供たちと一緒に戻ってこられれて本当に良かった。ユニセフにとっての素晴らしい夜だった。サポートしてくれた皆さんに感謝します」と感謝の意を綴った。 <span class="paragraph-title">【写真】レジェンドたちの貴重なマッチアップ、チャリティならではの光景も</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/unicef20210905_1_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/unicef20210905_2_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/unicef20210905_3_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/unicef20210905_4_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/unicef20210905_5_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/unicef20210905_6_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/unicef20210905_7_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/unicef20210905_8_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/unicef20210905_9_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/unicef20210905_10_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/unicef20210905_11_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/unicef20210905_12_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/unicef20210905_13_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> PHOTO:Getty Images <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CTaif8FoOjZ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CTaif8FoOjZ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">David Beckham(@davidbeckham)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.09.05 12:30 Sun

16歳でのCLゴールは生まれるのか?最年少ゴール記録はわずか1年前に更新されたばかり

12月1、2日にかけてチャンピオンズリーグ(CL)グループステージの第5節が行われている。決勝トーナメント進出のチームが徐々に決まりだしている中、注目を集めているのが、ドルトムントのU-20ドイツ代表FWユスファ・ムココ(16)だ。 11月21日に16歳1日という史上最年少の若さでブンデスリーガデビューを飾った逸材は、24日に行われたグループステージ第4節のクラブ・ブルージュ戦では出場機会がなかったものの、CLでも最年少出場記録を更新する可能性が高い。 <div id="cws_ad">◆"神童"アンス・ファティのジュニア時代 久保建英ともプレー<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJHUXpvZ1RtYSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> では、出場ではなく得点に目を向けてみるとどうだろうか。 CL最年少ゴール記録が樹立されたのは、今から1年前のこと。昨シーズンのバルセロナでいきなりブレイクを果たしたスペイン代表FWアンス・ファティが17歳40日という若さでゴールを決め、これまでの最年少記録を大きく更新する形となった。 ただ、2004年11月20日生まれのムココは、まだ16歳1カ月にもなっておらず、この先1年以内にゴールを決めることができれば、最年少記録更新となる。 ドルトムントは、グループステージ第4節終了時点で勝ち点9の首位に位置しており、2日に行われる第5節のラツィオ戦に勝利すれば、1位通過が決定する。その場合、第6節のゼニト戦が消化試合になる他、2021年2月以降に行われる決勝トーナメントでも、ムココの出番は訪れるはずだ。 過度な期待は禁物だが、CL初の16歳によるゴールが生まれるだろうか。 <div style="text-align:left;" id="cws_ad">◆CL年少ゴール記録(当時所属チーム)<br/>17歳40日:アンス・ファティ(バルセロナ)<br/>2019年12月10日 vsインテル 1-2 ○<br/><br/>17歳195日:ピーター・オフォーリ=クエイ(オリンピアコス)<br/>1997年10月1日 vsローゼンボリ 5-1 ×<br/><br/>17歳216日:マテオ・コバチッチ(ディナモ・ザグレブ)<br/>2011年12月7日 vsリヨン 1-7 ×<br/><br/>17歳218日:セスク・ファブレガス(アーセナル)<br/>2004年12月7日 vsローゼンボリ 5-1 ○<br/><br/>17歳218日:ボージャン・クルキッチ(バルセロナ)<br/>2008年4月1日 vsシャルケ 0-1 ×<br/><br/>17歳241日:マーティン・クレイン(スパルタ・プラハ)<br/>2002年2月27日 vsパナシナイコス 2-1 ×<br/><br/>17歳263日:ブレール・エンボロ(バーゼル)<br/>2014年11月4日 vsルドゴレツ 4-0 ○<br/><br/>17歳300日:アーロン・ラムジー(アーセナル)<br/>2008年10月21日 vsフェネルバフチェ 2-5 ○<br/><br/>17歳322日:カリム・ベンゼマ(リヨン)<br/>2005年11月6日 vsローゼンボリ 2-1 ○<br/><br/>18歳44日:アレックス・オックスレイド=チェンバレン(アーセナル)<br/>2011年9月28日 vsオリンピアコス 2-1 ○<br/><br/>18歳59日:マリヤン・オグニャノフ(レフスキ・ソフィア)<br/>18歳61日:サミュエル・クフォー(バイエルン)<br/>18歳64日:キリアン・ムバッペ(モナコ)<br/>18歳69日:アンドリー・シェフチェンコ(ディナモ・キエフ)<br/>18歳71日:ロケ・サンタクルス(バイエルン)<br/>18歳80日:ナイジェル・デ・ヨング(アヤックス)<br/>18歳85日:マリオ・バロテッリ(インテル)<br/>18歳89日:パトリック・クライファート(アヤックス)<br/>18歳90日:ペール・シルヤン・シェルブレ(ローゼンボリ)<br/>18歳113日:ラウール・ゴンサレス(レアル・マドリー)</div> 2020.12.02 16:30 Wed

