インテルの19歳救世主にスパレッティがアメとムチ「見事なゴール」「ボールを失うと厳しい」

2018.02.12 20:00 Mon
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インテルは11日、セリエA第24節でボローニャを2-1で下し、90日ぶりの白星を手にした。その大きな原動力となったフランス人FWヤン・カラモーについて、ルチアーノ・スパレッティ監督が試合後に語っている。

▽見事な個人技で決勝点を挙げた19歳のカラモーについて指揮官は「すごいゴールだったね。彼にはこのスピードと技術がある。全体的にとても気に入ったよ」と称賛した。

▽しかし、「彼は休みもある。そうなると我々は守備のときにきつくなるんだ。少年のように落胆したかと思えば、いきなりとてつもないことをすることがある。とにかく、成長することだね」と期待の若手の課題も語った。
▽カラモーはこの試合がセリエAで初めての先発だった。シーズン前半戦は3回の出場機会があったものの、いずれも途中出場となっている。そのときの活躍から、一部ファンは同選手の起用を望む声をあげていたが、全体的なバランスを考えると、まだ指揮官としては使いにくい選手なのかもしれない。

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