川崎FのDF奈良竜樹、悔しい敗戦に改善を誓う「最初の公式戦でやられて良かったと思えるように」《FUJI XEROX SUPER CUP 2018》

2018.02.10 23:53 Sat
©超ワールドサッカー
▽FUJI XEROX SUPER CUP 2018の川崎フロンターレvsセレッソ大阪が10日に埼玉スタジアム2002で行われ、3-2でC大阪が勝利した。

▽試合後、川崎FのDF奈良竜樹がメディア陣によるインタビューに応対し、後半開始直後の2失点目が試合を難しくさせたと反省。これから続く厳しい戦いに向けて「今年最初の公式戦でやられて良かったと思えるように」と改善を誓った。

◆DF奈良竜樹(川崎フロンターレ)
──敗戦について
「やはり対応しきれなかったということが一番だと思います」
──前半が最後の時には声を上げていたが
「去年はもっともっとチームとしてやれていたと思いますし、そのベースがあるからこそ、まだまだ要求しなくてはいけません。僕自身ももっと高めていかなくてはいけません。ただ、良い時間帯もあったと思います」

「後半の最初に失点してしまい、ハーフタイムで仕切り直そうとした時に2点目を取られたということが、試合を苦しくさせてしまいました。僕とエドゥアルド・ネットのところで2度勝ちきれずに流し込まれたので、そういう部分で強くならなくてはいけないと思います」
──体にムチが入ったという感じが
「ACLの前にこういう厳しい現実を突きつけられたのは、チームとしてやらなくてはいけないという雰囲気になったと思います。これも落とせなかったですけど、これから大事な試合が続いていくので、今年最初の公式戦でやられて良かったと思えるようにここからギアを上げてやっていきたいです」

──前半にはなかなか縦パスが入らなかったが
「相手がしっかりと中央を閉めてきていたので、その分右サイドが空いていてそこを上手く使えれば良かったです。僕らは狭いところを崩していくというやり方をしていますけど、鬼木さんがずっと言っている中と外の使い分けをもっと柔軟性を持ってやれたら良かったなと思います。ただ、そんなに悪かったとは思っていません」

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「神実況!」「何回聞いても鳥肌もん」30周年のJリーグ、川崎Fvs横浜FMで魅せた下田恒幸アナの“前口上”が感動的と話題「興味無い人も一度是非見て欲しい」

30周年を迎えた明治安田生命J1リーグが17日に開幕。18日を含めてJ1の第1節が終了した。 30周年のオープニングマッチとなったのは、2022シーズン2位、直近5シーズンで3度優勝している川崎フロンターレと昨シーズンの覇者である横浜F・マリノスのカードとなった。 30年前のJリーグ開幕カードはヴェルディ川崎vs横浜マリノス。チームは違えど、同じ川崎市と横浜市をホームタウンとするクラブ同士のカードとなり、近年のJリーグを牽引する両者の戦いは非常にハイレベルなものとなった。 キックオフ前、この開幕カードの実況を務めた下田恒幸アナウンサーは30周年の開幕を告げるカードに対し、「イントロ」と本人が称する恒例の口上を披露。多くのJリーグファンだけでなく、神奈川県で隣接する2つの街に触れた素晴らしいものだとファンの間で話題だ。 「一語一句神」 「口から出る言葉全てが人を感動させる」 「マージでかっこいい」 「神実況!」 「下田さんの言葉が素敵すぎる」 「何回聞いても鳥肌もん」 「興味無い人も一度是非見て欲しい」 中継を担当した『DAZN』もスタジアムを埋め尽くした両クラブのサポーターの映像を口上に合わせて流し、感動的なものに。試合は王者の横浜FMが1-2で勝利を収めた。 ーーーーー ◆下田恒幸アナの開幕戦「イントロ」 30年前の5月15日、東京・国立競技場はフットボールに携わる人間にとって何とも言えない一体感に満ちていました あれから30年です 我々が当時の期待通りに発展してこられたかどうか、その問いにハッキリと答えることはできませんが、たくさんのものを積み上げてきたことは間違いありません 今やJリーグが育てたたくさんの人材が、ヨーロッパのトップリーグを含め、世界中で躍動しています ワールドカップにでました ワールドカップを開催しました ワールドカップで勝ちました 日本全国にはたくさんのクラブが生まれ、今やその数は60に達しています 積んできたものは間違いなくたくさんあります そして今日からまた更なる発展を目指し、新しい1年に挑んでいきます その第一歩となる30周年のオープニングマッチ 指名されたのはヴェルディ移転後、スポーツ不毛とされた川崎市に寄り添い、粘り強く根を張り、太い幹となった川崎フロンターレ 93年はまだアマチュアの中堅・富士通サッカー部だった川崎フロンターレです そしてアウェイに乗り込むのはディフェンディングチャンピオン。J2降格を知らない、たった2つのオリジナル10の1つ、横浜F・マリノス 強かった日産サッカー部をルーツにし、無念にも消えたFの想いも背負う横浜F・マリノスです 奇しくも30年前と同じ川崎と横浜によるオープニングマッチです <span class="paragraph-title">【動画】実況を担当した下田アナの感動的すぎる試合前の口上</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>開幕から「声」が戻ってきたJリーグ<br>\<br>30周年オープニングマッチ<br><br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信中 <a href="https://t.co/dRmwgAQShU">pic.twitter.com/dRmwgAQShU</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1626522486736297985?ref_src=twsrc%5Etfw">February 17, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.02.18 22:05 Sat

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