熾烈なCL出場権争いは続く! ローマが4戦ぶり勝利、ラツィオはヴィオラとの10人同士の殴り合い制す《セリエA》
2018.04.19 06:06 Thu
▽セリエA第33節、ローマvsジェノアがスタディオ・オリンピコで行われ、ホームのローマが2-1で勝利した。
▽前節、宿敵ラツィオとの“デルビー・デッラ・カピターレ”をゴールレスドローで終えた3位ローマ(勝ち点61)は、リーグ戦3戦未勝利と足踏みが続く。前日に行われた試合でインテル(勝ち点63)が勝利したため、暫定4位に転落したディ・フランチェスコ監督率いるチームは4戦ぶりの勝利を目指して12位ジェノア(勝ち点38)をホームで迎え撃った。ラツィオ戦からは6選手を変更。負傷のマノラスに代えてフロレンツィが復帰したほか、中盤はゴナロン、ジェルソン、ペッレグリーニと控えメンバーが並び、前線はゼコとジェンギズ・ユンデル、エル・シャーラウィが起用され、システムは[4-3-3]となった。
▽立ち上がりから押し気味に試合を運ぶローマはフロレンツィとジェンギズの右サイドで攻撃を組み立てて、中央のゼコ、左サイドのエル・シャーラウィのところで仕留めにかかる。ジェンギズやエル・シャーラウィが積極的にフィニッシュに絡んでいく中、早い時間帯に先制点を奪う。
▽17分、相手陣内左サイドで得たFKの場面でキッカーのコラロフがゴール右のスペースへ絶妙なボールを落とす。これに反応したジェンギズが身体ごとネットに飛び込む左足のワンタッチシュートで流し込んだ。
▽ジェンギズのゴールでリードを手にしたローマはその後も球際の勝負で優位性を保ちながらやや前に重心を置いたジェノアに対して、ゼコのキープ力を生かしたカウンターから追加点のチャンスを窺う。25分にはボックス手前右でジェルソンからパスを受けたゼコがシュートを狙うが、これはGKペリンの正面を突く。その後は相手のカウンターから幾度か背後を取られかかるが、GKアリソンを中心とした粘り強い守備で凌いだ。
▽この2点目で勝利に近づくローマだが、メデイロス、ロッシと攻撃的なカードを切ってきたジェノアに対して受けに回る。すると61分、ジェルソンの中盤でのボールロストからパンデフのスルーパスに抜け出したラパドゥーラに1点を返される。
▽この失点をキッカケにバタ付き始めるローマはジェルソンを下げてマノラスを投入し、3バックに変更。さらにジェンギズとエル・シャーラウィを下げてシック、ストロートマンの投入で高さと中盤の守備を強化する。この交代で流れを取り戻したホームチームは試合終盤にフロレンツィとゼコに3点目の絶好機が訪れるも、これを決め切れない。それでも、何とかリードを守り切って2-1の勝利。苦しみながらも4戦ぶりの勝利を収めたローマが3位キープに成功した。
▽また、同日行われた第33節、フィオレンティーナvsラツィオは、アウェイのラツィオが4-3で逆転勝利した。
▽ヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得を目指す7位フィオレンティーナ(勝ち点51)と、CL出場権獲得を目指す4位ラツィオ(勝ち点61)の上位対決。前節、格下SPAL相手のゴールレスドローで連勝が「6」でストップしたフィオレンティーナは先発2人を変更。サポナーラ、ベナッシに代わってジウ・ディアス、エイセリックが起用された。一方、前節のローマ戦を同じくゴールレスドローで終えたラツィオは先発2人を変更。出場停止のラドゥに代わってカセレス、ルリッチに代わってジョルダン・ルカクが入った。
▽試合は立ち上がりから波乱の展開に。開始7分にインモービレのシュートをボックス外で手を使って防いだフィオレンティーナGKスポルティエッロがいきなり一発退場。だが、14分にはキエーザに裏抜けを許したラツィオMFムルジャが後方から倒してしまい、決定機阻止でこちらも一発退場。試合開始15分あまりで10人ずつの戦いを強いられた。
▽すると、ムルジャのファウルで得たFKの場面でキッカーのヴェレトゥが見事な右足シュートで決め切り、フィオレンティーナが先制。さらに31分にも再びヴェレトゥがPKを決めてドッピエッタを達成。だが、負けられないラツィオも39分にボックス手前で得たFKをL・アルベルトが壁を越える鋭いシュートで決めると、前半終了間際の45分にはL・アルベルトの右CKをニアに飛び込んだカセレスが頭で合わせ、前半のうちに2点差を追いついた。
