ミラン、モンテッラを解任 そして闘犬ガットゥーゾを後任に

2017.11.27 19:30 Mon
Getty Images
ミランは27日、ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督(43)の解任を発表した。

▽今夏に1億5000万ユーロ(現在のレートで約199億円)の大型補強を敢行したミラン。しかし、DFレオナルド・ボヌッチやDFリカルド・ロドリゲスら有力タレントの加入も実らず、セリエA第14節終了時点で首位のナポリを18ポイント差で追う7位に沈み、モンテッラ監督の途中解任が現実味を帯びていた。

▽なお、ミランは後任として、クラブのレジェンドであるジェンナーロ・ガットゥーゾ氏(39)の招へいも併せて発表。ガットゥーゾ氏は2013年にスイスのシオンで選手兼任監督として指導者キャリアをスタートさせ、その後パレルモなどを経て、今シーズンからミランのプリマヴェーラで監督を務めていた。
▽現役時代に2度のチャンピオンズリーグ制覇など数々の栄冠に貢献してきたガットゥーゾ新監督の下、再出発を図ることになったミラン。“闘犬”ガットゥーゾ体制は、12月3日に行われる次節、ベネヴェントとのアウェイ戦で初陣を迎える。

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