プレミアリーグ版“あの人は今”イレブンを英紙選出!Jリーガーも名を連ねる

先日、かつてアーセナルやバルセロナで活躍していた元カメルーン代表MFアレクサンドル・ソングが、ジブチのアルタ・ソラール7に加入することが決まった。 プレミアリーグファンにはやや懐かしい名前だったはずだが、ソングのようにかつてプレミアリーグで活躍しながら、今は遠く離れた場所でプレーを続ける選手たちは多くいるようだ。イギリス『サン』がそういった選手たちでベストイレブンを組んでいる。 <div id="cws_ad">◆フェルマーレンが決めたバルセロナ初ゴール<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ5SVZjQnFSViIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> GKはかつてリバプールにも所属した元オーストラリア代表GKブラッドリー・ジョーンズが選出。ジョーンズはサウジアラビアのアル・ナスルで今も守護神として活躍している。 最終ラインはセンターバックが3枚並んでいる。ニューカッスルで21年間プレーしたイングランド人DFスティーブン・テイラーに加え、元リバプールの元スロバキア代表DFマルティン・シュクルテルが入っている。シュクルテルはトルコのイスタンブール・バシャクシェヒルでセンターバックとして活躍し、今季はチャンピオンズリーグにも出場中だ。 そして、左のセンターバックに選ばれたのがヴィッセル神戸のベルギー代表DFトーマス・フェルマーレン。日本ではJリーグでの活躍を見ている分、この中に名前が挙がるのは違和感があるが、アーセナルでプレーしていたのは2014年までであり、日本で約1年半プレーするフェルマーレンがイギリスでこういった認識を受けるのも無理はないか。 中盤には実力者たちが名を連ねる。チェルシーでの活躍が印象的な元コートジボワール代表FWサロモン・カルーは、ブラジルのボタフォゴでMF本田圭佑とともにプレー。マンチェスターでしのぎを削った元オランダ代表MFナイジェル・デ・ヨングと元ポルトガル代表FWナニは、それぞれカタールとアメリカでプレーを続けている。 また、しばしばマンチェスター・ユナイテッド最悪の補強の一人として名前が挙がる元カメルーン代表MFエリック・ジェンバ=ジェンバは、2016年からスイス5部のベレイゲス=ヴァロルブでプレー。39歳となった今も現役を継続中だ。 その他、かつてリバプールで活躍し、現在は下部組織時代を過ごしたニューウェルズ・オールドボーイズでプレーする元アルゼンチン代表MFマキシ・ロドリゲスやイングランド9部で現役復帰した元ジャマイカ代表FWリカルド・フラーもこのイレブンに選ばれた。 まさに“あの人は今”シリーズに登場してきそうな面々が揃ったイレブン。彼らのキャリアはまだ続いていく。 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/premierpc.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;"><hr></div> ◆プレミアリーグ版“あの人は今”イレブン(括弧内はプレミアリーグでの所属クラブ) GK ブラッドリー・ジョーンズ(38)/アル・ナスル(ミドルズブラ、リバプール) DF スティーブン・テイラー(34)/ オリッサ(ニューカッスル) マルティン・シュクルテル(35)/ イスタンブール・バシャクシェヒル(リバプール) トーマス・フェルマーレン(34)/ヴィッセル神戸(アーセナル) MF サロモン・カルー(35)/ボタフォゴ(チェルシー) アレックス・ソング(33)/ アルタ・ソラール7(アーセナル、ウェストハム) ナイジェル・デ・ヨング(35)/ アル・シャハニア(マンチェスター・シティ) エリック・ジェンバ=ジェンバ(39)/ ベレイゲス=ヴァロルブ(マンチェスター・ユナイテッド) ナニ(33)/オーランド・シティ(マンチェスター・ユナイテッド) マキシ・ロドリゲス(39)/ ニューウェルズ・オールドボーイズ(リバプール) FW リカルド・フラー(41)/ ハンリータウン(ストーク・シティ、ポーツマス) 2020.11.19 12:05 Thu

ニューカッスル退団のMFディアメがカタールのアル・アハリ加入!