▽前半同様に後半も激しさを増す試合は54分にフィオレンティーナが勝ち越す。高い位置でボールを奪ったヴェレトゥが鮮やかなドリブルでゴール左に持ち込んで左足のシュートをファーに流し込んでトリプレッタ達成。しかし、諦めないラツィオは70分、3失点目に絡んだフェリペ・アンデルソンがペナルティアーク付近からのミドルシュートで同点ゴールを奪取。さらに、その3分後の73分にはショートカウンターから右サイドでマルシッチが斜めに入れたグラウンダークロスをゴール前に飛び込んだL・アルベルトがスライディングで流し込み、この試合初めて試合を引っくり返した。
▽その後も激しい攻防が続いた試合だったが、ラツィオの4-3でタイムアップ。10人同士の壮絶な打ち合いを制したラツィオがCL出場権争いに踏みとどまった。
▽前節、宿敵ラツィオとの“デルビー・デッラ・カピターレ”をゴールレスドローで終えた3位ローマ(勝ち点61)は、リーグ戦3戦未勝利と足踏みが続く。前日に行われた試合でインテル(勝ち点63)が勝利したため、暫定4位に転落したディ・フランチェスコ監督率いるチームは4戦ぶりの勝利を目指して12位ジェノア(勝ち点38)をホームで迎え撃った。ラツィオ戦からは6選手を変更。負傷のマノラスに代えてフロレンツィが復帰したほか、中盤はゴナロン、ジェルソン、ペッレグリーニと控えメンバーが並び、前線はゼコとジェンギズ・ユンデル、エル・シャーラウィが起用され、システムは[4-3-3]となった。
▽立ち上がりから押し気味に試合を運ぶローマはフロレンツィとジェンギズの右サイドで攻撃を組み立てて、中央のゼコ、左サイドのエル・シャーラウィのところで仕留めにかかる。ジェンギズやエル・シャーラウィが積極的にフィニッシュに絡んでいく中、早い時間帯に先制点を奪う。
▽ジェンギズのゴールでリードを手にしたローマはその後も球際の勝負で優位性を保ちながらやや前に重心を置いたジェノアに対して、ゼコのキープ力を生かしたカウンターから追加点のチャンスを窺う。25分にはボックス手前右でジェルソンからパスを受けたゼコがシュートを狙うが、これはGKペリンの正面を突く。その後は相手のカウンターから幾度か背後を取られかかるが、GKアリソンを中心とした粘り強い守備で凌いだ。
▽ローマの1点リードで折り返した試合は、後半も早い時間帯に動く。52分、右CKの場面でキッカーのコラロフが左足インスウィングの鋭いボールを入れると、これをニアサイドでクリアを試みたDFズカノビッチのオウンゴールを誘った。
▽この2点目で勝利に近づくローマだが、メデイロス、ロッシと攻撃的なカードを切ってきたジェノアに対して受けに回る。すると61分、ジェルソンの中盤でのボールロストからパンデフのスルーパスに抜け出したラパドゥーラに1点を返される。
▽この失点をキッカケにバタ付き始めるローマはジェルソンを下げてマノラスを投入し、3バックに変更。さらにジェンギズとエル・シャーラウィを下げてシック、ストロートマンの投入で高さと中盤の守備を強化する。この交代で流れを取り戻したホームチームは試合終盤にフロレンツィとゼコに3点目の絶好機が訪れるも、これを決め切れない。それでも、何とかリードを守り切って2-1の勝利。苦しみながらも4戦ぶりの勝利を収めたローマが3位キープに成功した。
▽また、同日行われた第33節、フィオレンティーナvsラツィオは、アウェイのラツィオが4-3で逆転勝利した。
▽ヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得を目指す7位フィオレンティーナ(勝ち点51)と、CL出場権獲得を目指す4位ラツィオ(勝ち点61)の上位対決。前節、格下SPAL相手のゴールレスドローで連勝が「6」でストップしたフィオレンティーナは先発2人を変更。サポナーラ、ベナッシに代わってジウ・ディアス、エイセリックが起用された。一方、前節のローマ戦を同じくゴールレスドローで終えたラツィオは先発2人を変更。出場停止のラドゥに代わってカセレス、ルリッチに代わってジョルダン・ルカクが入った。
▽試合は立ち上がりから波乱の展開に。開始7分にインモービレのシュートをボックス外で手を使って防いだフィオレンティーナGKスポルティエッロがいきなり一発退場。だが、14分にはキエーザに裏抜けを許したラツィオMFムルジャが後方から倒してしまい、決定機阻止でこちらも一発退場。試合開始15分あまりで10人ずつの戦いを強いられた。
