スパーズ、酒井宏樹同僚の若きプレーメーカー獲得に関心

2018.06.05 17:20 Tue
Getty Images
トッテナムマルセイユに所属するフランス人MFモルガン・サンソン(23)の獲得に関心を示しているようだ。『フランス・フットボール』が伝えている。

▽2013年にル・マンからモンペリエに加入したサンソンは、卓越した戦術眼と攻撃センスを武器に、すぐさまレギュラーポジションを掴むと、4シーズンに渡ってレギュラーを務めた。その後、2017年1月にマルセイユに完全移籍で加入すると、今季はリーグ戦33試合に出場し9ゴール2アシストを記録するなど、主力として活躍した。

▽『フランス・フットボール』が伝えるところによれば、トッテナムを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、セントラルMFを主戦場に2列目のポジションでもプレー可能な得点力あるプレーメーカーを高く評価しており、獲得に関心を示しているという。
▽なお、サンソンにはチェルシーとアーセナルのロンドン勢に加え、セビージャも獲得に興味を示しているようだ。

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