今日の誕生日は誰だ! 6月18日は、ブレイクなるか?! フランスにルーツを持つモロッコ代表ウインガー

2018.06.18 07:00 Mon
Getty Images
アミーヌ・アリ
【Profile】
国籍:モロッコ
所属:シャルケ
誕生日:1997/6/18
ポジション:MF
身長:179㎝
体重:-

▽『今日の誕生日は誰だ!』6月18日は、モロッコ代表MFアミーヌ・アリだ。

▽フランスにルーツを持つアミーヌ・アリは、プロ入り前はパリ・サンジェルマンやレッドスターFC93などのパリのクラブチームでプレーしていた。プロデビューはナント。2017年夏にはシャルケに完全移籍した。また、各年代のフランス代表としても活躍しており、2016年のUEFA U-19欧州選手権では優勝を経験している。
▽しかしそんな中、2017年10月にガボン代表戦でモロッコ代表デビュー。今回のロシア・ワールドカップでもモロッコ代表として、初戦のイラン代表戦で左ウイングで先発出場したがチームは0-1で敗れた。グループB残りの試合ではスペイン代表とポルトガル代表という厳しい戦いが待っているが、果たしてモロッコはグループ突破を果たすことはできるだろうか。

※誕生日が同じ主な著名人
ポール・マッカートニー(ミュージシャン/The Baatles)
ファビオ・カペッロ(サッカー指導者)
後藤輝基(お笑い芸人/フットボールアワー)
ヴィンチェンツィオ・モンテッラ(サッカー指導者)
久保竜彦(元サッカー選手)
西澤明訓(元サッカー選手)
KREVA(アーティスト)
マルコ・ボリエッロ(サッカー選手/SPAL)
西川周作(サッカー選手/浦和レッズ)
イスラム・スリマニ(サッカー選手/レスター・シティ)
ピエール=エメリク・オーバメヤン(サッカー選手/アーセナル)
岡本玲(女優)
岡本拓也(サッカー選手/湘南ベルマーレ)
岩波拓也(サッカー選手/浦和レッズ)

アミーヌ・アリの関連記事

パリ・サンジェルマン(PSG)は27日のリーグ・アン第9節でマルセイユのホームに乗り込み、3-0で勝利した。 開幕から8試合負けなしの首位でくるなか、勝ち点3差の3位につけるマルセイユとの直接対決となった今節。PSGが開始6分にジョアン・ネヴェスのゴールで先手を奪うと、20分にマルキーニョスと交錯のアミーヌ・アリ 2024.10.28 15:30 Mon
リーグ・アン第2節のマルセイユvsスタッド・ランスが25日にスタッド・ヴェロドロームで行われ、2-2の引き分けに終わった。スタッド・ランスのMF伊東純也は92分までプレー、MF中村敬斗は88分までプレーしている。 今季初勝利を狙うスタッド・ランスが、開幕節のブレスト戦を圧勝したマルセイユのホームに乗り込んだ一戦。 2024.08.26 05:50 Mon
マルセイユのモロッコ代表MFアミーヌ・アリがあと少しで記録に名を残すところだった。 4日、リーグ・アン第20節でリヨンとのダービーマッチに臨んだマルセイユ。キックオフからいきなり見所が生まれる。 キックオフの笛が鳴ると、マルセイユはパスを回すと見せかけてアリが右足を一閃。リヨンのGKアントニー・ロペスを含む 2024.02.06 17:40 Tue
モロッコサッカー連盟(FRMF)は28日、アフリカ・ネーションズカップ(CAN)に向けたモロッコ代表メンバー27名を発表した。 昨年行われたカタール・ワールドカップ(W杯)でベスト4入りと躍進したモロッコ代表。1976年以来の優勝を目指すチームを率いるジャレル・カドリ監督は、W杯の躍進を支えたFWユセフ・エン=ネ 2023.12.28 23:02 Thu
マルセイユは1日、シャルケからレンタル移籍していたモロッコ代表MFアミーヌ・アリ(26)の買い取りオプションを行使したことを発表した。 フランス出身でモロッコ代表の攻撃的MFであるアリは、2021年9月に2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のシャルケからレンタル移籍でマルセイユに加入すると、主力として公式戦34試合に 2023.07.02 00:05 Sun

