湘南、鍛代弾死守で有終の美! 浦安を抑え3位入賞!《全日本フットサル選手権》
2018.03.11 13:45 Sun
▽11日に第23回全日本フットサル選手権大会の3位決定戦が、東京都の駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で行われた。バルドラール浦安(Fリーグ/千葉県)vs湘南ベルマーレ(Fリーグ/神奈川県)は、1-0で湘南が勝利した。
▽立ち上がりが経過すると、次第に浦安がボールを保持。湘南はこれに対して、組織された守備で浦安を相手陣内に押し戻し、高い位置でのボール奪取を図る。
▽中盤での球際が激しくなる中、浦安は10分、GK藤原がボールをキャッチすると、敵陣右サイドへスロー。これに加藤がいち早く抜け出してシュート。13分にはGK藤原からパスを受けたディドゥダがハーフウェイライン付近から強烈なシュートを見舞うが、どちらもGKフィウーザに防がれてしまう。
▽互いに譲らず0-0で試合を折り返すかと思われた前半終了間際、ついに試合が動く。湘南は20分、自陣でボールを奪った植松が、ボックス左手前へパス。これを受けた鍛代が反転して左足を振り抜くと、ボールはゴール右隅へと突き刺さった。
▽1-0の湘南リードで迎えた後半、1点を追いかける浦安は、この試合初めて星を投入して活性化を図る。しかし、攻勢を続ける湘南は21分に刈込、23分に鍛代がシュートを放ち、相手を脅かす。
▽その後も26分に小門が林田フェリペ良孝とのパス交換から右足を振り抜くなど、浦安を押し込み続ける湘南。29分には刈込のミドルシュートのこぼれ球を、植松が詰めるもGK藤原のセーブに遭い、2点目を決めることができない。
▽ここまでなかなか攻め手が見つけられなかった浦安だが、32分にチャンス到来。GK藤原からパスを受けた加藤がゴール前へスルーパスを送る。これをマークを振り払ってフリーになったディドゥダがGKと一対一。しかし、シュートは枠に飛ばず、チャンスをモノにできない。
▽難を逃れた湘南は37分、自陣からドリブルを開始した植松が本田真琉虎洲とのワンツーでボックス右へ侵攻。クロスを林田フェリペ良孝が体に当てたが、クロスバーに嫌われてしまう。
▽とにかく1点が欲しい浦安は直後、小野をゴレイロの位置に投入してパワープレーを開始する。しかし、湘南が最後まで前半終了間際の1点を守り抜いて1-0で勝利し、3位に輝いた。
PR
▽前日に行われた準決勝でシュライカー大阪にPK戦の末に敗れた浦安と、名古屋オーシャンズに4-5で敗れた湘南の一戦。試合は湘南が開始早々、ロドリゴが敵陣中央左からシュートを放ち、ファーストシュートを記録する。▽その後も湘南が敵陣でボールを操りチャンスを探るが、浦安もしっかりとした寄せでボックス付近に近づかせない。それでも湘南は5分に敵陣中央右でロドリゴが相手からボールを奪い、GKと一対一を迎えるも、GK藤原に阻まれて先制点とはならない。▽中盤での球際が激しくなる中、浦安は10分、GK藤原がボールをキャッチすると、敵陣右サイドへスロー。これに加藤がいち早く抜け出してシュート。13分にはGK藤原からパスを受けたディドゥダがハーフウェイライン付近から強烈なシュートを見舞うが、どちらもGKフィウーザに防がれてしまう。
▽決勝ラウンド3日目という疲労がピークを迎えている中、パスミスは見られるも集中を切らさず、ゴールを許さない両者。そんな中、浦安は17分に荒牧のパスから加藤がボックス右手前へと抜け出す。しかし、右足で放ったシュートはゴールの上を通過。対する湘南は敵陣中央左のロドリゴがパスを供給すると、相手DFの間を抜けてボックス右の内村へ。しかし、ここはGK藤原が体を張ってセーブする。
▽互いに譲らず0-0で試合を折り返すかと思われた前半終了間際、ついに試合が動く。湘南は20分、自陣でボールを奪った植松が、ボックス左手前へパス。これを受けた鍛代が反転して左足を振り抜くと、ボールはゴール右隅へと突き刺さった。
▽1-0の湘南リードで迎えた後半、1点を追いかける浦安は、この試合初めて星を投入して活性化を図る。しかし、攻勢を続ける湘南は21分に刈込、23分に鍛代がシュートを放ち、相手を脅かす。
▽その後も26分に小門が林田フェリペ良孝とのパス交換から右足を振り抜くなど、浦安を押し込み続ける湘南。29分には刈込のミドルシュートのこぼれ球を、植松が詰めるもGK藤原のセーブに遭い、2点目を決めることができない。
▽ここまでなかなか攻め手が見つけられなかった浦安だが、32分にチャンス到来。GK藤原からパスを受けた加藤がゴール前へスルーパスを送る。これをマークを振り払ってフリーになったディドゥダがGKと一対一。しかし、シュートは枠に飛ばず、チャンスをモノにできない。
▽難を逃れた湘南は37分、自陣からドリブルを開始した植松が本田真琉虎洲とのワンツーでボックス右へ侵攻。クロスを林田フェリペ良孝が体に当てたが、クロスバーに嫌われてしまう。
▽とにかく1点が欲しい浦安は直後、小野をゴレイロの位置に投入してパワープレーを開始する。しかし、湘南が最後まで前半終了間際の1点を守り抜いて1-0で勝利し、3位に輝いた。
PR
Fリーグ ディビジョン1の関連記事
|