ハンブルガーSV伊藤達哉は次節もスタメンか…指揮官ティッツが起用を示唆
2018.04.13 19:05 Fri
7日に行われたハンブルガーSVvsシャルケで、酒井高徳、伊藤達哉と2人の日本人選手がフル出場を果たした。この試合では52分、左サイドからのドリブルで伊藤が敵陣を切り裂き、ルイス・ホルトビーのゴールをお膳立てしたことでも大きな話題となった。
切れ味鋭いドリブルを見せることから、伊藤の次節起用を推す声も多い。だが、同選手はシャルケ戦でブンでスリーガ初となるフル出場を果たしたばかり。だが、指揮官クリスティアン・ティッツは伊藤に信頼を寄せ、コンディション面でも問題はないと見ているようだ。
地元メディア『RHEINPFALZ』は「ホッフェンハイム戦でも伊藤がピッチに登場する可能性が高い」という見出しで指揮官ティッツの言葉を伝えた。
「イトウは問題なく今日(木曜)の練習メニューをこなした。次節に向け、慎重にメンバー考えるつもりだが、チームの現状は悪くないと思う」
前節は2位シャルケをホームで撃破し、降格圏からの脱出に向けて弾みを付けたハンブルガーSV。ティッツ監督は「シャルケからの勝利は、我々に自信を与えてくれるものだった。ホッフェンハイムとの戦いは難しい一戦になるだろうが、ピッチ上でできる限りのことをするつもりだ」と続け、敵地でのホッフェンハイム戦に意気込みを示している。
ブンデスリーガで現在、勝ち点22の17位に沈んでいるハンブルガーSVは次節、7位ホッフェンハイムと敵地で戦う。16位マインツとの勝ち点差は現時点で5開いているだけに、1部残留を目指すハンブルガーSVにとっては敵地とはいえ勝ち点の取りこぼしが許されない状況。前節、切れ味鋭いドリブルでシャルケ守備陣を切り裂いた伊藤が、2試合続けて先発起用される可能性も十分にありそうだ。
提供:goal.com
切れ味鋭いドリブルを見せることから、伊藤の次節起用を推す声も多い。だが、同選手はシャルケ戦でブンでスリーガ初となるフル出場を果たしたばかり。だが、指揮官クリスティアン・ティッツは伊藤に信頼を寄せ、コンディション面でも問題はないと見ているようだ。
地元メディア『RHEINPFALZ』は「ホッフェンハイム戦でも伊藤がピッチに登場する可能性が高い」という見出しで指揮官ティッツの言葉を伝えた。
「イトウは問題なく今日(木曜)の練習メニューをこなした。次節に向け、慎重にメンバー考えるつもりだが、チームの現状は悪くないと思う」
前節は2位シャルケをホームで撃破し、降格圏からの脱出に向けて弾みを付けたハンブルガーSV。ティッツ監督は「シャルケからの勝利は、我々に自信を与えてくれるものだった。ホッフェンハイムとの戦いは難しい一戦になるだろうが、ピッチ上でできる限りのことをするつもりだ」と続け、敵地でのホッフェンハイム戦に意気込みを示している。
ブンデスリーガで現在、勝ち点22の17位に沈んでいるハンブルガーSVは次節、7位ホッフェンハイムと敵地で戦う。16位マインツとの勝ち点差は現時点で5開いているだけに、1部残留を目指すハンブルガーSVにとっては敵地とはいえ勝ち点の取りこぼしが許されない状況。前節、切れ味鋭いドリブルでシャルケ守備陣を切り裂いた伊藤が、2試合続けて先発起用される可能性も十分にありそうだ。
提供:goal.com
PR
ハンブルガーSVの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
ハンブルガーSVの人気記事ランキング
1
現場復帰を望むファン・ニステルローイ氏、ドイツ2部の古巣クラブが招へいに関心?
マンチェスター・ユナイテッドを退団したルート・ファン・ニステルローイ氏(48)には、別の古巣クラブからの関心があるようだ。 現役時代はPSVやユナイテッド、レアル・マドリー、ハンブルガーSVで名ストライカーとして活躍したファン・ニステルローイ氏。今シーズンは同胞のエリク・テン・ハグ監督を支える副官として古巣ユナイテッドに復帰したが、テン・ハグ監督は成績不振によって10月末に解任された。 ユナイテッドが後任監督を探すまでの間、暫定指揮官に就任したファン・ニステルローイ氏は、公式戦4試合3勝1分けと無敗を維持。チームの雰囲気を好転させて後任のルベン・アモリム新監督へバトンタッチすると、ユナイテッドを去ることになった。 フリーとなったファン・ニステルローイ氏だが、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると古巣であるハンブルガーSVから関心がある模様。現在は2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)に所属するハンブルガーSVは、現在リーグ戦8位に沈んでいることを受けて24日にステッフェン・バウムガルト監督(52)の解任を発表しており、後任候補を探している。 ただし、ファン・ニステルローイ氏以外にも数人の候補をリストアップしており、交渉が進んでいるわけではないとのこと。ファン・ニステルローイ氏自身は一刻も早い現場復帰を望んでおり、2部であってもハンブルガーSVで指揮を執ることにやぶさかではないと報じられている。 2024.11.26 12:10 Tue2
4試合未勝利のハンブルガーSVがバウムガルト監督の解任を発表…
2.ブンデスリーガのハンブルガーSVは24日、ステッフェン・バウムガルト監督(52)の解任を発表した。 チームを去るバウムガルト監督は、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「子供の頃から大好きだったクラブで働く機会を与えてくれたシュテファン・クンツとヨナス・ボルトに感謝したい。HSVが目標を達成することを祈っている。また、全スタッフとオフィスの従業員にも感謝している」 これまでパーダーボルンやケルンなどで指揮官を務めたバウムガルト監督は、2024年2月にハンブルガーSVの指揮官に就任。昨季は入れ替え戦圏内の3位でチームを引き渡されたが、最終的には4位でシーズンを終え、昇格を逃した。 フルシーズンを率いることになった2024-25シーズンは、開幕5試合で3勝1分けとスタートダッシュに成功したが、第13節終了時点で5勝5分け3分けの8位と中位に位置。 また、直近に行われた第13節のシャルケ戦を引き分けに終わったハンブルガーSVは、現在4試合未勝利の状態が続いており、首脳陣はこれ以上の状況悪化を防ぐためにバウムガルト監督の解任に踏み切った。 なお、後任は発表されておらず、当面はアシスタントマネージャーのマーリン・ポルツィン氏が暫定監督を務めるとのことだ。 2024.11.25 08:30 Mon3
