コラロフの直接FK弾でセルビアがコスタリカを撃破《ロシアW杯》
2018.06.17 23:01 Sun
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)グループE第1節、コスタリカ代表vsセルビア代表が17日にサマーラ・アリーナで行われ、0-1でセルビアが勝利した。
▽ブラジルとスイスが同居するグループE。前回大会ベスト8のコスタリカは、4年前の主力である守護神のケイロル・ナバスやルイス、G・ゴンサレスといった面々が先発となった。
▽一方、2大会ぶり出場のセルビアは、マティッチやコラロフ、イバノビッチにミリコンビッチ=サビッチといった主力が先発となった。
▽5バックを敷くコスタリカが意外にも仕掛ける入りとなったことでオープンな立ち上がりとなった一戦。そのコスタリカは3分にセットプレーの流れからG・ゴンサレスがヘディングシュートを浴びせれば、12分にもCKからG・ゴンサレスがフリーでヘディングシュートを放ったが、枠の上に外してしまった。
▽受けに回る立ち上がりとなったセルビアだったが、時間の経過とともに地力の差を見せて押し込む流れとすると、右ウイングのタディッチのドリブルを起点に打開にかかる。
▽後半もセルビアが押し込む流れとすると、開始5分に決定機。ミトロビッチがミリンコビッチ=サビッチのスルーパスに抜け出してGKと一対一に。しかし、ケイロル・ナバスのビッグセーブに阻まれた。
▽それでも攻勢に出るセルビアは56分、コラロフが得意のプレースキックでケイロル・ナバスを打ち破る。ボックス手前右で得たFKをコラロフが直接狙うと、左足から放たれた鋭いシュートがゴール右に決まった。
▽失点を受けてボラーニョス、キャンベルを投入していったコスタリカが前がかる流れとなる中、セルビアはリャイッチに代えてコスティッチを投入。76分にはタディッチのクロスからそのコスティッチに決定機が訪れるも、右足でのボレーシュートはミートできない。
▽終盤、タディッチに代えてルカビナを入れ、逃げ切りに入ったセルビアは87分にミトロビッチがボックス内に侵入してシュートに持ち込みかけたが、タイミングを逸してしまう。それでもコラロフの直接FK弾を守り抜いたセルビアが逃げ切り。
▽白星発進としたセルビアは第2節でスイスと、コスタリカはブラジルと対戦する。
▽ブラジルとスイスが同居するグループE。前回大会ベスト8のコスタリカは、4年前の主力である守護神のケイロル・ナバスやルイス、G・ゴンサレスといった面々が先発となった。
▽5バックを敷くコスタリカが意外にも仕掛ける入りとなったことでオープンな立ち上がりとなった一戦。そのコスタリカは3分にセットプレーの流れからG・ゴンサレスがヘディングシュートを浴びせれば、12分にもCKからG・ゴンサレスがフリーでヘディングシュートを放ったが、枠の上に外してしまった。
▽受けに回る立ち上がりとなったセルビアだったが、時間の経過とともに地力の差を見せて押し込む流れとすると、右ウイングのタディッチのドリブルを起点に打開にかかる。
▽すると43分にはミリンコビッチ=サビッチがイバノビッチのフィードに反応してディフェンスラインをかいくぐり、豪快なバイシクルシュートでオンターゲットを記録。しかし、GKケイロル・ナバスの好守に阻まれ、前半をゴールレスで終えた。
▽後半もセルビアが押し込む流れとすると、開始5分に決定機。ミトロビッチがミリンコビッチ=サビッチのスルーパスに抜け出してGKと一対一に。しかし、ケイロル・ナバスのビッグセーブに阻まれた。
▽それでも攻勢に出るセルビアは56分、コラロフが得意のプレースキックでケイロル・ナバスを打ち破る。ボックス手前右で得たFKをコラロフが直接狙うと、左足から放たれた鋭いシュートがゴール右に決まった。
▽失点を受けてボラーニョス、キャンベルを投入していったコスタリカが前がかる流れとなる中、セルビアはリャイッチに代えてコスティッチを投入。76分にはタディッチのクロスからそのコスティッチに決定機が訪れるも、右足でのボレーシュートはミートできない。
▽終盤、タディッチに代えてルカビナを入れ、逃げ切りに入ったセルビアは87分にミトロビッチがボックス内に侵入してシュートに持ち込みかけたが、タイミングを逸してしまう。それでもコラロフの直接FK弾を守り抜いたセルビアが逃げ切り。
▽白星発進としたセルビアは第2節でスイスと、コスタリカはブラジルと対戦する。
|
関連ニュース