【メンバー発表前挨拶】23名を選出した西野朗監督「良い準備を進めてくれると確信している」《ロシアW杯》
2018.05.31 21:00 Thu
▽日本サッカー協会は31日、6月に開幕するロシア・ワールドカップ(W杯)に臨む日本代表メンバー23名を発表した。
▽日本は、ロシア・ワールドカップでコロンビア代表、セネガル代表、ポーランド代表とグループHで同居。初戦は6月19日にコロンビアと、24日にセネガルと、28日にポーランドと対戦する。
▽会見に出席した日本代表を率いる西野朗監督は、メンバーを発表する前に挨拶。全員が良いコンディションではないことを認めつつも、本大会までの約2週間の猶予も含めた上でのメンバー選考であることを明かした。
◆西野朗監督(日本代表)
「先月12日にSAMURAI BLUEの監督に就任させていただきました。1カ月足らずの中で、これから大きなステージへ向かう。そういう短い間での、しかも今月21日からのキャンプ。10日足らずの活動の中で、ワールドカップに臨む23名のリストをあげないといけない。非常に私自身、難しく厳しいものでした。ただ、代表ならではの選考に自分が携われることに嬉しく思いますし、自信を持って23名をリストに上げたいと思います」
「昨日は最初のゲーム、ワールドカップに向けての壮行試合でたくさんのファン・サポーターに悪天候にも関わらずお越しいただきました。絶対に勝ちたいという気持ちを選手たちも強く持って、昨日は臨んでくれました。新体制になって新しいシステムもトライさせました。短い中で、強いチャレンジ、トライをしてくれましたと思っています」
「その中で21日から27名の選手を選考して、キャンプに臨みました。残念ながら(MF青山敏弘の)ケガの影響で26名となって、最終的には全て良い状態で代表チームの選考にいる26名ではありませんが、まだ本大会まで猶予が有ります。そういった猶予も含めた上で、メンバーを23名決めさせてもらいました」
▽日本は、ロシア・ワールドカップでコロンビア代表、セネガル代表、ポーランド代表とグループHで同居。初戦は6月19日にコロンビアと、24日にセネガルと、28日にポーランドと対戦する。
◆西野朗監督(日本代表)
「先月12日にSAMURAI BLUEの監督に就任させていただきました。1カ月足らずの中で、これから大きなステージへ向かう。そういう短い間での、しかも今月21日からのキャンプ。10日足らずの活動の中で、ワールドカップに臨む23名のリストをあげないといけない。非常に私自身、難しく厳しいものでした。ただ、代表ならではの選考に自分が携われることに嬉しく思いますし、自信を持って23名をリストに上げたいと思います」
「昨日は最初のゲーム、ワールドカップに向けての壮行試合でたくさんのファン・サポーターに悪天候にも関わらずお越しいただきました。絶対に勝ちたいという気持ちを選手たちも強く持って、昨日は臨んでくれました。新体制になって新しいシステムもトライさせました。短い中で、強いチャレンジ、トライをしてくれましたと思っています」
「結果としては、得点が生まれなかったことが一番悔しいです。そういったスタイルを求めて戦ったので、結果が出なかったことは悔しく思っていますが、必ずワールドカップにつながるゲームを選手たちは感触を持って、次のステップに進めて、事前のヨーロッパでのキャンプに向けて良い準備を進めてくれると確信しています」
「その中で21日から27名の選手を選考して、キャンプに臨みました。残念ながら(MF青山敏弘の)ケガの影響で26名となって、最終的には全て良い状態で代表チームの選考にいる26名ではありませんが、まだ本大会まで猶予が有ります。そういった猶予も含めた上で、メンバーを23名決めさせてもらいました」
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