FIFA会長へ手紙…南米サッカー連盟が2022年のカタールW杯から出場国増加を要請
2018.04.13 11:50 Fri
▽南米サッカー連盟(CONMEBOL)は20日、カタールで開催される2022年のワールドカップで、出場国を48カ国に拡大する計画を、FIFAに発表するように求めたようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
▽ドミンゲス会長は、「2022年のワールドカップが48カ国で行われることを願っている」とコメントしている。
▽ロシア・ワールドカップには、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、コロンビア、ペルーの5カ国が出場。しかし、現在の予選では4カ国がストレートインとなるも、5位の国は大陸間プレーオフを戦う必要が出てくる。
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▽FIFAは、2026年のアメリカ・メキシコ・カナダが共催として立候補しているワールドカップから、出場国を48カ国に増加させることを発表。現行の32カ国から16カ国増えることとなる。▽しかし、CONMEBOLのアレハンドロ・ドミンゲス会長は、FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長へCONMEBOLの10カ国の会長がサインした手紙を送り、出場国増加の計画を早める要請を行ったようだ。▽ロシア・ワールドカップには、ブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、コロンビア、ペルーの5カ国が出場。しかし、現在の予選では4カ国がストレートインとなるも、5位の国は大陸間プレーオフを戦う必要が出てくる。
▽出場国が48カ国に増えた場合は、南米の枠が6カ国に増加。7カ国目が大陸間プレーオフに行くこととなり、南米の各国は出場国増加を望んでいるようだ。
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