モロッコの関連記事

アフリカの国際大会でとんでもない珍事が起こっていた。 事件が起きたのはCAFコンフェデレーションカップ。CAFチャンピオンズリーグの下位に当たるカップ戦で、アフリカサッカー連盟(CAF)のクラブが参加する国際大会だ。 ヨーロッパで言うところのヨーロッパリーグ(EL)に該当する大会。その準決勝1stレグが21 2024.04.26 16:57 Fri
パリ・オリンピック女子サッカーのアフリカ最終予選第2戦の2試合が9日に各地で行われ、ナイジェリアとザンビアが本大会出場を決めた。 なでしこジャパンと同組となるグループCの椅子を争うのは、ナイジェリア女子代表と南アフリカ女子代表。第1戦ではナイジェリアがラシーダット・アジバデ(アトレティコ・マドリー)のPK弾で南ア 2024.04.10 14:20 Wed
パリ・オリンピック女子サッカーのアフリカ最終予選第1戦2試合が5日に各地で行われ、モロッコとナイジェリアが先勝した。 2枠を巡っての最終予選を迎えているアフリカ勢。東京オリンピックで五輪初出場を果たし、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)ではなでしこジャパンともグループステージで同居したザン 2024.04.06 16:15 Sat
レアル・マドリーのMFブラヒム・ディアスがモロッコ代表デビューの感想を語った。スペイン『Relevo』が伝えた。 モロッコ人の父親とスペイン人の母親の元に生まれ、スペインで生まれ育ったディアス。2021年6月に行われたリトアニア代表との親善試合でスペイン代表デビューを飾ったが、以来ラ・ロハからは遠ざかっていた。 2024.03.23 20:56 Sat
モロッコ代表の前線に強力な2選手が正式に加わることになった。 王立モロッコサッカー連盟(FRMF)は13日、今月末の国際親善試合に臨むモロッコ代表を発表。この24名の招集メンバーに、レアル・マドリーMFブラヒム・ディアス、モナコMFエリーズ・ベン・セギルが初招集された。 モロッコ人の父親とスペイン人の母親の 2024.03.14 23:03 Thu

アミーヌ・アリの人気記事ランキング

1

最下位&財政難のシャルケに朗報? 来冬の補強資金をゲットか

低迷するシャルケが来冬の補強資金を手にしたようだ。ドイツ『キッカー』が報じている。 日本代表DF吉田麻也が所属するシャルケはブンデスリーガで最下位に低迷。先月18日にはフランク・クラマー監督を解任し、トーマス・レイス氏を新指揮官に迎えたが、現在までに新体制でも白星を挙げられていない。 状況を好転させるべく来冬の移籍市場で補強に動くことは想像に難くないが、シャルケは財政面でも苦しい状況下に。それでも、今夏にマルセイユへレンタル放出したモロッコ代表MFアミーヌ・アリ(25)の買い取り義務が発生したことで、この売却益を利用する考えだという。 アリは6日に行われたリヨン戦で今季の出場数が15試合に。15試合の出場で500万ユーロ(約7億3000万円)の買い取り義務が発生する契約だったようで、年内に到達したことから、来冬の移籍市場を前にして補強資金を手にすることとなった模様だ。 スポーツ・ディレクター(SD)のペーター・ネーベル氏も「シャルケにとって朗報で、状況が少し楽になる」とコメントしているという。 2022.11.08 17:29 Tue

