WBAとの下位対決を制したサウサンプトンがプレミア13戦ぶりの白星!吉田はベンチ入りも出場せず《プレミアリーグ》
2018.02.04 02:09 Sun
▽日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンは3日、プレミアリーグ第26節でWBAと対戦し、3-2で勝利した。吉田はベンチ入りも出場機会はなかった。
▽一進一退の展開が続く中、サウサンプトンの反撃は40分。ペナルティエリア手前でパスを受けたレミナが積極的にミドルシュートを狙うと、これがゴール左に突き刺さった。同点弾で勢いづくサウサンプトンは43分、ワード=プラウズの左CKをニアに走り込んだスティーブンスが頭で合わせると、ボールはゴール右隅に吸い込まれた。
▽逆転して後半を迎えたサウサンプトンは55分、ペナルティアーク内でホードが倒されてFKを獲得。ワード=プラウズの直接FKがゴール右隅に突き刺さり、3点目を奪った。
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▽リーグ戦12試合未勝利で18位に沈むサウサンプトン(勝ち点23)が、最下位WBA(勝ち点20)のホームに乗り込んだ一戦。サウサンプトンは、タディッチやワード=プラウズの主力に加え、新加入のFWカリージョがスタメンに名を連ねた。ハムストリングの負傷で欠場が続いていた吉田は、この試合もベンチスタートとなった。▽試合が動いたのは開始早々の4分、ブラントの右CKをゴール前に走り込んだヘガジがヘディングで叩き込み、WBAが先制に成功した。▽逆転して後半を迎えたサウサンプトンは55分、ペナルティアーク内でホードが倒されてFKを獲得。ワード=プラウズの直接FKがゴール右隅に突き刺さり、3点目を奪った。
▽WBAは72分にロンドンが1点を返すも反撃はここまで。下位対決を制したサウサンプトンが、リーグ戦13試合ぶりの白星を飾った。
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