両者無敗継続! 清水、好調・金子の豪快ミドル弾も仙台が阿部移籍後初弾で追いつく《J1》

2018.03.18 16:00 Sun
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▽明治安田生命J1リーグ第4節の清水エスパルスvsベガルタ仙台が18日にIAIスタジアム日本平で行われ、1-1の引き分けに終わった。

▽ここまで2勝1分けで無敗をキープしている3位・清水(勝ち点7)と、5位・仙台(勝ち点7)の一戦。前節の北海道コンサドーレ札幌戦を3-1で勝利した清水は、その一戦と同様の先発メンバーを送り出した。一方、前節のヴィッセル神戸戦を1-1で引き分けた仙台は、その一戦から先発メンバーを1人のみ変更。14日のYBCルヴァンカップ第2節の横浜F・マリノス戦で右足首を痛めた板倉に代えて金正也を起用した。

▽清水の先発メンバーではGK六反とクリスラン、仙台では平岡と野津田が古巣対決となった試合。スタンドではU-21日本代表の森保一監督が見守る中、清水の北川が果敢にゴールに迫る。そんな中、早い時間帯で清水に先制点が生まれる。9分、松原の縦パスを受けた北川の落としが敵陣中央やや右の金子に渡る。すると、金子が思い切りよく右足を振り抜き、強烈なシュートをゴール左上隅へと突き刺した。
▽清水のJ1通算ホーム650得点となった金子のリーグ戦3試合連続ゴールで先制した清水は16分、ボックス左外に侵攻した松原がグラウンダーのクロスを供給。これを金子がニアサイドで左足を合わせたが、ミートしきれず追加点とはならない。

▽押し込まれる展開が続く仙台は両サイドからの攻撃で同点ゴールを目指すも清水を脅かすには至らず。清水がリードして試合を折り返す。
▽1点を追う仙台は後半開始早々、セットプレーからチャンスを迎える。48分、ボックス手前でFKを獲得すると、キッカーの野津田が左足で直接狙う。しかし、ゴール左上隅へと放たれたボールはクロスバーに嫌われてしまう。

▽惜しく場面を作った仙台は61分に西村、68分に中野を投入して攻撃の活性化を図る。一方の清水は66分に鄭大世を投入して追加点を奪いに動く。この交代で流れを変えたのは仙台。70分、野津田のシュートが相手にブロックされると、ボールはゴール前左へ。これに反応した西村のシュートはGK六反に弾かれたが、こぼれ球をボックス内で拾った阿部が落ち着いてゴールネットを揺らして1-1の同点に追いつく。

▽試合を振り出しに戻した仙台はその後、清水を押し込み始める。ボックス付近に幾度か迫り、逆転を目指したが最後までゴールは生まれず、そのまま試合終了。1-1の痛み分けで両者無敗を継続している。

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