守備的なポジションながらも大会MVPに選ばれた名古屋FP星龍太「評価してもらえて嬉しい」《全日本フットサル選手権》
2018.03.11 23:51 Sun
▽11日に第23回全日本フットサル選手権大会決勝のシュライカー大阪(Fリーグ/大阪府)vs名古屋オーシャンズ(Fリーグ/愛知県)が、東京都の駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で行われ、2-1で勝利した名古屋が3年ぶり5度目の優勝を果たした。
▽ 星龍太選手
――試合を振り返って
「正直に準決勝、決勝と厳しい試合でした。途中から誰と戦っているかわからないような内容だったと思います。勝ちきれたことは大きいですし、ケガ人が出て総力戦になったなかで、結果としてトロフィーを獲得できて嬉しいです。しかしフットサルの全てを含めてレベルをあげて、もっと良い大会、リーグにしていきたいと思っています」
――誰と戦っているかわからないとは具体的に
「判定の部分です。対戦相手がいる中でどちらにも不可解なところがあるとは思います。ただ、試合をしている中で相手以外の敵を作る。相手も名古屋以外の敵を作る。人間なのでもっとコミュニケーションを取ることはできると思います。もっとリーグをよくできると思うので、そういう意味も込めて発言させてもらいました」
――大会MVPを獲得したがこれまでのキャリアを考えても個人賞は珍しいのではないか
「率直に僕なのかと思いました。そのあと受け取って、うれしさは込み上げてきました。個人賞は簡単に言えば攻撃のポジションがもらうもので、なかなか守備の選手ではありません。GKが受賞してもフィールドの守備的な選手が受け取るのは難しいです。個人的にはそういう部分も評価してもらって嬉しかったです」
「短いスパンの大会はフィジカルコンディションが難しいと思いますし、こうなるとわかっていました。その中で一対一をやらせないディフェンスを丁寧にやろうと思っていました。それをやりながら点が取れてアシストできたのはプラスの要因です。確かに熱くなった部分もありましたが、ほかは冷静にできたと思います」
――タイトル奪還したシーズンで3冠を達成したが
「昨シーズンの思いが強くあるから振り返ってしまいます。そこから2年でようやく全部のタイトルを取れました。これは僕だけの力ではなく、メンバーの選手だけでなく全ての選手。スタッフやサポーターも一丸となったことが大きかったです。今日で言えばケガ人が2人いて、少ない人数の中、気持ちを持って、自信持って戦えた結果がこの結果を引き寄せたと思います」
PR
▽守備的なポジションながらも先制点をアシストし、大会MVPに選ばれたFP星龍太が、受賞の喜びを口にした。◆名古屋オーシャンズ (Fリーグ/愛知県)▽ 星龍太選手
――試合を振り返って
「正直に準決勝、決勝と厳しい試合でした。途中から誰と戦っているかわからないような内容だったと思います。勝ちきれたことは大きいですし、ケガ人が出て総力戦になったなかで、結果としてトロフィーを獲得できて嬉しいです。しかしフットサルの全てを含めてレベルをあげて、もっと良い大会、リーグにしていきたいと思っています」
「判定の部分です。対戦相手がいる中でどちらにも不可解なところがあるとは思います。ただ、試合をしている中で相手以外の敵を作る。相手も名古屋以外の敵を作る。人間なのでもっとコミュニケーションを取ることはできると思います。もっとリーグをよくできると思うので、そういう意味も込めて発言させてもらいました」
――大会MVPを獲得したがこれまでのキャリアを考えても個人賞は珍しいのではないか
「率直に僕なのかと思いました。そのあと受け取って、うれしさは込み上げてきました。個人賞は簡単に言えば攻撃のポジションがもらうもので、なかなか守備の選手ではありません。GKが受賞してもフィールドの守備的な選手が受け取るのは難しいです。個人的にはそういう部分も評価してもらって嬉しかったです」
――今大会での役割は
「短いスパンの大会はフィジカルコンディションが難しいと思いますし、こうなるとわかっていました。その中で一対一をやらせないディフェンスを丁寧にやろうと思っていました。それをやりながら点が取れてアシストできたのはプラスの要因です。確かに熱くなった部分もありましたが、ほかは冷静にできたと思います」
――タイトル奪還したシーズンで3冠を達成したが
「昨シーズンの思いが強くあるから振り返ってしまいます。そこから2年でようやく全部のタイトルを取れました。これは僕だけの力ではなく、メンバーの選手だけでなく全ての選手。スタッフやサポーターも一丸となったことが大きかったです。今日で言えばケガ人が2人いて、少ない人数の中、気持ちを持って、自信持って戦えた結果がこの結果を引き寄せたと思います」
PR
Fリーグ ディビジョン1の関連記事
|