ハノーファー、昨夏加入のシュベクラーと契約延長!
2018.05.04 14:00 Fri
▽ハノーファーは3日、元スイス代表MFピルミン・シュベクラー(31)と2020年6月30日までの新契約を締結したことを発表した。
▽来シーズンまでとなっている契約をさらに1年延長したシュベクラーはクラブ公式サイトで以下のようなコメントを残している。
「僕たちはこの激動のシーズンの中で、あまりにも慌ただしい環境に置かれてしまっている。それは紛れもない事実であるし、クラブがどうなっていくのかという思いもあるよ。それでも僕はハノーファーとともに歩んでいきたいと思ったんだ」
▽2006年のレバークーゼン移籍以降、フランクフルト、ホッフェンハイムを渡り歩いて昨夏に昇格組ハノーファーに加入したシュベクラーは、今季ここまでリーグ戦28試合に出場。まだ、確定していないものの13位で残留濃厚のチームの主力として活躍している。
▽来シーズンまでとなっている契約をさらに1年延長したシュベクラーはクラブ公式サイトで以下のようなコメントを残している。
「僕たちはこの激動のシーズンの中で、あまりにも慌ただしい環境に置かれてしまっている。それは紛れもない事実であるし、クラブがどうなっていくのかという思いもあるよ。それでも僕はハノーファーとともに歩んでいきたいと思ったんだ」
ピルミン・シュベクラーの関連記事
ハノーファーの関連記事
|
ハノーファーの人気記事ランキング
1
ハノーファーCEO、戦力と見ていたMF山口蛍のC大阪復帰について「日本に戻りたがった」
▽ハノーファーは19日、日本代表MF山口蛍(25)のセレッソ大阪復帰を発表した。ハノーファーのマルティン・バーダーCEO(最高経営責任者)が山口の復帰についてクラブ公式サイトでコメントしている。 ▽今年1月に完全移籍でハノーファーへと移籍した山口は、ケガの影響などもありブンデスリーガで6試合の出場に留まった。チームは最下位で2部に降格、さらに同僚である日本代表MF清武弘嗣がセビージャへと移籍。日本代表DF酒井宏樹はマルセイユへの移籍が報じられていた。 ▽バーダーCEOは、2部で過ごす2016-17シーズンに向けて山口を戦力として考えていたと明かしたものの、本人の強い帰国の希望を認めることにしたと語った。 「ホタルが日本に戻りたいという要望を出してきた。我々はコーチングスタッフと協議し、この要望を飲むことにした」 「日本代表の選手である彼が、2部でもクオリティを示してくれると思っていた。でも、彼は日本に戻りたがったんだ」 ▽山口は「家族の近くに住み、身近な人々に囲まれて過ごしたい」とホームシックともとれるコメントを発表。わずか半年でのC大阪復帰となるが、まずは3月に負った顔面の骨折から復帰し、チームのJ1昇格に貢献することが期待される。 2016.06.19 20:35 Sun2
ハノーファーCEOがMF山口蛍について言及「帰りたいと強く訴えてきた」
▽セレッソ大阪への復帰が濃厚と報じられているハノーファーの日本代表MF山口蛍(25)について、ハノーファーのマルティン・バーダーCEO(最高経営責任者)が言及した。ドイツ『キッカー』が報じている。 ▽今年1月にC大阪から完全移籍でハノーファーへと移籍した山口だが、チームは浮上することなく2部に降格。山口自身もケガの影響などもありブンデスリーガで6試合の出場に留まっていた。 ▽バーダー氏は山口について「彼はホームクラブ(C大阪)に帰りたいということを強く訴えてきた」とコメント。「我々はまだ待っている状況だ。クラブ間の合意が必要だ」と語り、C大阪とのクラブ間合意に至っていないことを明かした。 ▽ハノーファーはC大阪から山口を獲得する際に100万ユーロ(約1億2000万円)を支払っているとのこと。さらに、山口の契約が2019年まであることから、今回C大阪へと復帰する場合には、それ以上の移籍金が必要になるとしている。 2016.06.17 10:26 Fri3