▽すると、ムルジャのファウルで得たFKの場面でキッカーのヴェレトゥが見事な右足シュートで決め切り、フィオレンティーナが先制。さらに31分にも再びヴェレトゥがPKを決めてドッピエッタを達成。だが、負けられないラツィオも39分にボックス手前で得たFKをL・アルベルトが壁を越える鋭いシュートで決めると、前半終了間際の45分にはL・アルベルトの右CKをニアに飛び込んだカセレスが頭で合わせ、前半のうちに2点差を追いついた。
▽前半同様に後半も激しさを増す試合は54分にフィオレンティーナが勝ち越す。高い位置でボールを奪ったヴェレトゥが鮮やかなドリブルでゴール左に持ち込んで左足のシュートをファーに流し込んでトリプレッタ達成。しかし、諦めないラツィオは70分、3失点目に絡んだフェリペ・アンデルソンがペナルティアーク付近からのミドルシュートで同点ゴールを奪取。さらに、その3分後の73分にはショートカウンターから右サイドでマルシッチが斜めに入れたグラウンダークロスをゴール前に飛び込んだL・アルベルトがスライディングで流し込み、この試合初めて試合を引っくり返した。
▽その後も激しい攻防が続いた試合だったが、ラツィオの4-3でタイムアップ。10人同士の壮絶な打ち合いを制したラツィオがCL出場権争いに踏みとどまった。
ローマの関連記事
セリエAの関連記事
|
ローマの人気記事ランキング
1
ローマが新スタジアム計画を発表…目玉は欧州最大のクルヴァ・スッド
ローマが新スタジアムの計画を発表した。 ローマは1953年の開場以来、ラツィオと共にスタディオ・オリンピコを本拠地として使用してきた。しかし、幾度か修繕や改修は行っているものの、老朽化が否めないこともあり、クラブは以前から新スタジアム建設への動きを進めていた。 ただ、“地面を掘れば遺跡にあたる”とも言われる「永遠の都」特有の事情もあり、その計画はなかなか進まずにいたが、ライアン・フリードキン副会長とリナ・スルークCEOとローマ市長のロベルト・グアルティエリ氏ら市議会の代表者との会談を経て、新スタジアムの計画を発表した。 『YouTube』での新スタジアムのイメージ動画と共にクラブは今回の計画を以下のように説明している。 「ライアン・フリードキン副会長とリナ・スルークCEOを代表とするASローマのトップマネジメントは、本日、ローマ市長ロベルト・グアルティエリ氏と会談し、クラブの新スタジアムのエキサイティングな計画について話し合いました」 「会議では、プロジェクトの革新性と、フットボールファンと地域社会の両方に約束される数多くのメリットに対する共通の熱意が示されました」 「プロジェクトのビデオプレゼンテーションのリリースは、新しいスタジアムのユニークなビジョンとモダンなデザインを紹介し、熱狂的な反響を呼びました。このビジョンの鍵となるのは、ヨーロッパ最大となる予定の新しいクルヴァ・スッドです。このクルヴァ・スッドは、ASローマのサポーターの揺るぎない情熱の証となるでしょう」 また、フリードキン副会長は、このプロジェクトがクラブだけでなくローマという都市、地域社会においても新たな価値を創造するものになると確信している。 「本日、ローマ市長のロベルト・グアルティエリ氏とお会いし、新しいスタジアムのビジョンを発表できたことを光栄に思います。この素晴らしいスタジアムは、ASローマとそのファンの新しいホームであるだけでなく、ローマ市民全員にとってのランドマークでもあります。ヨーロッパ最大のクルヴァとなる予定の新しいクルヴァ・スッドは、サポーターの情熱とエネルギーを体現する強力な焦点となるでしょう。古典的なローマ建築にインスピレーションを得た象徴的なデザインと最先端の設備を備えたこのスタジアムは、フットボールファンから地元のコミュニティまで、すべての人に世界クラスの体験を提供します」 「ASローマの誇りある管理者として、私たちは、クラブの精神と伝統を体現する空間を創り出すとともに、革新と卓越性の世界的なシンボル、そして環境責任のモデルとなることに尽力しています」 「新スタジアムを環境責任のモデルにするという取り組みは、ローマ市長が指摘したように、クラブの価値観やローマ市のより広範な目標と一致しています」 「両者は、開発のさまざまな側面に焦点を当てる作業グループの設立を含む、プロジェクトを進めるためのロードマップについて話し合い、合意しました。これらのグループは、環境基準とコミュニティの関与に細心の注意を払いながら、プロジェクトがスムーズに進むようにします」 「ASローマとそのリーダーシップは、ファンの体験を向上させるだけでなく、コミュニティと環境にプラスの影響を与えるランドマークを作成することに専念しています。