モロッコの人気記事ランキング

1

元モロッコ代表DFベナティアが34歳で現役引退…ローマやユベントス、バイエルンでプレー

元モロッコ代表DFメディ・ベナティア(34)が現役引退を発表した。 今シーズン、トルコのファティ・カラギュムリュクに加入したベナティアだが、ここ数年悩まされていたケガの影響もあってか、シーズン半ばのこのタイミングでキャリアに終止符を打つことを決めた。 ベナティアは9日、自身の公式『インスタグラム』で、スパイクを脱ぐ決断を明かすと共に、これまでのキャリアを通じて知り合った周囲への感謝の言葉を綴っている。 「幼い頃から、僕にはプロフットボーラーになるというひとつの夢しかなかった」 「そこにたどり着くために、一生懸命働き、犠牲を払わなければならなかったけど、何よりも自分のキャリアの各段階で常に新しい目標を設定してきた」 「神に感謝します。僕はプロフットボーラーになるという幸運に恵まれたが、多くの人がこの職業について言うように、最も難しいのは最初の契約にサインすることではなく、長期にわたってキャリアを続けることなんだ」 「最も権威のある多くの大会でプレーした15年以上のフットボールへの「善良で忠実なサービス」の後、僕は自分のキャリアを終わらせることにした!」 「これまでのキャリアを通して、自分自身を構築する上で重要な役割を担ってくれた素晴らしい人々に出会った。そして、僕がプレーしたすべてのクラブに対して、敬意を表したい」 「マルセイユ、トゥール、ロリアン、クレルモン、ウディネーゼ、ローマ、バイエルン、ユベントス、アル・ドゥハイル、カラギュムリュク。この仕事は同時に自分の国であるモロッコを代表して戦う機会を与えてくれ、忘れられない幾つもの瞬間を経験することができた。幾つものCANや、とりわけ、2018年のワールドカップをね」 「最後に、僕を支えてくれたすべての人たち。とりわけ、両親、妻、子供たち、代理人、親しい友人、そして僕をフォローしてきたみんなに感謝します」 「多くの人は、ある事柄の終わりは常に別の事柄の始まりであると言う…。だから、いつも仕事と情熱を道しるべとして、またすぐにみんなと再会できるはずさ」 フランス屈指の育成機関クレールフォンテーヌ卒業後、マルセイユの下部組織で育ったベナティアは、2005年にファーストチームに昇格。その後、国内の幾つかのクラブへのレンタルを経て、ウディネーゼやローマ、バイエルン、ユベントスでプレー。バイエルンでは2度のブンデスリーガ優勝、ユベントスでは3度のセリエA優勝を経験した。 その後、2019年1月にユベントスからアル・ドゥハイルへ完全移籍。主力としてプレーした後、今年7月にカラギュムリュクに加入していた。今シーズンここまではリーグ戦6試合に出場していたが、先月7日のガラタサライ戦の出場を最後に欠場が続いていた。 2009年にデビューを果たしたモロッコ代表では2019年に引退するまで66試合に出場。アフリカ・ネーションズカップや2018年のロシア・ワールドカップに出場していた。 2021.12.09 23:15 Thu
2

元モロッコ代表DFベナティア、R16スペイン戦控える後輩らにエール 「勝利を確信」

元モロッコ代表DFメディ・ベナティア氏がスペイン代表戦に臨む母国の後輩選手らにエールを送った。 現役時代にバイエルンやユベントス、ローマなどで活躍し、世界でもトップクラスのDFとして知られたベナティア氏。モロッコ代表としては2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)に出場した経験を持つ。 現在、母国の後輩たちはカタールW杯でグループFを首位通過し、6日にはベスト8を懸け、決勝トーナメント1回戦で優勝候補の一角であるスペイン代表との対戦に。ベナティア氏はイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』でモロッコの勝利を信じていると語っている。 「今回のW杯はすでに多くのサプライズが起こっているね。ここでまたひとつ、新たなサプライズがあるかも、と考えてみないか?」 「我々モロッコ人にとって、スペインは地理的にも近く、スペインとの試合はダービーマッチに通ずる部分がある。もちろん、モロッコの勝利を確信しているが、勝つには少し傲慢さも必要じゃないかな。このような試合では立ち上がりもとても重要だ」 「モロッコ代表は美しく、組織的だ。勝利は可能だよ」 2022.12.05 18:25 Mon
3

