酒井高&伊藤先発のHSV、残留争うフライブルクに勝利で逆転残留に望み《ブンデスリーガ》
2018.04.22 00:28 Sun
▽ハンブルガーSVは21日、ブンデスリーガ第31節でフライブルクをホームに迎え、1-0で勝利した。HSVのDF酒井高徳はフル出場し、FW伊藤達哉は87分までプレーしている。
▽4連敗で残留プレーオフに回らなければならない16位に後退したフライブルク(勝ち点30)に対し、[4-3-3]で臨んだHSVは伊藤が左ウイング、酒井高が左サイドバックに入った。
▽コスティッチの仕掛けを起点に積極的な入りを見せたHSVだったが、徐々にトーンダウン。フライブルクに押し込まれる展開を強いられると、30分にはFKからソユンクにヘディングシュートでGKを強襲される。
▽さらに35分、ボックス内から立て続けに決定的なシュートを許したHSVだったが、GKポラースベックがファインセーブで阻止。42分にもゴール至近距離からシュートを打たれる大ピンチを迎えるも、ここもGKポラースベックが好セーブで凌ぎ、前半をゴールレスで終えた。
▽先制したHSVはワルドシュミッドに代えてウッドを投入。攻撃の圧力をかけ続けると、71分に数的優位となる。コスティッチを倒したソユンクに2枚目のイエローカードが提示されて退場となった。
▽終盤にかけてもHSVがフライブルクの反撃を許さずに1-0で逃げ切り。5連敗となったフライブルクに対し、残り3試合で5ポイント差に迫っている。
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▽前節ホッフェンハイム戦を0-2と完敗し、クラブ史上初の降格が迫る17位HSV(勝ち点22)は、負傷が心配された酒井高が先発。伊藤も3試合連続先発となった。▽コスティッチの仕掛けを起点に積極的な入りを見せたHSVだったが、徐々にトーンダウン。フライブルクに押し込まれる展開を強いられると、30分にはFKからソユンクにヘディングシュートでGKを強襲される。
▽さらに35分、ボックス内から立て続けに決定的なシュートを許したHSVだったが、GKポラースベックがファインセーブで阻止。42分にもゴール至近距離からシュートを打たれる大ピンチを迎えるも、ここもGKポラースベックが好セーブで凌ぎ、前半をゴールレスで終えた。
▽後半から右ウイングに伊藤を回したHSVが主導権を握り返すと54分、先制する。ボックス中央でルーズボールを拾ったホルトビーがDF2人を個人技でかわして最後は左足でねじ込んだ。
▽先制したHSVはワルドシュミッドに代えてウッドを投入。攻撃の圧力をかけ続けると、71分に数的優位となる。コスティッチを倒したソユンクに2枚目のイエローカードが提示されて退場となった。
▽終盤にかけてもHSVがフライブルクの反撃を許さずに1-0で逃げ切り。5連敗となったフライブルクに対し、残り3試合で5ポイント差に迫っている。
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