新しいスタジアムプロジェクトは、クラブ、ファン、そしてローマ市の誇りのシンボルとなるでしょう」 <span class="paragraph-title">【動画】ローマの新スタジアム構想が発表!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="640" height="360" src="https://www.youtube.com/embed/RE0m08zRgBo" title=" Towards our new stadium " frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.07.25 06:30 Thu2
モウリーニョ解任のローマに“レジェンド”デ・ロッシが帰還! 監督就任に「この感動は言葉では言い表せない」
ローマは16日、新監督にダニエレ・デ・ロッシ氏(40)が就任することを発表した。 契約期間は2024年6月30日までの残りシーズンとなる。 デ・ロッシ新監督は、ローマ育ちでアカデミー出身者。2002年にファーストチームに昇格すると、2019年7月にボカ・ジュニアーズに移籍するまでプレー。ローマ時代には2007年、2008年にはコッパ・イタリアで優勝。2007年にはスーペル・コパも制し、フランチェスコ・トッティ氏が引退してからはキャプテンとしてチームを支えた。 引退後はイタリア代表のテクニカルコーチを務め、2021年のユーロ優勝に貢献。2022年10月から2023年2月まではSPALで指揮を執っていたが、半年でわずか3勝に終わり解任されていた。 ローマでは公式戦通算616試合に出場し63ゴール。18年間プレーしたクラブに監督として復帰することとなったデ・ロッシ新監督は、クラブを通じてコメントしている。 「ローマのテクニカル面でのリーダーシップの責任を私に託してくれたフリードキンファミリーに感謝したい。私としては、今からシーズン終了までの間に待ち受ける試練に立ち向かうため、日々の犠牲を払い、自分の中にある全てを捧げる必要があると思っている」 「ベンチに座ることができる感動は言葉では言い表せない。私にとってローマがどんな存在であるかは、誰もが知っているが、我々全員を待っている仕事は既に引き受けた」 「我々には時間がなく、選択肢もない。競争力を持ち、目標のために戦い、達成しようとすることがスタッフと私が自分たちに与える唯一の優先事項だ」 ローマは16日、4シーズン目を迎えていたジョゼ・モウリーニョ監督を解任。就任1年目の2021-22シーズンはヨーロッパ・カンファレンスリーグで優勝。2022-23シーズンはヨーロッパリーグで決勝に進むも、セビージャにPK戦の末に敗れて準優勝。今シーズンはリーグ戦で序盤から調子が上がらず、14日に行われたセリエA第20節でミランに敗れ、3戦未勝利となっており、9位と苦しんでいた。 2024.01.16 22:15 Tue3
34歳パストーレ現役引退へ「痛みに耐えられない」「楽しかったサッカーが罰に」
元アルゼンチン代表MFハビエル・パストーレ(34)がやはり現役引退へ。 淡いピンクのユニフォームを纏ったパレルモ時代に脚光を浴び、以後パリ・サンジェルマン(PSG)、ローマでもプレーしたパストーレ。端正な顔立ちも人気を博した正真正銘のクラックだ。 しかし、そんな彼の現在地は「無所属」。昨夏カタール・スターズリーグのカタールSCを半年で退団後、どのクラブにも属しておらず、以前から問題を抱える股関節の状態が極めて良くないことを明かしている。 今回、アルゼンチン『La Nacion』の取材では、耐え難い股関節の痛み、そしてそれに伴う苦しみに苛まれてきたことを告白。どうやら心は現役引退で固まってるようだ。 「痛みに耐えられなかった…目覚めの瞬間に気分が悪くなり、自然と脳が僕に『もうサッカーを辞める時だ』と語りかけていた。けど、僕自身が受け入れられず、苦しむことを決めたんだ」 「サッカーを続けるためにできることは全て試してみた。けど、望む結果は何もない。練習とプレーは再開できたが、日々の生活は悪いまま。一度紅白戦をやってみたら、その後2日間ベッドで寝て過ごすことになったんだ…痛みでね」 「消耗しきった股関節に再び負荷をかける…有害みたいだ。痛みは以前にも増して大きくなり、サッカーが楽しみではなく、ただの罰になってしまったよ。子どもたちとボールを蹴ることさえままならない」 「今は左足の股関節に人工股関節を入れてある。すべてセラミックでね。