仏代表初ゴールのコロ・ムアニ、出場44秒での一発はW杯史3番目のスピード 「夢の中にいるよう」

フランス代表FWランダル・コロ・ムアニの貴重な追加点はワールドカップ(W杯)史でも3番目の最速ゴールだったようだ。 FWクリストファー・エンクンクの負傷離脱を受けて、フランスから声がかかったコロ・ムアニ。14日に行われた準決勝のモロッコ代表もベンチスタートだったが、78分の出場から即ゴールを決め、決勝進出となる2-0の勝利に大きく貢献した。 コロ・ムアニにとって、記念すべき代表初弾となったが、データ分析会社『Opta』によると、W杯史においても記録的なスピードでのゴールだったとのことで、ピッチインからネットを揺らすまでにかかった時間はわずか44秒だったという。 2002年大会の元ウルグアイ代表FWリカルド・モラレス氏(16秒)、1998年大会の元デンマーク代表FWエッベ・サンド氏(26秒)に次ぐスピード弾でフランスの連覇王手に導いた24歳FWは試合後、フランス『TF1』で夢心地の心境を口にした。 「まだ夢の中にいるようで、なかなか目が覚めないんだ。明日の朝には実感できるだろうね。魔法がかったようだし、表現する言葉もない」 また、得点シーンのきっかけを作ったFWキリアン・ムバッペに賛辞の言葉を送り、「彼について行って良かったよ。彼が自分の仕事をやってくれたおかげだし、僕自身もポジショニングを誇りに思える」と語っている。 <span class="paragraph-title">【動画】ファーストプレーがW杯&フランス代表初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/FRA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FRA</a> 2-0 <a href="https://twitter.com/hashtag/MAR?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#MAR</a><br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E4%BB%A3%E8%A1%A8?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#フランス代表</a> が突き放す!<a href="https://twitter.com/hashtag/Qatar2022?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Qatar2022</a> <a href="https://twitter.com/ABEMA?ref_src=twsrc%5Etfw">@ABEMA</a> で視聴中 <a href="https://t.co/8vGUkJaQux">https://t.co/8vGUkJaQux</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%99%E3%83%9E?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アベマ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/FIFA%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97%E5%85%A8%E8%A9%A6%E5%90%88%E7%84%A1%E6%96%99%E7%94%9F%E4%B8%AD%E7%B6%99?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FIFAワールドカップ全試合無料生中継</a> <a href="https://t.co/bWwEeFIrF4">pic.twitter.com/bWwEeFIrF4</a></p>&mdash; 超ワールドサッカー (@ultrasoccer) <a href="https://twitter.com/ultrasoccer/status/1603127272994930689?ref_src=twsrc%5Etfw">December 14, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.15 12:40 Thu
4

