「こんなPK馬鹿げている」PK判定の当事者、ベナティアが見解

2018.04.12 14:05 Thu
Getty Images
ユベントスのモロッコ代表DFメディ・ベナティアが、PKの判定が下ったシーンについて語った。イタリア『Mediaset Premium』が伝えた。

▽ユベントスは11日、チャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグでマドリーと対戦。1stレグで0-3と敗れていたユベントスの突破は難しいと思われたが、アウェイの地で脅威の追い上げを見せて3点差を追いついた。

▽2戦合計3-3で迎えた試合は、延長戦に入るかと思われた後半アディショナルタイム、ベナティアがルーカス・バスケスを倒したとしてPKを献上。クリスティアーノ・ロナウドに決められ、2戦合計4-3で敗退となった。
▽決勝ゴールにつながるPKを与えたベナティアが、ファウルを取られたシーンを回想。PKの判定が不服だとしながらも、試合で見せたパフォーマンスには満足感があると語った。

「僕たちは望んでいた試合をしていたから悲しいよ。昨シーズンは同じことがバイエルンに起きたね」
「僕はバスケスに回り込んでボールを奪った。彼はその時点では何もすることができず、ただ倒れ込んだ。ボールが僕の足かに当たって跳ね返り、違う方向に飛んで行くのが観れるだろう。こんなPKは馬鹿げているよ」

「僕たちは犠牲者だが、今夜見せたものをとても誇りに思っている」

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