日本女子フットサルリーグの初代女王はアルコイリス神戸!!《日本女子フットサルリーグ》
2018.01.21 14:35 Sun
▽21日に日本女子フットサルリーグ2017プレーオフ決勝第2戦の府中アスレティックFCプリメイラvsアルコイリス神戸が駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場で行われ、4-1で神戸が勝利。2試合合計8-1で神戸が日本女子フットサルリーグの初代女王に輝いた
▽後半も府中はチャンスを作りながらも決めきれず。すると28分から縄田をGKに置くパワープレーに出るが、神戸がより前からのプレスを強めて府中にパワープレーをさせない。迎えた30分に右サイドで仕掛けた加藤のシュートがそのままゴールネットに吸い込まれて神戸が追加点を奪う。さらに31分には同じく右サイドのチョンドンからオウンゴールを誘発し、4-0となった。
▽追い込まれた府中は35分に相手がボックス内のハンドを犯して退場となったことでPKを獲得。これを藤田が決めて1点を返す。さらに37分には一度パワープレーをやめると、38分に相手が6つ目のファウルを犯したことで第2PKを獲得。点差を積めるチャンスだったが、千田のシュートは阻まれてゴールとはならず。府中は残り1分50秒から再びパワープレーに入ったがゴールを奪えずに試合は終了。2試合合計8-1とした神戸が日本女子フットサルリーグの初代女王に輝いた。
▽初代女王に輝いた神戸の小屋幸栄監督は「一番伝えたかったことはフットサルの面白さをどう体現するか。より良いチームになれるように」とさらなる成長を目指して行くとコメント。キャプテンの関灘美那子選手は「日本女子リーグは環境も良く、この場でプレーできることを感謝します」と今シーズンから開幕した日本女子フットサルリーグへ感謝の気持ちを示した。
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▽前日の第1戦では神戸が府中に4-0と大勝し、初代女王に王手をかけた。試合は前日の試合と同様に神戸が際に仕掛けると1分には相手のトラップミスを見逃さなかった江口がそのままシュートを決め切る。さらに2分には右サイドの加藤が入れたシュートパスを再び江口が押し込んで一気に2点を奪った。▽逆転優勝のためには6点が必要となった府中は、連動してボールがつなげるようになりシュートまで持ち込む場面が増える。しかしシュートはことごとく枠をとらえきれず、前半はそのまま神戸が2点リードで終えた。▽追い込まれた府中は35分に相手がボックス内のハンドを犯して退場となったことでPKを獲得。これを藤田が決めて1点を返す。さらに37分には一度パワープレーをやめると、38分に相手が6つ目のファウルを犯したことで第2PKを獲得。点差を積めるチャンスだったが、千田のシュートは阻まれてゴールとはならず。府中は残り1分50秒から再びパワープレーに入ったがゴールを奪えずに試合は終了。2試合合計8-1とした神戸が日本女子フットサルリーグの初代女王に輝いた。
▽敗れた府中の松田大次郎監督は、大差の中でパワープレーを選択した理由について「何もしないで負けるよりは何か形を残したかった」とコメント。キャプテン・縄田三佳は「決勝の舞台に立てたのはこの一年間の積み重ね」と語り、来シーズンに向けた手応えを口にした。
▽初代女王に輝いた神戸の小屋幸栄監督は「一番伝えたかったことはフットサルの面白さをどう体現するか。より良いチームになれるように」とさらなる成長を目指して行くとコメント。キャプテンの関灘美那子選手は「日本女子リーグは環境も良く、この場でプレーできることを感謝します」と今シーズンから開幕した日本女子フットサルリーグへ感謝の気持ちを示した。
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