メッシに脱帽するホアキン「もはや彼を表現する言葉が見つからない」

2018.01.24 02:22 Wed
ベティスMFホアキン・サンチェスが、バルセロナFWリオネル・メッシを絶賛している。

バルセロナは20日のリーガエスパニョーラ第20節でベティスに5-0と大勝した。メッシはこの試合で2得点1アシストを記録している。

終盤にはベティスの選手4人に囲まれながらドリブルで突破したメッシに、ベティスの本拠地ベニト・ビジャマリンの観衆はスタンディングオベーションで拍手喝采を浴びせた。ホアキンは敗れた後、メッシについて次のように話した。

「もはや、メッシを表現する言葉が見つからないよ。負ける可能性は常にあるわけだけど、僕たちはたった10分ですべてを台無しにしてしまった。集中力を欠けば、バルセロナのようなチームは簡単に5点くらい取ってしまう」

「僕たちの調子は良かった。でも、起こり得ることだ。バルセロナは最小限の力で試合を決めてしまう。高い位置からプレスを掛けても、彼らのようにポゼッションできなければ...。10分で片が付いてしまうよ」


提供:goal.com

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マジョルカ相手に前半だけでハットトリックの若きメッシがカメラに向かって決めポーズ【ハットトリック・ヒーローズ】

サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが2011年10月29日に行われたラ・リーガ第11節のマジョルカ戦で決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆若きメッシがカメラに向かってウインク<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiIxeG9SMnRsTCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 当時24歳のメッシは、FWダビド・ビジャ、FWイサック・クエンカと3トップを組み先発出場。13分に、相手のハンドからPKのチャンスを獲得すると、これをゴール右上に蹴り込み先制点を記録する。 ゴールを決めたメッシは、テレビカメラに向かって右手親指を立て、人さし指、中指と続けて3カウントした後にカメラを指す、新ゴールパフォーマンスも披露。 すると、21分には左からの折り返しを冷静に右足で流し込み、早くも2点目記録した。止まらないメッシは、30分にも右サイドのDFダニエウ・アウベスからのアーリークロスに抜け出し、それをダイレクトで沈め、前半の30分だけでハットトリックを決めてしまった。 髭のないスッキリした顔に、楽しそうなゴールパフォーマンスと、今よりも少し若さを感じさせるメッシだったが、フットボールの実力は当時から圧倒的だった。 2020.07.20 11:00 Mon

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