ミュラー、マドリーに先制口撃! 「昨年はオフサイドで2G」「ユーベ戦は…」

2018.05.01 16:50 Tue
Getty Images
バイエルンのドイツ代表FWトーマス・ミュラーが、レアル・マドリーを厳しく批判した。スペイン『マルカ』が伝えている。
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▽バイエルンは昨シーズン、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でマドリーと対戦して2戦合計3-6で敗北。ホームでの1stレグを1-2で落としたバイエルンは、サンティアゴ・ベルナベウでの2ndレグで90分の時点で2-1のスコアで延長戦に持ち込んだが、その後3ゴールを決められて散ることとなった。▽苦汁を舐めさせられたマドリーと、今シーズンは準決勝で対戦することとなったバイエルン。昨年同様、ホームでの1stレグを1-2で落とし、巻き返しが求められるマドリッドでの2ndレグの前日会見に出席したミュラーは、過去の出来事を掘り起こして運営に苦言を呈した。
「去年、ここ(マドリッド)で何が起こったかは皆が知っている。マドリーに2つの“オフサイドゴール”があったからね」

「そして、ユベントス戦でのPKは…。空気感が運営に影響を及ぼしてはいけないよ」
「僕らは試合に集中する。既に厳しすぎるプレッシャーに晒されているからね」

▽今シーズンのCL準々決勝ユベントス戦で、マドリーは敗退に追い込まれつつも2ndレグの後半終了間際にPKを獲得して突破を決めた。ミュラーは、様々な議論を呼んでいるその試合での判定にも触れ、マドリーに対して“先制口撃”をしかけている。

▽5月1日27時45分にキックオフを迎える、運命の2ndレグでも先制点を決めることはできるのだろうか。

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