元日本代表MF梅崎司が在籍10年の浦和に別れ、完全移籍で湘南へ
2017.12.27 10:20 Wed
▽湘南ベルマーレは27日、浦和レッズに所属する元日本代表MF梅崎司(30)の完全移籍加入を発表した。
▽梅崎は、2005年に大分トリニータでプロキャリアをスタートさせると、翌2006年に19歳で日本代表デビュー。その後、グルノーブル、大分を経て、2008年に浦和入りした。だが、昨年に左ヒザの重傷を負い、今シーズンは明治安田生命J1リーグ10試合の出場にとどまった。
▽来シーズンから湘南に活躍の場を移すことになった梅崎は、両クラブの公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。
◆湘南ベルマーレ
「湘南ベルマーレに関わる皆様、来季から皆様と共に戦う梅崎司です。浦和レッズで10年プレーし、大きな決意と覚悟を持って移籍を決断しました。ここでなら、曺監督のもとでなら大きく成長できると確信しています。勝利の為に全身全霊をかけて走り、戦い、プレーします。そして、皆様と大きな歓びを分かち合えることを心待ちにしています。よろしくお願いいたします」
◆浦和レッズ
「浦和レッズを愛するみなさま、長年僕を応援してくれたみなさま、来季違う色のユニフォームを来てプレーすることになりました。浦和で10年選手となることができ、このまま大好きな浦和でずっとプレーしたい気持ちと環境を変えて勝負したい気持ちが混在していました。ありがたいことにレッズから最大限に評価してもらい延長オファーもいただきましたが、僕は一選手として、もっと成長したい、ピッチに立って躍動したい、その思いが日に日に強くなり、移籍を決断しました」
「最後の最後にみんなとACLのカップを掲げられたときはなんとも言い表せない感動がありました。でもそれ以上に怪我を乗り越え、みんなと喜び合えた1つひとつの瞬間が僕にとって宝物です」
「長くなりましたが、大きな決意を持って湘南でプレーします。埼スタに帰って来たときは大きなブーイングお願いします。そして、梅らしいプレーを見せます。10年間、本当にありがとうございました」
▽梅崎は、2005年に大分トリニータでプロキャリアをスタートさせると、翌2006年に19歳で日本代表デビュー。その後、グルノーブル、大分を経て、2008年に浦和入りした。だが、昨年に左ヒザの重傷を負い、今シーズンは明治安田生命J1リーグ10試合の出場にとどまった。
◆湘南ベルマーレ
「湘南ベルマーレに関わる皆様、来季から皆様と共に戦う梅崎司です。浦和レッズで10年プレーし、大きな決意と覚悟を持って移籍を決断しました。ここでなら、曺監督のもとでなら大きく成長できると確信しています。勝利の為に全身全霊をかけて走り、戦い、プレーします。そして、皆様と大きな歓びを分かち合えることを心待ちにしています。よろしくお願いいたします」
◆浦和レッズ
「浦和レッズを愛するみなさま、長年僕を応援してくれたみなさま、来季違う色のユニフォームを来てプレーすることになりました。浦和で10年選手となることができ、このまま大好きな浦和でずっとプレーしたい気持ちと環境を変えて勝負したい気持ちが混在していました。ありがたいことにレッズから最大限に評価してもらい延長オファーもいただきましたが、僕は一選手として、もっと成長したい、ピッチに立って躍動したい、その思いが日に日に強くなり、移籍を決断しました」
「本当にみなさんには感謝の言葉しか思いつきません。そして、ここまでプレーできたのは何度怪我を繰り返しても変わらぬ情熱でサポートし続けてくれた浦和レッズというチーム、ファン・サポーターのみなさんがいたからです。何度苦しい場面に陥っても帰りを待ってくれている人たちが、僕の走り回るプレーを見せてくれという人たちが、また積極的な梅らしいプレーを期待しているという人たちが、多くいたからです。どんなときも見捨てず、待っていてくれてありがとうございました」
「最後の最後にみんなとACLのカップを掲げられたときはなんとも言い表せない感動がありました。でもそれ以上に怪我を乗り越え、みんなと喜び合えた1つひとつの瞬間が僕にとって宝物です」
「長くなりましたが、大きな決意を持って湘南でプレーします。埼スタに帰って来たときは大きなブーイングお願いします。そして、梅らしいプレーを見せます。10年間、本当にありがとうございました」
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