元インテルFW、セリエBで監督業開始か…会長のラブコールで実現へ
2018.06.06 19:00 Wed
▽イタリア2部セリエBのブレッシアが、新監督にかつてインテルやカリアリで活躍したダビド・スアソ氏を迎えることが決定的になった。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えている。
▽元ホンジュラス代表のスアソ氏は、現在38歳。現役時代は主にカリアリでプレーした。カリアリでは特に街から愛される存在となり、当時の会長だったマッシモ・チェッリーノとも親交が深い。そこでブレッシア行きが決まったようだ。
▽チェッリーノ氏は2017年からブレッシアで会長を務めている。そこにスアソ氏を招こうという決断だ。同氏は現役引退後、カリアリの下部組織などを率いた経験はあるが、トップチームを担当するのはこれが初めて。それでも、会長からの信頼は厚いという。
▽ブレッシアは2017/18シーズンのセリエBを16位で終えていた。1シーズンで4人の指揮官がチームを率いる忙しい一年を過ごしている。スアソ氏は長期政権を築けるだろうか。
▽元ホンジュラス代表のスアソ氏は、現在38歳。現役時代は主にカリアリでプレーした。カリアリでは特に街から愛される存在となり、当時の会長だったマッシモ・チェッリーノとも親交が深い。そこでブレッシア行きが決まったようだ。
▽チェッリーノ氏は2017年からブレッシアで会長を務めている。そこにスアソ氏を招こうという決断だ。同氏は現役引退後、カリアリの下部組織などを率いた経験はあるが、トップチームを担当するのはこれが初めて。それでも、会長からの信頼は厚いという。
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