北アイルランド、オニール監督と2024年まで契約延長
2018.02.10 00:50 Sat
▽アイリッシュ・フットボール・アソシエーション(IFA)は9日、北アイルランド代表のマイケル・オニール監督(48)と2024年まで契約を延長したことを発表した。これまでの契約から4年更新した格好だ。
▽契約延長に至ったオニール監督は「北アイルランド代表を引き続き率いることができ、嬉しく思う。最近、他の国からもオファーがあったが、北アイルランドを再びメジャーな大会に導きたいと思ったんだ」とコメントしている。
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▽オニール監督は、2011年11月から現在までの6年間、北アイルランドの監督を務めている。2016年3月に契約を4年間更新すると、北アイルランドは初出場したユーロ2016でベスト16に進出するというセンセーショナルな活躍をみせた。▽ロシア・ワールドカップ(W杯)本大会の出場権に関しては、欧州予選プレーオフでスイスとの激闘の末惜しくも逃したものの、オニール監督の手腕を高く評価しているIFAが契約を4年更新するに至った。PR
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アイリッシュ・フットボール・アソシエーション(IFA)は7日、マイケル・オニール氏(53)を北アイルランド代表新監督に迎えたことを発表した。契約期間は2028年6月30日までの5年半となる。 2年8カ月ぶりに北アイルランド代表監督に復帰したオニール氏は、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「北アイルランドのとても嬉しく思っている。選手たちとどんな戦いを見せられるか楽しみだし、再びナショナル・スタジアムで緑と白のチームの一員として戦えることが待ち遠しい」 北アイルランド代表は今年10月にイアン・バラクロフ監督を解任。その後、同国代表の指揮官は空席となっていたが、この度オニール氏の復帰が決定した。 オニール氏は2011年11月から2020年4月まで北アイルランドの監督を歴任。初出場となったユーロ2016ではチームをベスト16に進出させる手腕を発揮すると、2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選では、プレーオフに進出するもスイスとの激闘の末惜しくも出場は逃した。 2019年11月からはストーク・シティの監督を兼任していたが、2020年4月に新型コロナウイルスの影響でユーロ2020が来夏に延期されたことを受け、一本に絞ることを決意し、同代表の指揮官を辞任。 約2年半指揮したストークでの戦績は、公式戦通算142試合で55勝33分け54敗。今季は開幕5試合でわずか1勝とスタートダッシュに失敗し、8月25日に成績不振で解任されていた。 2022.12.07 23:40 Wed2