「これはショックだ…」「信じられない」現役時代と大きく異なるファン・デル・ファールト氏の姿が話題!「引退生活を楽しんでるみたい」
元オランダ代表MFラファエル・ファン・デル・ファールト氏の現在の姿に注目が集まっている。 ファン・デル・ファールト氏は、2000年にアヤックスでプロキャリアをスタート後、ハンブルガーSVやレアル・マドリー、トッテナム、ベティス、FCミッティランでプレー。最後はデンマークのエスビャウfBでプレーした後、2018年に現役を引退した。 代表キャリアにおいては、2001年にオランダ代表デビューして以降、109試合25得点をマーク。ワールドカップ(W杯)とユーロで2度ずつの出場歴を誇り、2010年の南アフリカW杯でオランダ代表の準優勝に貢献した名手だ。現役引退後にはプロダーツ選手に転向したことでも話題となっていた。 現在41歳のファン・デル・ファールト氏は、23日に行われたリバプールレジェンズvsアヤックスレジェンズのチャリティーマッチにアヤックスの一員として参加。だが、現役時代との違いにファンが驚くこととなった。 現役時代にはどちらかと言えばシュッとしたイメージだったファン・デル・ファールト氏だが、当時と比べてかなり大きくなった様子。別人のような姿になっていた。 引退後はこれくらいの体型を維持しているファン・デル・ファールト氏だが、久々にピッチでプレーしたということもあり、体型のことを知らなかったファンからは「これはショックだ…」、「これは誰?」、「信じられない」、「引退生活を楽しんでるみたいだ」と大きな驚きの声が寄せられることとなった。 なお、リバプールレジェンズvsアヤックスレジェンズの一戦は、アヤックスが2点を先行したものの、後半にリバプールが一挙4得点で逆転に成功。4-2でリバプールレジェンズが勝利を収めている。 <span class="paragraph-title">【動画】現役時代とは別人のようなファン・デル・ファールト氏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="nl" dir="ltr">Rafael van der Vaart <br>Edgar Davids <a href="https://twitter.com/hashtag/livaja?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#livaja</a> <a href="https://t.co/xBgmFQU41H">pic.twitter.com/xBgmFQU41H</a></p>— AFC Ajax (@AFCAjax) <a href="https://twitter.com/AFCAjax/status/1771515889692660178?ref_src=twsrc%5Etfw">March 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.25 13:20 Mon4
「寿司ボンバー」20年前の高原直泰のブンデス初ゴールは守護神カーンの無失点記録を止める一撃「衝撃的だった」
ブンデスリーガの日本語版公式ツイッターが懐かしいゴールを投稿している。 アップされたのは、今からちょうど20年前の2003年2月9日に行われたバイエルンvsハンブルガーSVの一戦で生まれたゴール。決めたのは沖縄SVの選手兼監督である元日本代表FW高原直泰だ。 2003年1月にジュビロ磐田からHSVへと完全移籍した高原。ハノーファー戦で先発出場の機会を掴むと、デビュー3戦目にはバイエルンとアウェイで対戦した。 当時のバイエルンは守護神だった元ドイツ代表GKオリバー・カーンが連続無失点を記録中。自身が保持していた736分の記録を更新できるかに注目が集まっていた。 試合は、バイエルンが11分に先制。24分にはカーンが無失点記録の更新を達成し、バイエルンのペースで進んだ。しかし、そのままタイムアップかと思われた後半アディショナルタイムにドラマがあった。 メフディ・マハダヴィキアが右サイドからクロスを上げると、ゴール前に飛び込んだのは高原。打点の高いヘディングには守護神カーンも全く反応できず、ゴールネットを揺らすのを見送ることしかできなかった。 高原のブンデスリーガ初ゴールは、カーンの連続無失点記録を802分で止めるゴールに。試合は1-1のドローに終わっていた。 ブンデスリーガの投稿には、ファンも「このゴールは衝撃的だったな」、「寿司ボンバー」、「この映像、懐かしい」とコメントを寄せている。 高原は2008年に移籍するまで、HSVとフランクフルトでプレー。ブンデスリーガでは通算135試合に出場し25ゴール7アシストという数字を残している。 <span class="paragraph-title">【動画】守護神カーンを破った高原直泰のブンデス初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> 20年前の今日、<a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%AB%98%E5%8E%9F%E7%9B%B4%E6%B3%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#高原直泰</a> がバイエルン相手に <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ブンデスリーガ</a> 初ゴール! <a href="https://t.co/K78ENwZ4gJ">pic.twitter.com/K78ENwZ4gJ</a></p>— ブンデスリーガ 日本語版 (@Bundesliga_JP) <a href="https://twitter.com/Bundesliga_JP/status/1623674082683232256?ref_src=twsrc%5Etfw">February 9, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.02.10 21:15 Fri5