準優勝に終わったシュライカー大阪の比嘉リカルド監督「レベルアップしないと優勝はできない」《全日本フットサル選手権》
2018.03.11 23:50 Sun
▽11日に第23回全日本フットサル選手権大会決勝のシュライカー大阪(Fリーグ/大阪府)vs名古屋オーシャンズ(Fリーグ/愛知県)が、東京都の駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で行われ、2-1で勝利した名古屋が3年ぶり5度目の優勝を果たした。
▽比嘉リカルド監督
――試合を振り返って
「悔しいです、良い試合をした中で、優勝できずに、まずは悔しいです。2カ月しか指導できなかったので、これまでのフットサルをやってきました。その中で先は見えたと思います。前を向いて、しっかりオフにやすみ、もう一回プランニングして、来シーズンも頑張って行きたいと思います」
――2カ月間の中でのプラニングは
「実際は1カ月です。最初の1カ月は木暮監督が指導していました。その後の1カ月やってみて、ディフェンスがもう少し安心できるように、ゴールを守る部分で安心できるシステムを作りたかったです。今日は悪くありませんでした。攻撃のところは点が取れるチームです。今日は残念でした。たくさんチャンスがあった中で決めきれないことが残念です。そこも含めてレベルを上げられるようにしなければ優勝はできません」
――2週間で6試合の疲労感が名古屋以上にあったのでは
「実際は10日で6試合です。予選ラウンドは自分のシステムに慣れるようにという意味で、そこは良かったと思っています。ただ、フィジカル面での疲れはありました。予選が終わって1週間ありましたが、そこでは練習できませんでした。決勝ラウンドでは全ての試合でリードされて、追いついて逆転して、フィジカル的にも難しい部分があったことは確かです」
「選手たちはプロとしての意識が高く、そこを信じていました。一緒に戦ったこともある選手なので、プレー面でも信じていました。ヴィニシウスは7年、佐藤選手は9年も大阪にいて、そこはリスペクトしなければいけません。選手が(引退や退団を)発表して戦う気持ちがなければ外しますが、そういうことはありませんでした。むしろチームを離れることで最後は勝って辞めたいという思いがあったと思います。試合でも良いプレーしてくれたので良かったと思います」
PR
▽敗れたシュライカー大阪の比嘉リカルド監督は、就任してから1カ月の中でチームを再構築してきたことを強調。しかし全体的なレベルを高めなければFリーグ王者に返り咲くことは難しいと指摘した。◆シュライカー大阪 (Fリーグ/大阪府)▽比嘉リカルド監督
――試合を振り返って
「悔しいです、良い試合をした中で、優勝できずに、まずは悔しいです。2カ月しか指導できなかったので、これまでのフットサルをやってきました。その中で先は見えたと思います。前を向いて、しっかりオフにやすみ、もう一回プランニングして、来シーズンも頑張って行きたいと思います」
「実際は1カ月です。最初の1カ月は木暮監督が指導していました。その後の1カ月やってみて、ディフェンスがもう少し安心できるように、ゴールを守る部分で安心できるシステムを作りたかったです。今日は悪くありませんでした。攻撃のところは点が取れるチームです。今日は残念でした。たくさんチャンスがあった中で決めきれないことが残念です。そこも含めてレベルを上げられるようにしなければ優勝はできません」
――2週間で6試合の疲労感が名古屋以上にあったのでは
「実際は10日で6試合です。予選ラウンドは自分のシステムに慣れるようにという意味で、そこは良かったと思っています。ただ、フィジカル面での疲れはありました。予選が終わって1週間ありましたが、そこでは練習できませんでした。決勝ラウンドでは全ての試合でリードされて、追いついて逆転して、フィジカル的にも難しい部分があったことは確かです」
――佐藤選手、ヴィニシウス選手が引退や退団をする中で起用した理由は
「選手たちはプロとしての意識が高く、そこを信じていました。一緒に戦ったこともある選手なので、プレー面でも信じていました。ヴィニシウスは7年、佐藤選手は9年も大阪にいて、そこはリスペクトしなければいけません。選手が(引退や退団を)発表して戦う気持ちがなければ外しますが、そういうことはありませんでした。むしろチームを離れることで最後は勝って辞めたいという思いがあったと思います。試合でも良いプレーしてくれたので良かったと思います」
PR
Fリーグ ディビジョン1の関連記事
|