シック、待望のローマでのリーグ初ゴールに「あまりに長い間待ち続けていた」
2018.04.22 15:04 Sun
▽ローマに所属するチェコ代表FWパトリック・シックが移籍後初となるセリエAでのゴールを喜んでいる。イタリア『メディアセット・プレミアム』が伝えている。
▽しかし、21日に行われたセリエA第34節のSPAL戦(3-0で勝利)で先発出場したシックは2点リードで迎えた59分にCKの流れから右サイドでMFロレンツォ・ペッレグリーニが左足で入れたクロスを頭で合わせ、待望の移籍後初となるリーグ戦でのゴールを記録した。
▽同試合後、『メディアセット・プレミアム』のインタビューに答えたシックは待望の初ゴールを素直に喜んでいる。
「ようやくだね。僕はあまりに長い間(ゴールを)待ち続けていたんだ」
▽また、チーム2点目の場面ではMFラジャ・ナインゴランのミドルシュートをゴール前でコースを変えたように見えていたが、ボールに触れていなかったことを認めている。
「いや、僕のゴールではないよ。ボールに触ろうとしたけど、届かなかったんだ。ただ、今日のコンディションはかなり暑かったし、まずはチームの勝利が重要だった」
「今は次のリバプール戦に集中している。僕たちはバルセロナとのゲームで見せたような態度を次のゲームでも見せなければならない」
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▽昨夏、リバプールに旅立ったエジプト代表FWモハメド・サラーの後釜としてクラブ史上最高額の4200万ユーロ(約55億6000万円)でサンプドリアからローマに加入したシック。しかし、度重なる負傷で出遅れると、ここまでリーグ戦17試合ノーゴールと大きく期待を裏切る状況が続いていた。▽同試合後、『メディアセット・プレミアム』のインタビューに答えたシックは待望の初ゴールを素直に喜んでいる。
「ようやくだね。僕はあまりに長い間(ゴールを)待ち続けていたんだ」
「僕はチームのために働き、そうすればそのうちにゴールを決められると思っていた。多くのケガの影響で良いスタートを切ることはできなかったけど、今は全く問題がないし幸せな気持ちだよ」
▽また、チーム2点目の場面ではMFラジャ・ナインゴランのミドルシュートをゴール前でコースを変えたように見えていたが、ボールに触れていなかったことを認めている。
「いや、僕のゴールではないよ。ボールに触ろうとしたけど、届かなかったんだ。ただ、今日のコンディションはかなり暑かったし、まずはチームの勝利が重要だった」
「今は次のリバプール戦に集中している。僕たちはバルセロナとのゲームで見せたような態度を次のゲームでも見せなければならない」
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