テベスのボカ復帰が間近に迫る…年俸50億での中国リーグ挑戦は1年で終了へ
2017.12.16 23:48 Sat
2017年1月、中国リーグの上海申花に入団した元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスは、古巣ボカ・ジュニアーズへの復帰が間近に迫っているようだ。
ボカの幹部オラシオ・パオリーニ氏は『Tyco Sports』に対して「もうすぐテベスの復帰が決まるだろう」と言及。
「テベスは我々と相思相愛にあり、実際に仲良くさせてもらっている。住居も近くに住んでいて、先日は一緒にバーベキューもしたよ。移籍の問題は楽観視していて、もうすぐ解決する」
テベスは中国リーグに新天地を求めたものの、リーグ戦では16試合4ゴールと本領を発揮できず。クラブ関係者からは「明らかにウェイトオーバーだ」と、コンディションが万全から程遠いため、批判の対象となっていた。
テベスは上海申花で年間約50億円もの巨額のサラリーを受け取っていると報じられている。契約は2018年12月まで残しているが、2017年限りの退団が有力となっており、ボカへの復帰は時間の問題のようだ。
提供:goal.com
ボカの幹部オラシオ・パオリーニ氏は『Tyco Sports』に対して「もうすぐテベスの復帰が決まるだろう」と言及。
「テベスは我々と相思相愛にあり、実際に仲良くさせてもらっている。住居も近くに住んでいて、先日は一緒にバーベキューもしたよ。移籍の問題は楽観視していて、もうすぐ解決する」
テベスは中国リーグに新天地を求めたものの、リーグ戦では16試合4ゴールと本領を発揮できず。クラブ関係者からは「明らかにウェイトオーバーだ」と、コンディションが万全から程遠いため、批判の対象となっていた。
テベスは上海申花で年間約50億円もの巨額のサラリーを受け取っていると報じられている。契約は2018年12月まで残しているが、2017年限りの退団が有力となっており、ボカへの復帰は時間の問題のようだ。
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