金沢、C大阪からMF清原翔平の完全移籍加入を発表…3年ぶり復帰へ

2017.12.29 16:29 Fri
Getty Images
ツエーゲン金沢は29日、セレッソ大阪MF清原翔平(30)が完全移籍で加入することを発表した。

▽2013年から2015年にかけて金沢でプレーしていた清原は2016年にC大阪に加入。当時J2リーグを戦っていたチームで25試合に出場したが、今季は3試合の出場にとどまり7月に徳島へ活躍の場を移していた。

▽3年ぶりに古巣の金沢へ完全移籍で加入することが決まった清原は、金沢とC大阪の郎クラブで以下のようにコメントしている。
◆ツエーゲン金沢
「来シーズンからまたツエーゲン金沢でプレーできることをとても嬉しく思います。金沢から移籍し、セレッソと徳島で見てきたもの、外から金沢を見て感じたものを金沢がより良いクラブになっていけるように繋げていきたいと思います。チーム、ファン、サポーター、一丸となって来シーズンもツエーゲン金沢を盛り上げていきましょう!」

◆セレッソ大阪
「短いと言われるサッカー選手としての寿命のなかで1年半セレッソ大阪の一員として戦えたことをとても誇りに思います。今シーズンは個人的にはなかなか結果が出せず、夏にチームを離れましたが、セレッソが躍動し、タイトルを獲得している姿をみてとても嬉しい思いでした。そして、天皇杯を優勝するチャンスも残っています。僕もきっと優勝してくれると信じています」
「いずれセレッソはアジアを制し、世界へ、と今まで以上のビッグクラブとなっていくはずです。その中で、1年半ではありましたが清原という選手もいたなということを記憶に留めてもらえるのが1番選手冥利につきるのかなと思います」

「加入した時のチーム、ファン、サポーターの『絶対にJ1に戻るんだ!』という熱い思い、スタジアムで共に戦い、あの歌で背中を押してくれたことは一生忘れられません。本当にありがとうございました」

▽また、7月に加入した徳島では明治安田生命J2リーグで9試合に出場。契約満了に伴い、公式サイトで以下のようにコメントを残している。

◆徳島ヴォルティス
「夏の移籍でしたが、チームにとてもサポートしてもらったので早く力になりたかったのですが結果が出せなかったことに自分の力不足を強く感じました。来シーズンは相手チームとしてですが成長した姿をポカスタで見せられるよう頑張ります。半年という短い間でしたが、応援していただき本当にありがとうございました」

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