「ヨーロッパから離れることになるが…」カラスコ、中国行きを決断した理由を明かす
2018.02.27 08:59 Tue
▽アトレティコ・マドリーのベルギー代表MFヤニック・カラスコ(24)が中国スーパーリーグに所属する大連一方移籍を決断した理由を明かした。スペイン『マルカ』が伝えている。
▽チームで10番を背負い、4カ月後にはロシア・ワールドカップも控える中、中国行きを決断したカラスコは、以下のように移籍の理由について語っている。
「僕はアトレティコを去り、大連一方で新たな冒険を始めることを決断し、ワンダ・グループ・プロジェクトに加わることとなった。中国スーパーリーグは急成長している。労働条件も素晴らしく、新しい基盤は現代的だ。選手たちやファンにとっても素晴らしいものだ」
「プレーレベルもシーズンごとに改善されている。数日中に大連一方へ加わることが出来てとても嬉しいし、待ち遠しいよ」
「ヨーロッパから離れることになるが、僕のワールドカップへの野心が失われることはない。ロシア・ワールドカップに出場するために、ベルギー代表の監督に必要とされるための努力をしていくよ」
「僕の家族、そしてマドリードで時間を共有したクラブ、監督、チームメイト、全ての人に感謝したい。彼がいなくて悲しいが、僕の忘れられない記憶だよ。スペインとアトレティコ・マドリーは、常に僕の心の中にあり続けるよ」
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▽加入2シーズン目の2016-17シーズンから10番を背負ったカラスコは、そのシーズンに公式戦53試合14ゴール5アシストを記録。チームの中核を担う選手となっていたが、今シーズンはここまで途中出場での起用も多く、公式戦28試合(先発13試合)4ゴール7アシストの成績に留まり、辛い時期を過ごしていた。そんな中、アトレティコは26日にカラスコの大連一方への移籍に合意したことを発表した。「僕はアトレティコを去り、大連一方で新たな冒険を始めることを決断し、ワンダ・グループ・プロジェクトに加わることとなった。中国スーパーリーグは急成長している。労働条件も素晴らしく、新しい基盤は現代的だ。選手たちやファンにとっても素晴らしいものだ」
「プレーレベルもシーズンごとに改善されている。数日中に大連一方へ加わることが出来てとても嬉しいし、待ち遠しいよ」
「フッキ、(エセキエル・)ラベッシ、(ファビオ・)カペッロ、そして友人でもある(アクセル・)ヴィツェルと共に、フットボールに熱心である国で、その発展に貢献していくよ」
「ヨーロッパから離れることになるが、僕のワールドカップへの野心が失われることはない。ロシア・ワールドカップに出場するために、ベルギー代表の監督に必要とされるための努力をしていくよ」
「僕の家族、そしてマドリードで時間を共有したクラブ、監督、チームメイト、全ての人に感謝したい。彼がいなくて悲しいが、僕の忘れられない記憶だよ。スペインとアトレティコ・マドリーは、常に僕の心の中にあり続けるよ」
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