ホッフェンハイム、ナーゲルスマン監督の来夏での退任を発表! 2019-20シーズンからはライプツィヒの指揮官に就任!!

2018.06.22 01:55 Fri
Getty Images
ホッフェンハイムは21日、ユリアン・ナーゲルスマン監督(30)が2018-19シーズンを最後に退任することを発表した。昨夏に2021年まで契約を延長していた同監督だが、契約には来夏で解消可能となる例外条項が含まれていた。

▽2016年2月に健康上の理由により退任したフーブ・ステーフェンス前監督の後任としてトップチームの監督に就任したナーゲルスマン監督。当時2部降格目前となっていたチームを立て直すと、7勝2分5敗の成績を残しブンデスリーガ残留に成功した。

▽翌シーズンは、開幕から勝ち切れない試合が続いたものの、前半戦を無敗で終えると、後半戦でもわずか4敗に終わり、4位でシーズンをフィニッシュ。クラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得にチームを導いた。
▽今季初挑戦となったCLでは、予選プレーオフでリバプールに敗れたがリーグ戦ではクラブ史上最高位となる3位でシーズンを終え、2年連続のCL出場権獲得に成功した。

▽来季での契約解消に踏み切ったナーゲルスマン監督は、公式サイトで以下のようなコメントを残している。
「自らの気持ちを明確にするためにも早期の決定が必要だった」

「CL初参戦という歴史的シーズンで、私の個人的なことや去就への推測で選手たちやサポーター、クラブの関係者全員に不安を与えることは望んでいなかった」

「今回の決断でこれからがはっきりとしたし、あとは我々としてはプロフェッショナルとして、待ち構える難しいタスクに向けて集中して臨んでいくだけだ。最後の瞬間まで目標達成のために私が全力を尽くすということは、みんなが理解してくれているものと思っているよ」

▽なお、ライプツィヒは同日に来シーズンからナーゲルスマン監督がチームを率いることを公式サイトで発表。

▽今季限りでチームを率いていたラルフ・ハッセンヒュッテル監督が退任したライプツィヒ。今回の発表位によれば、来季はスポーツディレクターを務めるラルフ・ラングニックSDが監督を兼任し、2019-20シーズンからナーゲルスマン監督が監督に就任するという。

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ホッフェンハイム退団のグリリッチュ、新天地はイタリアか

ホッフェンハイムのオーストリア代表MFフロリアン・グリリッチュ(26)のフィオレンティーナ移籍が目前に迫っているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 2017年夏にブレーメンからホッフェンハイムに加入したグリリッチュは、主力の守備的MFとして1年目から公式戦29試合に出場。2年目以降も主力てして安定したパフォーマンスを続け、在籍5年間で公式戦151試合に出場し8ゴール11アシストを記録。2018-19シーズンに初出場となったチャンピオンズリーグでクラブ初得点者として歴史に名を刻んだ。 しかし、契約最終年となった今季は新型コロナウイルス感染や筋肉系のケガで出場機会を減らし、公式戦18試合の出場にとどまると、5月に現行契約の満了を持って退団することを正式に発表していた。 今夏でフリーとなるグリリッチュには、アーセナルやドルトムント、セビージャ、ベティスらが関心を示していたが、フィオレンティーナ行きが最有力に挙がっているという。 『フットボール・イタリア』によれば、グリリッチュの代理人を務めるクリスティアン・ベレイト氏が、自身の公式『インスタグラム』のストーリーにアルノ川を挟んだフィレンツェの青空を撮影した写真を公開。ヴィオラへの移籍を示唆する投稿を行った。 オーストリア代表として33キャップを誇るグリリッチュだが、現在は筋肉系のケガに悩まされており、メディカルチェックに遅れが生じる可能性がある。 2022.06.12 07:30 Sun

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