大迫フル出場のケルン、レッドスターとの直接対決に破れてGS敗退《EL》

2017.12.08 07:02 Fri
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ケルンは7日、ヨーロッパリーグ(EL)グループH最終節でレッドスターとのアウェイ戦に臨み、0-1で敗れた。この結果、ケルンはグループ3位に終わり、グループステージ敗退となっている。ケルンのFW大迫勇也はフル出場した。
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▽前節アーセナル戦を1-0と勝利して2位に浮上したケルン(勝ち点6)は、勝利すれば決勝トーナメント進出が決まる中、直近のシャルケ戦を引き分けてリーグ戦14試合未勝利となり、シュティーガー監督を解任した。そのケルンは大迫が[4-3-3]の右ウイングで先発となった。▽同勝ち点で並び、決勝トーナメント進出を争う3位レッドスターに対し、一進一退の攻防が続いた中、ケルンは13分に右CKからソーレンセンのヘディングシュートがGKを強襲。続く14分にも大迫のパスを起点に、ヨイッチが味方とのワンツーでボックス右に侵入して枠内シュートを記録した。
▽しかし22分、一瞬の隙を突かれて失点する。自陣右サイドを崩され、折り返されたグラウンダークロスをスルニッチに流し込まれた。

▽失点を受けて前がかったケルンだったが、相手ゴールを脅かすことはできずに前半を1点ビハインドで終えた。
▽迎えた後半も圧力をかけるケルンは54分に大迫にチャンス。ボックス左で味方のパスを受け、狙い済まして右足でシュート。しかし、わずかに枠の右に外れた。

▽その後もボールを持ったケルンだったが、守備を固めるレッドスターを崩せずに時間が経過していく。

▽結局、終盤にかけては目立ったチャンスを作れずに敗戦。直接対決に敗れ、グループステージ敗退に終わった。

▽グループHもう一試合のアーセナルvsBATEボリソフは前節既に首位通過を決めていたアーセナルが6-0で大勝している。

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内田篤人、大迫勇也が故郷に自身がプロデュースするコンディショニングラボを6月にオープン

▽シャルケに所属する元日本代表DF内田篤人、ケルンに所属する日本代表FW大迫勇也が、それぞれの故郷で自らがプロデュースするコンディショニングラボ(整骨院×トレーニング施設)をオープンすることとなった。所属事務所が発表した。 ▽内田は地元である静岡県静岡市の静岡駅近郊に「ウチダラボ」、大迫は地元である鹿児島県鹿児島市の鹿児島中央駅近郊に「オオサコラボ」をオープンすることとなる。 ▽今回のコンディショニングラボの目的は、「学生など未来のアスリートをサポート」、「健康的に身体を整えたい方のサポート」、「老若男女、誰もが訪れる地域に根ざした場所の提供」の3点で、ケガからの回復やケガ予防となる体の使い方、パフォーマンス向上、身体のメンテナンス、正しい姿勢、リラクゼーションなどが行えるとのことだ。 ▽サービスとしては、整骨院事業(保険診療及び保険適用外診療)、オリジナルプログラムによるトレーニング事業が行われ、内田、大迫のパーソナルトレーニングを長年サポートしている株式会社リガトアと提携し、店舗運営やトレーニングプログラムの開発などを行っていく。 ▽オープンは6月17日(土)の午前中を予定している。内田、大迫の両選手は今回のコンディショニングラボオープンについてコメントしている。 <span style="font-weight:700;">◆内田篤人</span>(シャルケ) 「2015/16シーズン、僕は怪我の影響で1試合もピッチに立つことができませんでした。サッカー選手にとって、怪我をせずにプレーし続ける事は難しいですが、怪我をしてしまった時のケア、怪我を予防するための身体の使い方などをきちんと提供できる場所を作りたいという思いで、このラボを作ることに決めました」 「地域の方々はもちろん、静岡から世界へ飛び出していくアスリートたちをサポートできれば嬉しいです。部活生が「ウッチーラボ行こうよ」なんて話している姿を今から想像しています」 <span style="font-weight:700;">◆大迫勇也</span>(ケルン) 「高校卒業後、鹿島とドイツで暮らしてきましたが、ずっと鹿児島のために何かできることはないか考えていました。また、ドイツでプレーをする中で、海外の選手に勝てるよう個人的にトレーニングを続けていて、最近はその成果が出てきていると感じています」 「僕自身が効果を実感しているトレーニングを鹿児島の皆さんにも還元したい、地域の皆さんが気軽に足を運べて、身体のケアやトレーニングができる環境を作りたいという気持ちで、オオサコラボを作ります。このラボが鹿児島の皆さんのお役に立てる場所になれたら嬉しいです」 2017.04.10 10:11 Mon
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昨季12発、ウニオン・ベルリンのスウェーデン代表FWアンデションがケルンへ完全移籍

ケルンは15日、ウニオン・ベルリンからスウェーデン代表FWセバスティアン・アンデション(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2023年6月までの3年間。背番号は「9」をつける。 アンデションは、母国スウェーデンのエンゲルホルムでキャリアをスタート。その後は、カルマル、ユールゴーデン、ノルヒェーピングと母国クラブを渡り歩き、2017年8月にカイザースラウテルンへと完全移籍。2018年7月にウニオン・ベルリンに移籍していた。 加入1年目はブンデスリーガ2(ドイツ2部)で34試合に出場し12ゴール6アシストを記録。チームのブンデスリーガ昇格に貢献すると、2019-20シーズンは33試合に出場し12ゴール3アシスト。チームのブンデスリーガ残留に大きく貢献していた。 アンデションは今回の移籍に関してコメント。新たな挑戦に向けた意気込みを語った。 「僕にとって新しい挑戦は重要だ。ベルリンでは、この2年間で個人的にもフィジカル的にも成長してきた。ケルンへの移籍は次のステップだ」 「この特別なクラブでの冒険を楽しみにしている。僕は常に全力を尽くし、チームのために一生懸命働き、シーズン目標のゴールを決める選手だ」 2020.09.16 10:15 Wed

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