地震発生モロッコに滞在中のU-23ブラジル代表の無事確認…北東部滞在で大きな被害なし

モロッコで発生した地震で深刻な被害が報告されているが、同地に滞在しているU-23ブラジル代表の無事が確認された。 モロッコでは現地時間8日深夜に中部のマラケシュから70キロほど離れた内陸部を震源とする、マグニチュード6.8の地震が発生。同国の国営メディアによると、この地震でこれまでに1305人が死亡し、1832人が負傷したという。 そして、この地震の影響によって9日に行われる予定だったアフリカ・ネーションズカップ予選グループK最終節のモロッコ代表vsリベリア代表が延期となることを、アフリカサッカー連盟(CAF)が発表していた。 現在、そのモロッコにはパリ・オリンピック出場を目指すU-23ブラジル代表が、U-23モロッコ代表との国際親善試合2試合を戦うために滞在中だった。 そのため、ブラジル国内ではチームの安否を心配する声もあったが、滞在しているフェズはモロッコ北東部に位置するため、幸いにも被害に遭うことはなかったという。 ブラジルサッカー連盟(CBF)は9日、U-23ブラジル代表に関する声明を発表。チーム全員の安否が確認されていることを報告すると共に、被災したモロッコの人々に対する連帯を示している。 「CBFは金曜日の夜(8日)の地震によって引き起こされた悲劇についてモロッコの人々に連帯を示します」 「地元当局によると、規模7の地震が国を震撼させ、地元メディアによると、これまでに800人以上が死亡したとのことです」 「プレオリンピックチームの代表団は、地震の影響を受けなかったフェズ市で無事が確認されています。プレーヤーやコーチングスタッフらは金曜日の夜に揺れを感じました。その後、安全上の理由から、全員がホテルのプールの近くに約1時間滞在し、その後部屋に戻りました」 「また、CBF並びに代表団の全員が、犠牲者の捜索と救助に懸命に取り組んでいる専門家の方々に多大な力添えがあることを願っています」 なお、バルセロナのFWヴィトール・ロッキやレアル・マドリーのDFヴィニシウス・トビアス、ブライトンのFWジョアン・ペドロ、チェルシーのMFアンドレイ・サントスらを擁するU-23ブラジル代表は、7日に行われたU-23モロッコ代表との1戦目を0-1で敗戦。11日には第2戦を戦う予定だったが、今回の地震の影響で試合中止が濃厚となっている。 2023.09.10 07:15 Sun
5

ナイジェリア、エジプト、カメルーンらが2次予選を突破!最終予選に進む10カ国が決定《カタールW杯アフリカ予選》

カタール・ワールドカップ(W杯)アフリカ2次予選の全日程が終了し、最終予選に進む10カ国が決定した。 2次予選では、4チーム10グループに分かれてホーム&アウェイのリーグ戦を行い、各グループの首位10チームが最終予選に進出する。 グループAの最終節では、首位のアルジェリア代表と2位のブルキナファソ代表が対戦。ホームのアルジェリアは負けてしまうと予選敗退というプレッシャーを抱えていたなか、マンチェスター・シティFWのリヤド・マフレズのゴールなどもあり、2-2で試合終了。最終予選に駒を進めた。 グループCでも最終節にて天王山が実現。ナイジェリア代表とカーボベルデ代表が相まみえた。こちらも敗北すれば予選敗退という状況のナイジェリアだったが、1-1のドローに持ち込んで最終予選に進出している。 一方、グループDでは逆転劇が発生。2位カメルーン代表がリヨンFWのカール・トコ・エカンビの先制点を守り切り、首位コートジボワール代表を撃破。コートジボワールは2大会連続で予選敗退となった。 また、リバプールFWモハメド・サラー擁するエジプト代表は、4勝2分けと無敗で2次予選を終了。アーセナルFWピエール=エメリク・オーバメヤンがけん引するガボン代表に勝ち点7差をつけ、グループFを突破した。 そして、2015年3月~2018年4月まで日本代表の指揮官を務めたヴァイッド・ハリルホジッチ監督率いるモロッコ代表は6戦全勝。20得点を挙げて失点はわずか「1」と、圧倒的な強さでグループIを通過している。 その他、グループBはチュニジア代表、グループEはマリ代表、グループGはガーナ代表、グループHはセネガル代表、グループIはモロッコ代表、グループJはDRコンゴ代表がそれぞれ最終予選へと駒を進めることになった。 なお、最終予選は10チームを上位と下位に分け、上位チームと下位チームがホーム&アウェイ方式で直接対決。勝利した5チームが本戦行きの切符を手にするレギュレーションとなっている。 ◆最終予選進出10カ国 グループA:アルジェリア(次点:ブルキナファソ) グループB:チュニジア(次点:赤道ギニア) グループC:ナイジェリア(次点:カーボベルデ) グループD:カメルーン(次点:コートジボワール) グループE:マリ(次点:ウガンダ) グループF:エジプト(次点:ガボン) グループG:ガーナ(次点:南アフリカ) グループH:セネガル(次点:トーゴ) グループI:モロッコ(次点:ギニアビサウ) グループJ:DRコンゴ(次点:ベナン) 2021.11.17 16:41 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly