山口、札幌のコーチを務めていた名塚善寛氏のトップチームコーチ就任を発表…今年10月にS級コーチ認定

2017.12.08 14:47 Fri
レノファ山口FCは8日、北海道コンサドーレ札幌のトップチームのコーチを務めていた元日本代表の名塚善寛氏(48)が同クラブのトップチームのコーチに就任したことを発表した。
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▽名塚氏は現役時代にフジタ工業(現・湘南ベルマーレ)や札幌でプレー。1992年にはバルセロナオリンピック日本代表、1994年から1995年には日本代表に選出されていた。現役引退後は2002年に札幌U-12のコーチ、札幌U-15の監督を経て、2013年にトップチームのコーチに就任した。また、今年10月にはS級コーチに認定されている。▽山口のトップチームのコーチに就任した名塚氏は、両クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
◆レノファ山口FC
「新しいチャレンジですが私自身、若いクラブと共に成長していきたいという想いと、霜田監督の下、レノファサポーターと共にチームを強くしていきたいという強い想いから、レノファ山口にお世話になることを決断しました」

「J2は厳しいリーグですが私の経験をクラブ・選手に伝えることで、
少しでもクラブが成長できるように頑張っていく覚悟です。レノファ山口に関わる全ての皆さん、一緒に成長していきましょう」
◆北海道コンサドーレ札幌
「この度、19年間お世話になった北海道コンサドーレ札幌を離れる事を決めました。 選手、指導者としてJ2優勝とJ1残留を経験させてもらい、素晴らしい時間を過ごすことができました」

「選手、チームスタッフ、スポンサー様、そしてサポーターの皆様には感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございました。 来シーズンはレノファ山口でお世話になる事になります。コンサドーレと真剣勝負ができる様、山口でチャレンジしていきたいと思います」

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