G大阪がレヴィー・クルピ氏の監督就任を正式発表
2017.12.03 16:30 Sun
▽ガンバ大阪は3日、2018シーズンの新監督としてレヴィー・クルピ氏(64)と契約を締結したと発表した。クルピ氏は2018年1月18日に来阪。同20日に記者会見を行う。
▽C大阪監督を退任後は、母国ブラジルに帰国。アトレチコ・ミネイロ、フルミネンセを経て、今年からサントスの指揮を執ったが、10月に成績不振を理由に解任されていた。
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▽G大阪は 2013年に長谷川健太前監督就任後、5年間で2014年の国内三冠を含む4つの主要タイトルを獲得。しかし、今年は昨年に続いて無冠に終わり、9月に長谷川監督の退任が発表されていた。▽クルピ氏は過去3度、セレッソ大阪を指揮。2010年のJ1リーグでC大阪史上最高位の3位に導いた攻撃的なサッカーが売りで、現ドルトムントのMF香川真司らを見いだした若手育成にも定評がある。PR
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G大阪解任のクルピ氏「ガンバは間違った監督と契約した」
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香川、柿谷、南野らを育て、C大阪、G大阪を指揮したクルピ監督が引退を決断「孫を育てる」
かつてセレッソ大阪を率いたレヴィー・クルピ氏(66)が監督業からの引退を決断したようだ。『FOXスポーツ』が報じた。 現役時代はU-20ブラジル代表にも選ばれた経験のあるクルピ氏は、引退後の1985年にジュベントゥージで監督キャリアをスタート。その後はブラジルのあらゆるクラブで監督を歴任した。1997年、クルゼイロからC大阪の監督に就任すると、攻撃サッカーをチームに植え付けた。 1年でクルゼイロへと復帰したが、サンパウロやアトレチコ・ミネイロ、パルメイラス、ボタフォゴと再びブラジルのクラブで指揮。すると2007年にC大阪の監督に10年ぶりに復帰。香川真司(現レアル・サラゴサ)を見出し抜擢すると、チームの成績が大きく改善する。 2009年には乾貴士(現エイバル)も加えた強力攻撃陣でJ1昇格を掴むと、2010年にはJ1で3位フィニッシュ。チームをAFCチャンピオンズリーグ(ACL)に導いたが、2011年に家庭の事情で退任していた。 しかし、2012年夏に復帰すると、その後も、下部組織出身の柿谷曜一朗や山口蛍(現ヴィッセル神戸)、扇原貴宏(現横浜F・マリノス)、南野拓実(現ザルツブルク)らを育てていた。 ブラジルに戻ったクルピ氏だったが、2018年にはガンバ大阪の監督に就任。ここでも中村敬斗(現トゥベンテ)ら若手を積極起用したが、結果が振るわず途中解任。アトレチコ・ミネイロに5度目の監督就任となるも、今年4月に解任されていた。 クルピ氏は、フィールドの端に立つことに欲求を持たなくなったと明かし、今後は家族をもっと大事にしたいと考えているようだ。 「私はキャリアを終えた。これで孫の世話をする」 「まだ公には発表していないが、初めて引退について話をする」 「自分の年齢を見て、もう66歳だ。十分に素晴らしかった」 2019.12.17 12:30 Tue5
C大阪、坂元達裕の結婚報告 「日々成長していけるよう精進」
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磐田が残留へ痛恨の連敗…G大阪は乱打戦制して4位浮上、坂本一彩が直近3戦4ゴール【明治安田J1第36節】
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G大阪が降格圏の磐田に劇的勝利、前半戦苦しんだ13位湘南や14位京都など6クラブのJ1残留が確定!
9日、明治安田J1リーグ第36節の8試合が行われた。 首位のヴィッセル神戸、2位のサンフレッチェ広島は10日に試合が控える中、3位のFC町田ゼルビアは今まで勝ったことがない国立競技場でFC東京との“新東京ダービー”を戦い、3-0で快勝。国立で初めて勝利したとともに、逆転優勝への望みを繋いだ。 熾烈な優勝争いとは真逆の残留争いも今シーズンは白熱。残留ラインの17位・柏レイソルと16位・アルビレックス新潟の直接対決は柏が勝利目前でまたしても失点。新潟はルヴァンカップ決勝同様に粘りを見せ、1-1のドローに終わった。 そんな中、降格圏の18位に位置するジュビロ磐田(勝ち点35)と5位のガンバ大阪(勝ち点60)の対戦は激闘に。試合は23分に磐田が渡邉りょうのゴールデ先制するも27分に半田陸のゴールでG大阪が同点に。前半アディショナルタイム9分には山下諒也がゴールを決めて逆転に成功する。 さらに62分には宇佐美貴史がネットを揺らして追加点。しかし、残留するためには負けられない磐田は87分に上原力也、そして91分に鈴木海音がゴールを奪い、土壇場で同点に追いつく。 残留に向けて貴重な勝ち点1を手にできるかと思われたが、G大阪は93分にパスを繋いで崩すと最後は坂本一彩が落ち着いて決めて勝ち越しに成功。G大阪が粘りを見せて勝利を収めた。 これにより、降格圏の18位・磐田は勝ち点35のまま。消化が1試合少ないものの、3試合で最大勝ち点「9」しか積み上げられないため、「44」までに。これにより、残留が確定していなかった多くのチームの残留が確定した。 磐田の敗戦により、勝ち点47の9位・名古屋グランパス、10位・アビスパ福岡、勝ち点46に伸ばした11位・横浜F・マリノス、勝ち点45の12位・川崎フロンターレ、13位・湘南ベルマーレ、14位・京都サンガF.C.までが残留決定となった。 15位の浦和レッズは10日に広島と対戦し、勝利すれば残留が確定する。 <h3>◆明治安田J1リーグ順位表(11/9時点)</h3> 1位:ヴィッセル神戸|勝ち点67/35試合/20 2位:サンフレッチェ広島|勝ち点65/35試合/30 ーーーーーACLE出場 3位:FC町田ゼルビア|勝ち点63/36試合/19 4位:ガンバ大阪|勝ち点60/36試合/10 5位:鹿島アントラーズ|勝ち点58/35試合/13 6位:東京ヴェルディ|勝ち点54/35試合/1 7位:セレッソ大阪|勝ち点52/36試合/-1 8位:FC東京|勝ち点51/36試合/5 9位:名古屋グランパス|勝ち点47/36試合/-2 10位:アビスパ福岡|勝ち点47/36試合/-4 11位:横浜F・マリノス|勝ち点46/35試合/-2 12位:川崎フロンターレ|勝ち点45/35試合/8 13位:湘南ベルマーレ|勝ち点45/36試合/-3 14位:京都サンガF.C.|勝ち点45/35試合/-12 ーーーーー残留決定 15位:浦和レッズ|勝ち点43/34試合/2 16位:アルビレックス新潟|勝ち点41/36試合/-14 17位:柏レイソル|勝ち点40/36試合/-10 ーーーーー残留ライン 18位:ジュビロ磐田|勝ち点35/35試合/-15 19位:北海道コンサドーレ札幌|勝ち点34/36試合/-20 20位:サガン鳥栖|勝ち点29/36試合/-26 ※降格決定 2024.11.09 17:59 Sat4
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