毎朝リハビリに励み、なんとか生活は元通りだ。『普通の生活』がこんなにハッピーだなんてね」 「この数年間、常に現役引退の準備をしてきた。股関節が元気だったころ、僕はフットボーラーとしてなんだってできると信じていた…今日の僕はピッチに立つことを一切考えていない」 「ここからさらに回復して、もしランニングして良い気分を維持できたら…その時はもっともっと走りたくなるだろうね。それだけで満足だ」 “El Flaco(エル・フラコ=やせぽっち)”ハビエル・パストーレ。美しい出立ちとプレーの数々でファンを楽しませた男は、スパイクを脱ぐ。 2024.03.22 18:10 Fri4
EL初制覇を目指すローマが登録メンバー発表!《EL》
ローマは4日、今シーズンのヨーロッパリーグ(EL)グループステージに臨む選手リストを発表した。 昨シーズン6位のローマは、今回のリストにFWエディン・ゼコやFWジェンギズ・ウンデル、MFアレッサンドロ・フロレンツィ、DFアレクサンダル・コラロフら主力がメンバー入り。 また、今夏獲得した新守護神GKパウ・ロペスやDFクリス・スモーリング、DFレオナルド・スピナッツォーラ、MFヘンリク・ムヒタリアン、MFアマドゥ・ディアワラ、FWニコラ・カリニッチらもメンバーに入った。 ローマは、先日行われた組み合わせ抽選会でグループJに入り、ボルシアMG(ドイツ)、イスタンブール・バシャクシェヒル(トルコ)、ヴォルフスベルガー(オーストリア)と対戦する。 <span style="font-weight:700;">◆ローマEL登録メンバー</span> GK 13.<span style="font-weight:700;">パウ・ロペス</span> 83.<span style="font-weight:700;">アントニオ・ミランテ</span> DF 2.<span style="font-weight:700;">ダビデ・ザッパコスタ</span> 5.<span style="font-weight:700;">ファン・ジェズス</span> 6.<span style="font-weight:700;">クリス・スモーリング</span> 11.<span style="font-weight:700;">アレクサンダル・コラロフ</span> 18.<span style="font-weight:700;">ダビデ・サントン</span> 20.<span style="font-weight:700;">フェデリコ・ファシオ</span> 23.<span style="font-weight:700;">ジャンルカ・マンチーニ</span> 24.<span style="font-weight:700;">アレッサンドロ・フロレンツィ</span> 37.<span style="font-weight:700;">レオナルド・スピナッツォーラ</span> MF 4.<span style="font-weight:700;">ブライアン・クリスタンテ</span> 7.<span style="font-weight:700;">ロレンツォ・ペッレグリーニ</span> 8.<span style="font-weight:700;">ディエゴ・ペロッティ</span> 21.<span style="font-weight:700;">ジョルダン・ヴェレトゥ</span> 22.<span style="font-weight:700;">ニコロ・ザニオーロ</span> 27.<span style="font-weight:700;">ハビエル・パストーレ</span> 42.<span style="font-weight:700;">アマドゥ・ディアワラ</span> 77.<span style="font-weight:700;">ヘンリク・ムヒタリアン</span> FW 9.<span style="font-weight:700;">エディン・ジェコ</span> 17.<span style="font-weight:700;">ジェンギズ・ウンデル</span> 19.<span style="font-weight:700;">ニコラ・カリニッチ</span> 99.<span style="font-weight:700;">ユスティン・クライファート</span> 2019.09.05 02:40 Thu5