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迷走ミラン…ガットゥーゾ解任でモンテッラ連れ戻し!?

2017.12.25 09:15 Mon
Getty Images
▽ミランが暗黒時代に突入しそうだ。『フットボール・イタリア』が報じている。
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▽ミランは今夏の移籍市場で1億5000万ユーロ(現在のレートで約201億3400万円)の大型補強を敢行したが、成績は振るわず。セリエA第14節終了時点で首位のナポリを18ポイント差で追いかける7位と低迷しており、この結果を受けて11月27日にヴィンチェンツォ・モンテッラ監督(43)の解任を発表した。▽同時に、後任としてジェンナーロ・ガットゥーゾ氏(39)を招へい。しかしクラブのレジェンドでもこの状況を好転させることができず、リーグ戦4試合で1勝1分け2敗で9位に後退している。
▽ミランは27日にコッパ・イタリア準々決勝でインテルとの“ミラノ・ダービー”を控えている。そんな中、報道によると、この試合の結果次第でガットゥーゾ監督が解任される可能性があるようだ。

▽さらに『フットボール・イタリア』はガットゥーゾ監督が解任された場合の後任として、モンテッラ氏の名前を挙げている。その理由としては、モンテッラ氏はミランの指揮官を解任されたものの解雇はされていないようで、復職しても新たな費用が掛からないことを挙げている。ミランにとっては、再起をかけたシーズンとなるはずだったがクラブ首脳陣のドタバタはまだまだ続きそうだ。

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