カタールのアル・アハリ・ドーハは11日、ニューカッスルを退団した元セネガル代表MFモハメド・ディアメ(32)の加入を発表した。契約期間は2年となる。 2009年に加入したウィガンで台頭した屈強なセントラルMFのディアメは、ウェストハム、ハル・シティを経て2016年に当時チャンピオンシップ(イングランド2部)のニューカッスルに完全移籍。 加入初年度にプレミアリーグ昇格に貢献し、直近2シーズンもラファエル・ベニテス前監督からの信頼を集めて主力として活躍。2年連続のプレミアリーグ残留の立役者の1人となっていた。 昨季限りでのニューカッスル退団に伴い、一時は同じカタールのアル・ガラファへの移籍の可能性が取り沙汰されていたが、新天地はアル・ガラファのライバルクラブのアル・アハリとなった。 なお、アル・アハリには元オランダ代表MFナイジェル・デ・ヨング、元モロッコ代表FWナビル・エル・ザハルと、かつてプレミアリーグでプレーしていた2選手が在籍している。 2019.07.12 15:11 Fri

ナイジェル・デ・ヨング、1年契約でカタールへ

▽カタール・スターズリーグのアル・アハリは9日、元オランダ代表MFナイジェル・デ・ヨング(33)の加入を発表した。イギリス『BBC』によれば、契約期間は1年間となる。 ▽長らく屈指の守備的MFとして活躍してきたデ・ヨングは、これまでアヤックスやハンブルガーSV、マンチェスター・シティ、ミラン、ロサンゼルス・ギャラクシー、ガラタサライでプレー。2018年冬に半年契約でマインツに加わり、11試合に出場した。 ▽代表キャリアにおいては、2004年にA代表デビュー。2010年から2大会連続のワールドカップメンバー入りを果たすなど、代表通算81キャップ数を誇る。 2018.07.10 15:10 Tue

今冬に加入の元オランダ代表MFデ・ヨングが今季限りでマインツを退団

▽マインツは24日、元オランダ代表MFナイジェル・デ・ヨング(33)が今季限りで退団することをクラブの公式ツイッターで発表した。 ▽アヤックスの下部組織出身であるデ・ヨングは、ハンブルガーSV、マンチェスター・シティ、ミランなどでプレー後、ロサンゼルス・ギャラクシーを経て、2016年夏にガラタサライへ移籍。 ▽2年契約で加入したガラタサライでは、加入初年度こそリーグ戦18試合に出場したが、今季は出場機会に恵まれず。今年1月初めに双方合意の下で契約を解除すると、同月7日にマインツへ移籍。 ▽今季限りの契約で加入したマインツでは、公式戦12試合に出場し、チームの1部残留に貢献した。 2018.06.25 00:04 Mon
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2021年7月1日 Al-Shahania SC 引退 -
2019年8月2日 アル・アハリ Al-Shahania SC 完全移籍
2018年7月9日 マインツ アル・アハリ 完全移籍
2018年1月5日 ガラタサライ マインツ 完全移籍
2016年8月31日 LAギャラクシー ガラタサライ 完全移籍
2016年2月3日 ミラン LAギャラクシー 完全移籍
2012年8月31日 マンチェスター・C ミラン 完全移籍
2009年1月21日 ハンブルガーSV マンチェスター・C 完全移籍
2006年1月26日 アヤックス ハンブルガーSV 完全移籍
2002年7月1日 アヤックスU19 アヤックス 完全移籍
2001年7月1日 アヤックスU17 アヤックスU19 完全移籍
1999年7月1日 アヤックスU17 完全移籍
監督履歴
就任日 退任日 チーム 種類
2023年1月4日 オランダ スポーツ・ディレクター
今季の成績
ユーロ2024予選 0 0 0 0 0 0
国際親善試合 0 0 0 0 0 0
UEFAネーションズリーグ ファイナルズ 0 0 0 0 0 0
合計 0 0 0 0 0 0
出場試合
ユーロ2024予選
グループB第1節 2023-03-24 vs フランス ベンチ外
4 - 0
グループB第2節 2023-03-27 vs ジブラルタル ベンチ外
3 - 0
グループB第5節 2023-09-07 vs ギリシャ ベンチ外
3 - 0
グループB第6節 2023-09-10 vs アイルランド ベンチ外
1 - 2
グループB第7節 2023-10-13 vs フランス ベンチ外
1 - 2
グループB第8節 2023-10-16 vs ギリシャ ベンチ外
0 - 1
グループB第9節 2023-11-18 vs アイルランド ベンチ外
1 - 0
グループB最終節 2023-11-21 vs ジブラルタル ベンチ外
0 - 6
国際親善試合
2024-03-22 vs スコットランド ベンチ外
4 - 0
2024-03-26 vs ドイツ ベンチ外
2 - 1
UEFAネーションズリーグ ファイナルズ
準決勝 2023-06-14 vs クロアチア ベンチ外
2 - 4
3位決定戦 2023-06-18 vs イタリア ベンチ外
2 - 3